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そろそろ地上アナログ放送も終わりますがパソコンに地デジチューナー入れて見ようかな?とかモニタにチューナーだけつけてみようかな?とか考えている人もいると思います。そういうときに問題となるのがHDCPに対応している機器かどうかということ。
HDCP=High-bandwidth Digital Content Protection。簡単にいえば著作権保護の暗号化技術です。デジタル放送もですがBDなどのデジタルコンテンツを最高画質で見るためにはHDCPに対応していないといけないってこと。
どの機器がどう対応してるかなんて正確に覚えてねーよってことですね。でそういうときはそういうソフトがあるわけです。
いろいろあるんですが今回はBUFFALOのストリームテスト for 地デジというものを使いました。
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/streamtest.html
上のURLからちょっと下のほうにいくとダウンロードする場所があります。まぁそんなソフトの紹介。
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PCにインストールしないと使えないソフトなんでめんどくさいですがインストしましょう。いらなくなったらすぐ消せますし。
でインストールしたらストリームテストというのを起動。

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バッファローのページにも説明はくわしくでてますが、上の画像みたいののいろいろな大きさのものが長々と再生されます。HDCP対応かどうかだけを調べるのならば真ん中のOKがでたらOKおしてどんどん進めていいです。
CPU負荷なんかもしらべてくれるのでそういうものも詳しく知りたいってひとは全部しっかり流しましょう。5分くらいかないやもっとかなそのくらいでおわります。

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でおわるとこういう風に結果が。左のほうで○が全部についてれば機器はHDCPに対応してるってことになります。
で右のほうはCPU負荷うんぬんなんてものがでます。フルHDだと負荷がかなり高いことにちょっとへこみました。ちょっとソフトうごかすと○から△になってしまいました。
こんな風に自分のPCがデジタルコンテンツの再生に耐えられるかどうかまでわかってとってもいいです。
ちなみにマルチモニタなどにしてる人はメインに設定されてるディスプレイのテストになりますのでテストしたいモニタをメインに。
対応してなかったらどうするの?ということになるがアナログ接続でとかにもなるが見るだけで映像が確認できればそれでもいいのだが今後の問題が多くて薦めることはできない。
パソコンのいろいろが対応してなかったら素直に買い替えというのが一番かしこいですしパソコンでそういうものを見るのはあきらめるというのも一番。
地デジ化をいろいろと考えている人もいるでしょうからこういうものをやってみて計画をいろいろと練り直すというのはいいことだと思いますよ。
2011/7