そういう時期ですのでこんなものを。俺はいつもの感じで適当なんで全部信じちゃだめだよ!ということをお忘れなく。
ということでコメリのHPにあるタイヤ交換方法。
http://www.komeri.com/howto/html/01990.html
いろいろなタイヤ交換の方法かいてあるやつ見ましたがこれが一番簡潔でいいです。ということでこれで終わりでいいのに長々書きます。
いろいろと素手で作業する俺ですが手袋はつけてくださいね。軍手でいいが革やゴムのものがあるならそっちで。タイヤ重いですのでそっちのほうが力はかけやすい。
タイヤのナットを緩めるって書こうとしたがまず車が作業しやすく下がコンクリなどの固くて平らなところに移動してください。ジャッキつかうので土だとすごいこと。
いろいろやりかたはありますが俺はジャッキアップする前にナットをタイヤ4本分の全部をゆるめる。一個一個タイヤ上げる前にでもいいがこれのほうが楽。やったことある人はというかみんな教習所でやるわけですがジャッキアップしてタイヤを地面から離した状態でナットに力をかけすぎるとタイヤがまわります。そうなるとナットをゆるめることは出来ない。ということでジャッキアップ前に緩める。ナットをはずすわけではないです。ガチっと固まった状態がゆるめばOK。
てレンチを車載工具使ってますが買える人はクロスレンチをホームセンターなどから買ってきましょう。高いものでないですしずっとつかえるものなのでって説得力なしw
買おうかなとおもうとタイヤ交換時期じゃなくて交換するときは買うのめんどくさくて。男はまだいいが女性の場合はあったほうがとってもいいです。
でちなみにタイヤのナットは右ネジですので緩めるときは半時計回り。しめるときは時計回り。お忘れなく。
交換するタイヤを準備。しまったときにキレイにしたならいいですが去年のままって人はあらったりするのがいいかと。って洗ったのこれだけという。毎回説得力がない。
まぁ洗うまでもなくホイールにひびがないかとかなにかの異変がないかはさらっと見ましょう。
タイヤのチェックといえばスリップサイン。プラットフォームともいうのかそれのチェックを。
交換するタイヤ、交換したタイヤは見るクセはつけましょう。サイドウォールに▲があるんでその延長線上にスリップサインやプラットフォームはあります。それが表面上というか地面に設置する状態になったら交換時期ということ。これすぎても走れますよ実際は。バイクですがワイヤーでるまで交換しなかったこともあります。しかしスリップサインがでたものはパンクもしやすくグリップ力も確実に落ちてます。特に冬用スタッドレスタイヤだとすべりまっせ。車のタイヤだけはケチっちゃだめです。いやバイクもだがw
交換するタイヤ持ってきてジャッキアップ。ジャッキをかけるのはジャッキアップポイントで。各社いろいろありますがわかりやすいようになってますので絶対そこにジャッキを。わからないとおもったらやめましょう。ポイント以外だとボディ曲げたり車が倒れるかもです。
ジャッキも車載で十分ではありますが買えるのなら油圧ジャッキのようなものがあると便利。ちからはいりますのでジャッキアップも。
コメリのHPにあるようにアップするまえにタイヤをボディ下に入れておくってのは安全にはいいです。まぁ俺やらないけど。はじめてっていうならそういう対処もしておきましょう。
ストッパーもあるとね安全。まぁいうまでもなく使ってないです。
どのくらいあげるのって話ですが高くあげればタイヤは外しやすくなりますが車が不安定に。まぁタイヤがタイヤが地面から浮いたら作業はしてみましょう。それでやりづらいならあげてみる感じで。
さてナット緩めるわけですが緩めるときはそんなに気にしないでもいいが5穴の車ならこんな風に魔方陣書くようにってのが定番。5穴じゃない場合でも基本的に一個ゆるめたらその対角線にあるナットを。締めるときも同様です。
なんで?という話ですがどっちかにかたよって外すとタイヤのボルトにナナメに力がかかることにそうなるとナットがまわしづらくなったり締める場合はちゃんとタイヤがはまらないってことにも。別に気にするほどのことでもないが外すてまはどうやっても同じなんで次にゆるめる、しめるナットは対角線でくらいはやってもいいんじゃないかな。
タイヤを外すとこういうふうになるわけですがボルトに注油とかはやれるならやったほうがいいです。おれやってないっすえへ。
注油はあれとしてきっちり見ないでもいいですがさらっとホイールハウス内チェックしておきましょう。ブレーキパッドなんかも残量かるくチェックもいいかと。
あとはボルトをチェック。ここに異物があるとナットこわしたりしまりませんのでご注意を。
そしてタイヤ取り付けるわけです。ナット緩めるときとおなじように対角線に締めてきっちりタイヤがついているか確認してジャッキを下ろしましょう。というかナットが締まりづらいとかなる場合がありますがそういうときは絶対無理をしない。ボルトやナットに異物があったりタイヤがちゃんとはまっていないとかありますのでそういう確認を。
そしてジャッキおろしてしっかりナットしめるわけですが写真みたいに足でしめちゃだめよ。手でもう動かない程度で十分なトルクになってますので大丈夫。
足でしめたりのっかったりすると最悪ボルト切ります。そうなると修理費が莫大にかかります。最初に交換するんだと「はずれるかも・・・」とかの不安があってきっちり締めなきゃと足でやるひと多いのですがやめましょう。
不安な場合はタイヤ交換後一週間くらいでナットのしまり具合をチェックして必要なら増し締めを。ここで足でしめるより定期的なナットチェックのほうが有効です。
そんなことでこれ4本やって終了。慣れると30分くらいで終わりますがそんなに急がず1時間くらいかけてゆっくりやってください。ちなみに今回はブログネタにどの写真いるんだっけとかやってたもんで1時間半くらいかかってますw
タイヤ交換したあとに大事なのが空気圧チェック。数ヶ月つかってないタイヤでも空気は抜けてしまいますので。
自分の家にゲージと空気入れあるならそれでいいんですがもってない人がほとんど。で便利なのがガソリンスタンド。
おれはセルフのところにいっていつも入れてます。セルフでもだいたいこんなような空気入れの機械があるんでそれを使いましょう。使ったことないとこれつかっていいの?ってなりますが堂々とつかいましょう。タイヤのバルブにさしてハンドルがあるんでそれを握ると空気がでる仕組み。
ちなみにこれは空気を充填するタイプなんで充填してからつかいましょう。写真のまがってる黒い棒がその充填台でガチっとさすと充填されます。
空気圧は?って話ですがぜったいに車にかいてあります。うちの車だとフロントのドアをあけたところに。タイヤサイズが書いてあるのと違うって場合も多くあるとおもいますが指定空気圧くらいいれておけばOK。
空気ないのもわるいが入れすぎってのもよいことがあるわけでもないのでほどほどに。
わっかんなーいってひとは有人のスタンドへ。空気入れていえば入れてくれますので。
そんなこんなで体力さえあればだれでもできます。車の自己メンテとしては一番簡単ともいえるもの。お金がかからないとかのメリットがありますがこういうメンテ記事書くたびに言いますが自分の車の状態を知るには一番いいのが自己メンテ。タイヤ交換くらいでも知れることはたくさんありますし愛着ってのもわきますからね。無理してやる必要もないですがやる気があるならチャレンジしてみてください。
書き忘れましたが交換したタイヤはちゃんと保管しましょうね。最低でも太陽があたらないところに。
2010/12