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2006/12/7発売。いわゆる外部ストロボってやつです。ニコンやキヤノンだとスピードライトていいます。定価は17850円。実売は13000円前後かな。
ニコンHP
http://www.nikon-image.com/products/speedlight/sb/sb-400.htm
デジカメWatchレビュー
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2007/01/10/5339.html
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写真を撮り始めるとなぜか欲しくなる外付けフラッシュ。
ニコン純正スピードライトだとSB-600(700)やSB-900てのがあるのですがどちらも高い。SB-900なんて買ったら今だともう一台一眼が買えるほど。
俺の撮るものだとほとんど使わないだろうしそこまでの投資はできずお手ごろだったSB-400でちょっと外部ストロボを試してみようと購入。
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ガイドナンバー 21(ISO100・m)/30(ISO200・m)
大きさ(幅×高さ×奥行) 約66.0×56.5×80.0mm
質量(重さ)約127g(電池を除く)
バウンス角度 垂直方向:上方90度〜正面0度(クリック:0度、60度、75度、90度)
マニュアル発光可能(D700・D300S・D300・D90・D60・D40X・D40・D5000・D3000との組み合わせ時)(2010/9)

まぁこんな感じ。ガイドナンバーてのはストロボの強さの目安。詳しいことはぐぐってちょ。D40の内蔵ストロボがGN17(ISO200)なんで倍くらいの強さ。
バウンスうんたらはあとで。
マニュアル発光というのは自分でストロボの強さをきめるということ。ここの制限があるんでご注意を。けどD40以降のエントリー・ミドルクラスのボディなら制限は無いです。購入予定の場合は自分のボディでの制限などを公式でチェックしてください。
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メイドインチャイナなのね。いま始めて知りましたw
ちなみにニコンのストロボはニコンのカメラにしか基本つきません。これは他社製のものも他社にはつかないってこと。シュー部分の形は同じ場合が多いのですが出てるピンの位置がちがってるので使えない。
ニッシンなどでニコン用やキャノン用など出しているところもありますがカメラと相性わるかったりで調光がうまくいかなったりする場合も。値段が高くてもストロボは純正をなんてよく言う話です。
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ワイヤレス機能もコマンダー機能もなし。設定もカメラ側でやることになってるのでスピードライトについてるボタンはこれだけ。オンオフがついてますがカメラの電源を切ればかってにストロボの電源も落ちます。カメラをオンにすればストロボもオンに。
レディーボタンは使えるなら発光。電池がなくなると点滅します。あとはロックレバー。ロックをするとカメラに固定。ロック解除しないと外れないので安心。
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電池は単三が2本。アルカリ以上の電池なら200回は使えるらしい。それ以上つかえる印象です。連続での仕様も普通に撮ってる状態ではチャージで待たされると感じることはないでしょう。昔々の外部ストロボのように「キュイーン」と音が聞こえて1分くらい待たされるとかは無いのでご安心を。そんなの使ったことないってひとがおおいかw
個人的にはこういうものの電池は充電式のニッケル水素のものを容易したほうがあとあと便利。おれも充電式の電池を使ってます。
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さて外部ストロボってなぜ使うのかってことですが、外部ストロボのイメージでみなさんがすぐ思いつくのが報道のカメラでしょうか。あーいう風に暗いところでも被写体をしっかり写すために強い光を出すのが本当の使い方ってことなのかな。けどアマチュアで買う人のこのごろ目的はバウンス撮影のためにってのがほとんどのような気がします。
バウンス撮影ってなんなのか。被写体を直接照らさずに壁などに光を反射させて、被写体にやわらかい光を当てて撮影するってことですかな簡単に説明すると。
このSB-400も上方向に60度、75度 90度とバウンス用にフラッシュの角度をつけられるようになってます。こういう風にバウンス撮影をためしたくて買ったというのが購入理由なわけです。
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これがバウンスなしでSB-400をつけて撮影したもの。ちなみに補正なし。
よくある感じのフラッシュで撮影しましたってものになりました。けどこれでも悪くなかったり。ちょっと暗めですが光がつよすぎずよい調光です。
さすがニコンのi-TTL調光ってことか。
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これがバウンス撮影のもの。これは補正してますWBと露出だけ。まぁこれはあとで説明。
ちょっと写り込みがありますがいい具合に光がまわっててよく撮れてます。
