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ISO感度(アイエスオーかんど、アイソかんど、イソかんど、ISO speed)は、国際標準化機構(ISO)で策定された写真フィルムの規格であり、あるフィルムがどの程度弱い光まで記録できるかを示す。wikipediaより

読み方は人それぞれだと思うが俺はアイエスオーだったり。イソいわれると磯なきがしてどうも。
ゆかりの17歳テストでは無いがASAのほうが馴染みがって人は確実にいい歳ですw っておれもASAのほうがなんかしっくりくるのよな。最初にカメラ触ったときはASA表記だったんで。
まぁそんな今のデジタルカメラのいろんな意味で要になってきたISO感度のことを。
ウィキペディアみればわかることですが、ISOを100 200 400 って一段ずつあげると適正露出となっているときよりシャッタースピードを一段あげることができ、絞りなら一段開放することができる。
写真でブレというものを起こさないで撮るのに一番簡単な方法はシャッタースピードをあげること。絞りを開けることによりシャッタースピードをあげれますが絞りにも限界があり絞りを開けたくない状況もある。そういうときにISO感度を上げれば同じ絞りでもシャッタースピードをあげることができ暗いところでもブレない写真が撮れたり、暗くて普通ならだめなところでも写すことができたりするってこと。
「高感度でブレない写真が撮れる」なんてカメラ製品の宣伝聞いたことがあると思いますがこんなことです。
じゃーどんどん感度あげればいいじゃーんって話ですが。そんなにうまい話ばかりでないです。
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これは極端すぎますが、ペンタT30での最高感度ISO3200で撮ったものです。
基本的に感度を上げると画質といわれるものは低下します。写真みればわかりますがカラーノイズといわれる赤や黄色のブツブツがでたり、シャープネスが低下。コントラストなども低下し全体にのっぺりとした写真ができることが多いです。高感度の画質というのは基本的に映像素子の大きさに比例してよくなります。コンデジといわれるものより一眼レフのほうが高感度画質がよいことが多いってことです。これはカメラの中に入っている映像エンジンや映像素子の進化で全部が全部とは言えないです。
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で初心者がよく「キレイな写真が撮れない」という一つの原因にこのISOが絡んでいることが多々ある。
いわゆるAUTOモードというものがどのカメラにもついてますがそのAUTOで撮るとISO感度もAUTOの場合が多い。どのカメラもとは言わないが大体のAUTOの設定は「失敗しない写真を撮る」というもとで設定されている。成功写真=きれいな写真ではなく、成功写真=ブレてない写真。そしてISO感度が必要以上に上がる傾向に。
ISO感度を必要以上にあげてシャッタースピードを上げてブレなくということ。このシャッタースピードの安全圏ってのもかなりマージンが取られているのでその領域にいれるためにあがっちゃう。
そうすると撮った写真はぶれてないかもしれないがカラーノイズで見れないものが撮れるということ。

じゃーどうするのかというとすべての機種では無いですがAUTOでも画像のように上限感度というものがきめられる場合があります。そういう風にきめられる場合は自分でそのカメラでどこの感度まで使えるのかをチェックして上限をきめる。機種によってはAUTOでは感度上限がきめれない場合も多いのでそういうときはISOの設定ができるモードで撮る。そうすることによりキレイといわれる写真が撮れる場合が多くなるわけです。

ただしすべてにおいて最低感度がいいわけでもなくブレブレの写真しか撮れないのではしょうがないわけで、どういう状況ならどこまで感度をあげるべきかというのを自分できめるわけです。
自分の場合は、作品撮りというならどこまで、メモならブログ用ならどこまでという感度はきめてます。
まずは構図きめてみて絞りをきめシャッタースピードを見てみる。これじゃブレるとおもえば感度をあげる。感度をあげてもブレるスピードなら三脚などを使う。ないのならフラッシュを使うか気合かあきらめる。三脚撮りに戻るってのもあるが。

個人的にAUTOで撮ることは悪いことでなくうまい写真とるなら全部自分できめろなんて一切思わない。ただ感度管理だけはやりましょうということ。
写真撮るときに「ISO今どの設定だっけ」とすぐ思い出せるのが理想だと思います。まぁISOあげたままで何度もミスってますけどね俺w

2010/10