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写真撮影においてレンズの前端につけて使われるアクセサリーである。レンズフレアを防ぐため撮影画面外からの強い光線を遮断するのが本来の目的であるが、他にレンズを衝撃や汚れから保護する目的でも使用される。wikipediaより
まぁこのままなんですが、俺なりのいつもの説明です。

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レンズフレアを防ぐといわれてレンズフレアてなんですかっていう疑問が出るわけです。
この写真のしたに火の玉みたいなのが見えますがこれがその一例。
レンズフレアというよりゴーストなんていわれるのがこれ。
太陽がどでんと写真に入ってますがこういう太陽のように強い光源が画角の中に入るとその光がカメラ内で反射して意図しないようなものが写真に写りこむ。構造的にフィルムよりデジカメのほうが出やすいといわれています。
写真演出として意図的に出す場合もあるが基本的はだいたいが失敗写真につながってしまう。
これも悪い写真では無いのですがゴースト一個でだめに。
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これがこのごろフレアと呼ばれる現象がわかりやすい写真。
フレアより火事の跡のほうが気になるとか言わないでねw
全体にモヤっとしているのがわかるでしょうか。左下のほうにはゴーストをおもわれるものもでてます。
フレアは出るとこのように画面全体がモヤっとしてうまく解像してくれなかったり色がうまくでないというマイナス要素が。
こういうことを防ぐ効果があるのがレンズフードってこと。

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わかりやすいのかなんだかよくわからない写真ですがフードの効果はこういうこと。
フードをレンズ先端につけることによりついてない状態よりもナナメの光が直接レンズに入ることがないってことね。
ただし見てのとおりこんなもんの角度のひかりしか防ぐことはできない。ちなみにレンズは18-55mmという焦点距離のズームレンズ。
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じゃーさフード深いのつければいいじゃーんみたいな。これはタムロン90というレンズについてるフードです。
これくらいあればなんか効果ありそうでしょ?
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まぁ大体おわかりのようにこれは18-55にこのタム90のフードかぶせて写真撮ってみました。見事にケラレてます。ケラレの意味がわからんてねまぁこういうふうにうつりこんでしまうということ。画角にフードが入ってしまってはだめなわけで広角側があるズームレンズでは広角にあわせてレンズフードも浅めのものになってしまうということ。
こういうことがあるのでレンズフードは専用のものを使うようにしましょう。現在発売されているもので最初に付属してないものはメーカーで大体販売してます。昔のレンズの場合でもともとなくて社外品をというのならケラレないかどうかは確認してから購入しましょう。
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フードの問題点はまだありましてフラッシュ使うと説明書に書いてある通りに離れても(説明書より近づくとレンズの影がでる)フードの影がうつってしまう。まぁ説明書にはちゃんと「フラッシュ使うときは外しましょう」ってなってるんですけどね。どうしてもフードつけたままフラッシュ使いたいのなら外部フラッシュを使うという手がありますが、フラッシュ使うような状況では基本レンズフレアは起きないわけで素直に外してください。
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で効果はあるの?ということなんですがどうなんでしょうか。標準ズームと呼ばれるものの場合はそんなに体感できないかもです。
ニコンなどでキットレンズといわれるものはフードは別売り。もし体感できるほどの効果があるのならば、価格を安くするためとかいろいろ理由があったとしても絶対付属させるでしょう。
レンズフレアが気になるのならばハレ切りという方法が。傘でも板でもいいので自分で影をつくりレンズ部分を光から守るという方法です。
ちなみに影を作るものは反射がないものが望ましい。黒い傘とかね。
効果を期待したいのならば頼りないフードに頼るよりこういうほうが効果は期待できる。まぁめんどくさいけど。
それとフレアがでるような状況だとフードではどうしようもないってことが多く、フードつけるつけない以前に構図変えたほうがいい。
それとコーティングがだめならばいくらフードで守ってもだめな場合が多い。これは設計が古いレンズを使うとどうしてもボケてゆるく写る場合がある。原因はコーティングが悪いから。もし完全にフレアなどを防ぐのならば最新のレンズを買うほうが効果はかなり大きい。実際に直接太陽が入るような状況でもフレアもおきずキレイにうつったりします。

さて俺はつけるのか?という話になりますがつけますよ。見た目のためにw
やっぱりフードつけてるとプロっぽく見えるじゃん。はったりきかせたほうが撮りやすい場所もあるってことよ。まぁ人がいるところでほとんど撮らないけどw
あとは一応の保護。もしですがゴトンとカメラを落としたとしてレンズの前にフードがついていれば緩衝材代わりになることも。それにつけても光学的にデメリットは無いので保険的につけてるってだけです。
フードが付属していなくて買おうか迷っている人もいると思いますが絶対いるものでは無いけど買えるなら買いましょう。

2010/10