前から直線的に光を照射している上の写真だと手前の台に一番光があたり、被写体にもくっきりとした影ができます。
バウンスしたものだと、これは天井に90度で当ててるのですが天井から均一に被写体に光が注いでいるのでいやな影もできずキレイに撮れたということ。
こういう風にバウンスができればブツ撮りやポートレートなんかも大げさなライティング機材がなくてもキレイに撮れるといのうのがバウンス撮影のメリット。
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補正をしたといいましたが実際のバウンス撮影の未補正のものはこれ。
暗いしひどい茶色です。
これはSB400に限ったことでもないのですが、バウンス撮影は反射させるわけで反射するものの色に影響を受けます。うちの天井は木です。茶色です。だから茶色の光が降り注ぎ被写体は茶色に。天井が白だと大丈夫です。まぁ今の新しい家は大体白いから問題ないかもね。
ただしRAW撮りしてたり設定でWBを買えればちゃんとした色になります。バウンス撮影で天井の色がなんかというならRAWで撮ったほうがあとあとは楽。
あとは暗いことですが、基本的にこのSB400って光量が足らない。バウンスしないでちょうどいい光の量でそのままの設定だと天井の高さ2mくらいだとこんな風になりがちに。マニュアル設定で最大の光の量にしてもだめなときはだめです。このときはだめでした。
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また茶色いですがこれはISO200から倍にしてISO400で撮ったもの。まだ暗いですがマシにはなりました。バウンス撮影するときは一回ためしで撮ってみて暗かったらISOあげたりいろいろとやってみるというのが暗く撮れたときの改善方法。
今の一眼は高感度でもかなりキレイに撮れますので暗かったらどんどんISOあげちゃいましょう。それでもだめなときは補正で。
しかしあんまり天井が高いとだめなわけで。マニュアルにも理想は1〜2mとなってます。じゃーそういうときはどうするのーってことですが、こんなオムニバウンスというディフューザーをつけたりします。
http://oriental-hobbies.com/?pid=7155456
て俺は買ってないっすけどね。まぁほしいのだが使用頻度が少ないもので。
結婚式なんかで使うというなら買っておいたほうがいろいろ便利かも。
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一応もうひとつのメリットは、レンズやレンズフードのケラレとうものを防いでくれます。
左がSB-400あり右がなし。右の下にまるーい影がありますよね。コレはレンズの影です。基本的に一眼レフの内蔵フラッシュ(コンデジもだが)使える最短距離ってのはきまってます。そしてレンズの影ができない範囲というのも決まってます。これはマニュアルなどにばっちりと載ってます。
その最短距離より近づいてフラッシュを使うと影ができるという仕組み。
その最短距離を近づける効果が外部フラッシュにはあります。内蔵フラッシュより上につくからってことです。
まぁどうでもよかったりもするんですけどねこれはw けどもうちょっとよってフラッシュをってときもよくあることではあるのでこれが大きなメリットになることも。
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さてこのSB-400の最大の欠点ですが、カメラが縦位置では天井バウンスができないこと。
これより上のクラスのストロボ、SB-600などではストロボの首がうごきカメラが縦位置でも天井バウンスができます。しかしこの400は首が動かないので無理。
横位置でしか撮らないというなら問題は無いのですが縦も使うときもあるわけでそういう時に困っちゃう。
解決方法としては、オムニバウンスを使うか、調光コードを使う。
コードを使った対処法は別記事で。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1172965.html
そういう対処法をしないのならば縦位置バウンスはあきらめるか、横で撮って画像をトリミングということもできます。縦位置撮影が多くなるというならSB-600以上を最初から考えたほうがあとあと楽だとは思います。
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付属品全部。ちょっとしたポーチもついてきます。
なんだかんだと買ったけどそんなに使ってないのよね。撮影場所は外が多いのでてのが使用頻度が少ない要因。日中シンクロなど使い道は多いのですがそういうこった撮影もめんどくさくて。
しかし買って損したなとはおもっておらず。外部フラッシュの入門にはよい機材でした。
縦位置バウンスができなかったりちょっと光量が少ないなどありますが最初の外部ストロボとしてはよいものだと思います。
最初に買うものとしてSB-600以上はでかくて敷居も高くみえちゃいますし、どれくらい自分が使うかは買ってみないとわからない。安いものでは無いですので外部ストロボ試して見たいなって人はまずこんなところから始めるのも良いのではないでしょうか。
今はキヤノンやペンタックスなどで同じようなコンセプトの外部ストロボがありますのでニコン以外のカメラをお使いのかたはそちらをチェックしてみてくだいね。
2009/9
ニコン ニコン スピードライトSB−400 バウンス発光可能スピードライトSB−400 SB-400

ニコン ニコン スピードライトSB-400 バウンス発光可能スピードライトSB-400 SB-400