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個体撮像素子(さつぞうそし)ってのが正式名称みたいですね(wikipediaへ
映像素子やイメージセンサって言う人もいると思います。デジカメの心臓ともいえる画像をとらえるCCDやCMOSのこと。
レンズ交換式のデジカメを所有してる人だと写真みたいに直接目視できるので大きさの感覚ってなじみがあるかと。
知っている人はよくしっているそういうCCDとかの大きさのお話。まぁ難しいことは俺も頭いたくなるので書かないです。
2画像21
実際の大きさでは無いですが(モニタの違いで実際の大きさでのせるのはいろいろと無理)大きさの比較だけを画像にするとこんな感じに。
35mmフィルムサイズ(フルサイズ)36×24mm
赤がフルサイズってよくいわれるもの。フルといってもこれが最大なわけでなくデジタルでもフルより大きい中判サイズがあります。フルはフルでも35mmにフルってことで。
今販売してるものだと基本的にハイエンドのプロ向きモデルといわれるデジタル一眼に使われてます。ニコンならD3系 D700。キャノンなら1Ds系や5D系。あとソニーのアルファ900。ライカも今はあるか。

APS-Cサイズ23.4×16.7mm
青がデジタル一眼といえばこのサイズが一般的なAPS-C。APSフィルムって昔にありましてそのフィルムと同サイスからこういう名前に。
キャノンの場合一回りくらい実際は小さく、シグマだとまた2回りくらい小さいです。

フォーサーズ17.3×13.0mm
黄色がフォーサーズ。4/3だからフォーサーズ。たまにフォーサイズって間違って覚えている人がいますがお間違いなく。
デジタル用に作られた共通規格なんですがいまのとこオリンパスとパナソニックだけが使ってます。
この二つのメーカーのレンズ交換式デジタルカメラはフォーサーズと思ってください。

1/1.8 6.9×5.2mm
一昔前のハイエンドコンデジってのがこのサイズ。いまはハイエンドコンデジは1/1.7が多いかな。昔の愛機FZ30がこのサイズでした。

1/2.5 5.7×4.3mm
これも一昔前の普及期といわれるコンデジのサイズ。今は低価格のものはちょっと大きい1/2.3が多いのかな。携帯のカメラも大体このくらいのサイズのはず。ただ携帯は撮像素子のサイズを書いてないことが多いので正確なところはわからないです。

画像みて分かるとおり一眼系に使われてる撮像素子とコンデジ系の大きさがバカみたいに違います。
ニコンでフルサイズのD700がありますが画素数は約1200万画素。
ニコンS8000ってコンデジがありますがそれは1/2.3型で約1400万画素。
まぁだれでも気づくと思いますがコンデジって無理してね画素数?みたいなことです。
撮像素子の大きさだけで画質というものが決るわけでは無いですがこれだけの面積差があるのに同じ画素数ならどちらが余裕があるかはだれでもわかるわけで。
極端なたとえになりますがコメ粒にキレイな絵を描くのは不可能では無いですが普通に画用紙に書くのとどっちが楽にキレイなものが描きやすいかってことよね。

じゃーコンデジでも一眼と同じ大きさの撮像素子のっけちゃえばいいじゃーんってことに。昔だと大きいほど値段が高かったのですがこのごろのカメラの販売価格みるとわかるとおりエントリー一眼とハイエンドコンデジってのの価格差は無い。部品のこまかい値段はわかりませんが素子の価格差というのもAPS-Cと1/1.7あたりで大きな差は無いものと思われる。
じゃーのせればいいじゃーんとなるのだが、問題はレンズ。素子が大きくなればそれだけ大きなレンズじゃないと画質うんぬんの前に光が届かないわけで。大きいCCDのせたわいいがコンデジの大事なコンパクトがなくなってしまう。それは今流行りのミラーレス一眼といわれるものを見るとわかると思いますがボディは小さいがどでーんとレンズが飛び出てしまうってわけね。
そういうボディサイズとの兼ね合いでこういう小さいCCDが重宝されていまでもつかわれているという。

まぁ画質だうんだとかへんなことをいいだすとおわりませんので今回は書く気もないというか今後も書きたくないが、わかってほしいのはこれだけの差が撮像素子にはあるということ。コンデジで高画質といくら言おうが心臓はこれだってことはわかっているといいのかななんて。
ただ逆に言えばこれだけ小さいもので状況によるがフルサイズとも同じくらいキレイに写る〜っていわれるコンデジもあるわけでそういう技術力てすごいなぁなんてもわかるといいのかもです。

個人的にはこんなくらいの認識でとどめるのがいいのかなって。こんなとこに詳しくなったっていい写真なんか撮れないんだから。

2010/10