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なんだかんだとまだ書いたことなかったので愛車のご紹介。
1988/12/8発売のVT250SPADA(MC20)もう成人式超えてしまいました。購入は4年前か5年前。足として原付2種買う予定だったのだが地元レッドバロンで安い250発見。安い割りにかっこいい。けどスパーダって聞いたことがなかった。いろいろと調べると良さげな感じ。走行距離5000キロで15万円くらいだったはず。ちょこちょこ転んだ傷があったが前が女性オーナーですから状態いいですよということ。今考えれば本当にいい状態のものでした。店員さんの言うことは信じてあげましょうw
けどこの種のバイクがほしくて免許取ったわけでもなく迷っていたが「カブとかあんなバイクかっこわるい」とうちの親父の妙なこだわりでこれに。
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プレスインフォメーション
http://www.honda.co.jp/news/1988/2881107.html
FACT BOOK
http://www.honda.co.jp/factbook/motor/VT250/19881208/index.html
車両重量153kg 最大出力(PS/rpm)40/12.000 最大トルク(kg-m/rpm)2.6/9000 燃料タンク11L 6速リターン

色は赤(イタリアンレッド)と黒と青と緑あったのかな。横からの見るとホンダ自慢のCASTECのアルミフレームが目立ちます。
スパーダは当時はかなりの不人気車。コンセプトが中途半端すぎたってこと。スポーツから街乗りまでなんでもこなせるのだが街乗りで買うには高すぎてこれよりやすい同じエンジン積んだVTZ250に流れ、走行性能をほしがるユーザーはレプリカ時代のこのときソッチに流れた。
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その中途半端なコンセプトが今ではすごくよいってこと。中型カブ。峠のナナハンキラー。バイク便御用達。なんていろんな別名が。
250の中でも小型なバイクなので女の子サイズの俺でも足つきばっちり。立ちごけの心配なし。けど普通サイズの男子だとちょっとバイクが小さく見えます。そしてエンジンは街乗りでゆっくり走るのも気持ちよく、回転数あげてスポーツ走行すれば死ねると思うくらいのスピード走行も。
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エンジンがVツインなんで見ての通りかなりスマート。
やっちゃいけませんがすりヌケもスイスイと。そしてこのスマートさからくるコーナリング性能で今はジムカーナでも大活躍。自分でも曲がりやすいなとは思います。ただハンドルはセパレートハンドルいわゆるセパハンなんで超低速だとつらい。
タイヤもフロント100 リア140なんでそれなりに太くて見栄えよくてよいです。ちなみにラジアルでは無くバイアスです。
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ハンドル周りはこんな感じ。キーホルダーがカワサキからもらったものなんでライムグリーン。中野真矢さんのフィギュアついてたのだけどどっかにとんだw中野真矢さん引退してたのねしらなかったです。おつかれさまでした。
見てのとおりのセパハン。ただそこまで垂れ角がきびしいわけでもなく。ほどよくという感じ。けど最初は慣れなかった。一通りついてますがハザード無いのよね。あと古いバイクなんでヘッドライトが消灯できます。消灯させてエンジンかけるほうがバッテリーの負荷かけないのでありがたい。
ちなみに燃料メーターはありません。
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タコメーターは12500からレッドで15000まで。スピードメーターは180まで。最高速は160くらいはでると言われています。そこまで出したことないのでわかりません。
1万回転?と思うかも知れないですがこのエンジンはけっこうガンガン回るのよ今だと気づくとレッドということもしばしば。
そこまでまわすこともなく6速5000回転60キロくらいで流すのが一番気持ちがいい。
加速は8000回転くらいまで「リニア」にとはいかずちょっと遅く感じる。しかし8000を越えればそこからは驚くほどの加速を。スポーツ走行するというなら8000以上キープが気持ちがとてもいい。速度も60までは一気の加速だがそこからだらだらと加速感がなくなり100まではけっこう遅め。といっても0-100キロは9秒から10秒くらいのようです。
低速でトルクが無いなんてよく言われるが街乗りでは十分以上のトルク。
2速発進も余裕ですし3速だけでオートマ感覚なんて走りも。
個人的には高速がこれだと怖いの。100キロからの余裕がほとんど無い。それに車体が軽いのでこわいのなんのって。
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現在販売中のVTR250でも使われているMC15Eエンジン。これとほとんど同じのMC08Eからだともう30年以上前の設計のエンジン。
今も使われているので分かる通り基本設計がすばらしくそして壊れないと評判。このエンジンのおかげで中型カブなんていわれるのよ。そして酷使するバイク便の人に人気ということ。
実際ひどく使ってる俺でも調子いいしね。壊れないのが一番いいエンジンの条件。10万キロこえても元気に走るそうです。バイクで10万もつのはたいしたもの。しかも250で。
燃費は街乗りで22キロ前後。ツーリングのようなもので30前後。20年前でこれだけすぐれた燃費なのよね。バイクはエコなんですなんて。
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この時代のバイクだし一応スポーツバイクなので荷物はつめないですほとんど。荷物がつめるのはシート開けたこの後ろの重箱みたいなところだけ。ここに本当は車載工具が入り、レッドバロンのパスポートいれたらあとなにも入らない。
それに2人乗りもつらい。荷物もシートにつむのはかなりつらい。まぁシートが狭くて女の子のせれば自然と密着なんてね。
女性後ろに乗せたことないですがなにか?
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タンクは11リットルでリザーブがたしか3リットル。ツーリングにはつらい。300キロ以上のツーリング一回しましたが一回は給油しないといけない。
街乗りでは燃費のよさからこれくらいでちょうどいい。

こんな感じです。スパーダしらなったのにあれですがよいバイクとめぐりあえたとおもってます。スポーツバイク乗るならスーパーバイクいわゆるリッターバイクと思ったんですよ。けどこれを乗っていて250でいいなとというか250がいいなと。次買う予定も250できめてたりします。
やっぱり乗って楽しいのよスパーダは。だらーと街中流しても静かなエンジンと気持ちのいい鼓動感。しかし一旦峠道にでも入り回転数をガツンと1万くらいまでもっていけば別のバイクのような走りに。そしてコーナリングもたのしい。人馬一体とはこのことかなと。パワーを使いきりそれを使いこなす、使いこなせる楽しみ。これがやっぱりバイクは一番たのしいんだなと。そんなことがよくわかるのがこのスパーダなのかなと。

今もし買うとすると10万前後というのが主な中古の価格帯。けど10万以下のものはそれなりの状態と思ったほうがいいです。不人気車なんで弾数あるわけでないので状態のいいものにめぐり合うのは難しいかも。けど状態のいいものがあれば20万以下でいいものが手にはいるでしょう。ほしい人は見つけたら即決くらいの気持ちが必要です。
安いものの場合ブレーキ関係やフロントフォークはだめな場合が多いのでそこの修理は考えましょう。買えるのなら新型のVTRでもいいんじゃないかなて思いますけどね。もう旧車レベルなんでスパーダは。

さてあと何年乗るのかなこれに。まだまだしゃぶりつくしてないからな死ぬまで乗ってそうでこわいです。

2013/6追記
と死ぬまでは乗らず売ってしまいましたのでラストインプレ書きましたのでそちらもどうぞ。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1551964.html