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「バイクネタがおもしろいのでもっと」といわれたので書こうとは思ってた服装関係のお話。まずはグローブ。
これはOGKのグローブ。リンク先のモデルの前の前くらいのモデルのはず。
こんなにプロテクターついたのなんていらないのですけど実際は。
バイク用品専門店ってのが近くにないので選べないのよ。あったなかでまだましかなという夏でもつけれそうなものがこれだっただけ。
4000円くらいだったはず、見ての通りボロボロ。
法的にといえばバイクでグローブを装着しなければならないということは明記されてない。
原付あたりだとグローブしてない人いっぱい見ますでしょ?そういうことです。
逆に大型の速いバイクに乗っている人だとグローブしてないような人は皆無といってもいいです。
さてなぜでしょうか。グローブ装着というのものがけっこう大事ということをしっているから。
安全面はあとにしてまず運転しやすい。素手のほうが感覚がということがあると思いますがそこまで繊細な動きを必要としない。
同じ手の形でアクセル固定というのが多いはず。そういう意味でグローブのグリップは疲れづらくします。特にスポーツバイクなどのセパハンで前傾になるものはあるとないではかなり疲労感に差が。
そして防寒というか体温調整のしやすさ。
原付の速度だとそんなに感じないですが手の平をそのままにして100キロだしたら真夏でも寒くなります。そういう速度でなくても汗でハンドルがベタベタに。そしてやっぱり防寒。真夏すぎれば無ければ寒い。真夏でも雨の中だと素手はつらい。雨ですべるし体温も水で倍うばれると感じるくらい。
まぁ中型以上のバイク乗るとよくわかることです。
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そしてやっぱり一番は安全面。
グローブボロボロですけど転んではいないよwただの使いすぎ。
中型になってからは無いけど原付では何回はハデにコケタ経験がある俺。
「グローブがなかったら死んでいたよ」ということでは無いですが、いきなり転んでしまうとどうしても手をついてしまう。
ズサーっと数十mくらいすべったことあるんですがそのときにグローブしててよかったと本当に思いました。
バイク用のジャケットでは無いですがナイロン系の上着がドロドロに溶け貫通し下の服まで汚れました。ジーンズも穴までいかないがけっこうやばめに。
で手でスベリを止めようと自然とうごくわけで、これがグローブなかったらと考えると・・・・ですね。
バイクに乗る服装はすべて自己責任。短パンで乗ろうがサンダルで乗ろうがお好きに。
ただし絶対に転ばないなんて人はいません。どんなに安全運転でもどんなに技術がすごかろうと。
だからといっていつも革のツナギ着るわけにはいきません。手間の問題もあるし予算も。ただし最低限の安全対策としてグローブだけではつけてほしいなと。専用のもののほうがいろいろいいのですが軍手でもいいです。
グローブをするとピリっと気が引き締まりこれからバイク乗るんだて感じなります。気持ちが入ると事故というのも減ると思います。
それにもし転んで大きなケガがなくても手の平がすごいことになっちゃうとなんにもできないので。
グローブはダサくてめんどくさくてなんて思う人もいるかもしれないですが慣れるとめんどくさくないですし自分は無いと乗れない。それにダサクなんてないですよ。バイク乗ってる人からみたら素手のほうがかっこわるい、そしてグローブがオシャレな人は全体的にオシャレです。

結論は俺はさっさと新しいグローブを買えってことw