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このローソクみたいなマークがローライトモード。このごろのキヤノンのコンデジには大体ついてます。ローライトという言葉そのまま明かりが少ないところで使用するモードってこと。
基本的には最大画素数を4分の1にして(S95なら1000万画素から250万画素)その分最高感度を上げるというもの。S95なら最高ISO3200から最高ISO12800になります。
まぁ文字だけだとすごい機能に聞こえますが個人的にいろいろと疑問があったのでその検証。

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これがローライトモードISO12800で撮った画像。クリックで原寸。
まぁ最高感度なので荒いは荒いですがISO12800ってことを考えるとよく写ってます。ISO12800ってどんくらい?ってことですがS95のF2.0のレンズとテブレ補正のおかげもあるが部屋の電気の豆電球で余裕にシャッターきれるくらいにはなります。これだけじゃ個人的な疑問は解決しないのでローライトモードでの感度別の比較。
画像12
ローライトモードでISOが細かく設定できるので変えながら撮りました。で700×500で切り出してまとめて貼ってます。2回くらい編集ソフト使ってるのでちょっと画像が劣化してます。
まぁどれもキレイっちゃキレイよね。L版印刷なら12800でもなんとか耐えてくれるというかガマンできるひとはガマンできるでしょう。
けど普通というか1000万画素使ったときよりノイズがなくきれいなのか?というとよくわからない。1000万画素の画像を250万画素にリサイズすればこんな感じになるんでないのかなと。まぁ俺だけじゃなくてこういう疑問もつひとは多いでしょう。ということでそんなテスト。
・1600
ISO3200以上は無いのでそこまでの比較。標準てのは絞り優先モードでISO3200にしてM2サイズといわれる1600×1200で撮りました。でローライトで撮った画像はすこし大きいので1600×1200にリサイズして同じ大きさで切り出して一枚の画像に。

露出時間 : 1/160(1/125秒)
レンズF値 : F3.2

撮影データはこんな。かっこがローライトのもの。
3200・

露出時間 : 1/320秒(1/200)
レンズF値 : F3.2(F4.0)

こちらがISO3200のもの。
さて違うように見えますでしょうかね。個人的にはこれくらいは誤差でおわらしたいがそうもいかず。厳密にみればローライトのほうがどちらも全体的なノイズ量とディテールのくずれは少ない。ローライトの3200が普通の1600程度に見えなくも無い。
けどなんか色も違うのよな。あと若干コントラスとシャープネスもちがっているとおもう。
絞り優先でとった標準ってのはそこらへんはまったくさわっていません。
まぁローライトモードは基本的にはオートモードと同様の画像処理がされていると考えて間違いはないかなと。たしかダイナミックレンジ拡大機能やそのたもろもろで最適な処理というのを自動でやってくれていると思う。
そういう意味で普通に撮ったものもRAWで撮りしっかりと補正してあげればローライトモードの画像と同じようにすることはできるのかもしれない。これはやってないのでなんとも言えない。
ただしそういうことがいえるのならばローライトは手間は省けるってことです編集の。
結論づけるのもあれですが画素数を減らしたことによってどうのというよりローライトモードは画像補正もこみのトータルでの高感度にもっとも適したモードってことなんではないんでしょうかね。
そして個人的にはISO3200の範囲内で使用するのではあればローライトモードはいらないのかなと。これくらいの差であればRAWで撮り補正で好みに仕上げたほうがよくも感じる。
けどそれはISO3200の範囲内までのことでそれ以上を使いたいのならばローライトモードを使うしかないわけで。初心者と自分で思っているひとならば暗いようなところならばローライトで撮っていれば失敗と思われるものは少なくなるんでないでしょうかね。
どっちにしろローライトでの検証はまだ少ないので今度またくわしく。
2010/11

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