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「フィルターが外れない」ていうワードでちょこちょこと来てくださるかたがいるので書いてみましょう。
カメラ、特に一眼レフのレンズの先端にいろいろなフィルターがつけられるようになってます。ここで書いたことあるのはレンズ保護目的のプロテクターフィルターとフィルターでは無いがクローズアップレンズ。レンズ前につけるというならリバースアダプターもか。ほかにはNDフィルターにPLフィルター。ほかにもいろいろとあります。
これらは全部レンズ先端のネジ穴に回してはめるもの。これにかぎらずネジモノってのはいきなり外れなくなったりするものでで困るわけです。でそれの外し方を。あとでも書きますがこうすれればはずれる「かも?」というやりかたであって同じようにしても外れない場合も多くあります。そしてレンズをぶっ壊す可能性がかなり大きいです。まねするかたは自己責任でためすってことは絶対に忘れないでください。
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まず基本的なことから。バイク関係でもよく書いてますがまず回す方向ってのをちゃんと確認しましょう。カメラのフィルター関係はすべて右ネジのはずなんでつける場合は時計回し。そして外す場合は写真のやじるしの方向のように反時計回しです。
俺はバカなんで昔からよくやりますが「外れねー」で時計回しに力いっぱいまわしてネジをぶちきったりぶっこわしたりします。そしてちゃんと反時計に回したら外れたみたいな。そういう単純なミスもあるのでまず回す方向を確認してください。

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そしてかなり大事なことですがフィルターを回すときに持つところをしっかりと見極めようということ。単焦点レンズだとやりやすい場合が多いのですがズームレンズでそして安いレンズだと持つところによってフィルターを回した力でレンズのズーム機構のギアやピントのギアを壊します。
大体のズームレンズなら先端、フィルターのスグしたをもって固定させる。持ちやすいレンズの鏡等、まぁゴムとか貼ってあるとこね。そういところは絶対に持っちゃだめ。
フィルターがくっついる部品を持つってことね。ズームレンズの場合のびたり縮んだりしますのでうまくもてるように出したりひっこめたりしてください。
レンズってものすごーーい簡単にぶっこわれます。とくにひねるような力には弱い。そういう危ない作業をするってことは覚悟してやってください。慎重にやりすぎるってことはないですので細心の注意でやってください。

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まずはなにも使わずやってみましょう。大体の人が指でクルクルと回すはずですが外れないときは写真みたいにがっぷりと手の平でレンズフィルター全体を覆うようにして回してみましょう。
基本的にこれから書くやり方はすべていろいろな蓋は外れないときにやるほうほう。フィルターにできるだけ力がくわわる接点を増やし力づくで外すてこと。やってみるとわかるとおもいますが指でやるより軽い力で手のひらでやると取れたりします。
これの注意点はあまりレンズに手の平を押し付けすぎないこと。その衝撃でこわします。手のひらをフィルター上面の枠にくっつけてつつむような感じで。
反時計回しとフィルターすぐしたを固定するってのはお忘れなく。

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次は輪ゴム。よくあるただの輪ゴムです。輪ゴムを使うのならば本当は太めのものがいいのですがそういうのがすぐあるってなかなかないのよね。細いのもないときはありますけど太いのよりは持ってる人多いかと。

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でこんな感じで巻きます。というかつけるだけか。2本とか3本とかまいてもいいが1本でもけっこうな効果あるのよね。2重にして巻いてもいいですしそれはゴムの長さをみて巻きやすいようにやってみましょう。
ゴムを使うことにより手とフィルターの接点をできるだけ多くして力を伝えやすくということ。摩擦力ってことになりますが摩擦が大きいってことは接点が多いということでもあるので。
これも固定するほうのレンズにもゴムを巻いておくといいと思います。こんな輪ゴム一本程度のことでも外れるときはすんなり外れちゃいます。
蓋が外れないときと一緒と書きましたが硬い蓋には輪ゴムまくとけっこういいのよ。

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で個人的には個人できる最終手段のゴム手袋。本当はこのタイプじゃなくて全部ゴムでつけたら外すの大変なくらいのピッチピチのゴム手袋が一番いいです。これは中というか手に触れるところが布なんですがそこもゴムのが一番いい。
ゴム手袋ってホント力でるのよ。すべらないって大事なことなんだななんてゴム手袋つけて重いものもつとよくわかるります。

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で普通に外す。ゴム手つけてると普通に指で回すやりかたでも外れたりします。でだめなら一番上で書いたように手の平でおおうように。
これもですが固定するほうの手にもゴム手はつけましょう。
そういえば書き忘れてましたがカメラにレンズつけたままはやらないほうがいいかと。まぁやる人いないとは思うけどレンズ単体にしてから外してくださいね。

エツミ 写真用品 フィルタールーズ L E-5035
画像クリックするとamazonに飛びますのでご注意を。
ゴム手つけても外れないときもあります。でそうすると専用工具を使うという方法に。これはエツミのフィルタールーズという製品。
http://www.etsumi.co.jp/catalog/product_info.php?cid=353&pid=1266&page=1
フィルターの大きさによって2種類ありますのでサイズはよく見てね。
これは2本レンチがついてましてで固定して回すということ。まぁ買えるなら買えばいいのだが正直工具は怖かったり。ゴム手でも外れないとなるとかなりのがっちりのはずなんで。けど専用工具のほうが取りやすいのもたしか。手に入れられるならいいんではないでしょうか。
これのほかに普通の蓋オープナーのようなものもありますね。カメラ用じゃないのはあんまりオススメできないってことで。蓋オープナーはかなり力が加わります。これの問題ははさむ力もかなり強いということ。外れない外れないって力をどんどんかけちゃうとカメラのフィルターごとつぶして変形させてしまうこともあるかもです。そういう状態になるとたしかレンズ先端もすごいことになると思います。工具は使いかひとつでぶっ壊すってことを使う場合は忘れないでくださいね。

でこれでも外れねーってなることもあるんですよね。そうなったら各メーカーのサービスセンターかカメラ店へ。うわさですがカメラのキタムラのようなところだと無料でちゃっちゃと外してくれるということ。近くにキタムラがあるのならばゴム手とかやる前に電話で聞いてみてやってもらえるならやってもらいましょう。
そして各メーカーのサービスセンターが近くにあるのならばそこへ。これも大体が無料だそうです。そして近くにない場合は送って取ってもらうしかないです。
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そして根本的なことになりますがフィルターが外れないようにならないようにするというのがまずは大事なこと。
フィルターをはめる場合にはまずネジにゴミや石など付着してないか確認。あったらブロアーなどで除去。
そしてつけるのも力いっぱい締めない。どうしてもグイっとやってしまいがちになりますがまわらくなったところですぐやめるくらいで大丈夫。落ちたりしませんので安心してくださいネジってそういうものです。
プロテクターだとずっとレンズにつけっぱにしちゃう人が多いですが定期的に外してあげるのも大事。そしてほかのフィルター、NDとかですがつけるときにはゆっくり丁寧に。早くつけたい気持ちはよくわかりますしそういうときもあるでしょうがゆっくりと丁寧に、ななめに入れたりしないようにしましょう。

この記事に検索でこられるかたはけっこうあせってる人が多いと思いますがそういうときはまず落ち着きましょう。そして何事も冷静にどういうリスクが起こるかいろいろ考えながら行動してみましょう。これによってフィルターが外れることをお祈りしております。
2011/6