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発売日2010/8/27 
ロジクール製品ページ http://www.logitech.com/ja-jp/webcam-communications/webcams/devices/7079
ロジクールオンラインストアでの価格は1980円。1500円前後ってのが店舗や通販での価格(2011/7)
スカイプなんかでビデオ通話、まぁテレビ電話ですねそういうときに使えるウェブカメラです。今だと生配信なんかで使うことも多いようですな。
昔よくウェブカメラ使ってたのですがこのごろ使っておらずで今持っるウェブカメラも古くなったしとちょろちょろウェブカメラ物色してたら安くてよさそうなこれを発見。自称カメラブログのここですのでネタにいいかなとこのごろ使わないのに購入。
買ってだいぶ日がたってるのよね。レビューは買ってすぐかかないとどうもだめになる。そんなことでかなりだめなレビュー記事になってますと最初からいいわけしておきます。
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スペック
本体サイズ(幅×奥行×高さ) mm : 70×69×32 重さ71g ケーブル150cm
ピント範囲: 40cm ー∞(固定フォーカス) レンズ画角 : 60°  
動画 最大HD 720p (1280 x 720)
フレームレート : 最大30 フレーム/秒  マイク内蔵(モノラル) 静止画 120万画素(ソフトウェア処理により最大300万画素) 保証期間2年

こんなかな大事なスペックは。一応のハイビジョンカメラ。ウェブカメラならフルハイはいらないですのでこれで必要十分。
大きさは大体手の平サイズ。大きいって思うひとはいないはず。けどけっこうずっしりとした重みを感じます。
頭に入れておいてほしいのがピント範囲。最短撮影距離は40cm。これいじょう近づいてしまうとピントが合わずボケます。40センチってのは体の大きさにもよりますが手を伸ばして指先からひじまでくらいと思っていただければわかりやすいかと。
画角が60度ってなってますが35mm換算で焦点距離約35mmのカメラのレンズと同じ。よくある携帯についてるカメラくらいのうつる範囲と思っていいかな。けど今28mmって多いきもするな。デジカメもってるなら35mmくらいにあわせて写真撮ると画角はわかりやすいはず。で60度だと大体40センチカメラはなして頭から体の一部がちょうど入るくらいです。テレビ電話として使うのならば必要十分な画角の広さ。
静止画はそこらのキャプチャソフト並みとおもってください。静止画として使えるレベルのものじゃないです。
マイクは内蔵です。カメラ正面の9個の穴のところにあります。使った感じはべつに悪くなく。けど置く場所、モニタ上とかではノイズは拾う。そして声だけを拾うというのは構造上苦手です。音質を求めるのならば使わないほうがいいがカメラ内蔵マイクとしてはよいレベル。会話できればというならこれでもいいんじゃないかな。
けどヘッドセットとの併用が個人的におすすめ。ということで前に紹介したロジのヘッドセットH360のレビューはこちらです。http://momomhf.doorblog.jp/archives/1339396.html

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脚の可動範囲は広い。カメラ部分も微妙に角度つけれますので自分のスタイルにあったおき方ができます。一番したの部分が重くなってるのでモニタに引っ掛けるというおき方も安定します。
個人的にはこの手の形は使いづらいのよな。クリップのようになっててどこかに挟めるってほうがいろいろとやりやすい。ウェブカメラのおき場所ってけっこう大事なんですよ。それによって自分の顔の見え方かわっちゃうので。すこしでも自分の顔をよく見せたいとかあるならいろいろとおき場所はがんばってください。
机の上にどかっておくと下から顔を写すことになります。こうなるとかなりのイケメンでもひどいことになるのでご注意を。

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USB部分はこんな。コードまとめるバンドがあるのがけっこううれしい。書くのわすれてましたがカメラ自体の質感も良好。2000円以下の商品とは思えないです。
ウェブカメラの一番大事な話は画質。動画あげればそれで終わる話なんですがまぁいろいろあって俺が撮ったものは上げないことに。いろいろとやってるうちにめんどくさいというかまぁなんかねと。ちなみに動画の録画は付属のソフトウェアで簡単にできます。
http://www.youtube.com/results?search_query=%EF%BC%A3270&aq=f
URLはユーチューブでのC270で検索したもの。外人さんの動画が多いですが画質はこんな感じです。大体の人がきれいとおもってくれるはず。デジカメの動画からすると劣りますがテレビ電話用途であればこれ以上はいらないです。ただちょっと部屋が暗めだとけっこうノイズが乗る。けどそれはHDのサイズにしたときで横幅640くらいでみるならわからなくなります。
どっちにしろ暗視カメラでは無いのできれいにうつしたければ自分を照らすライトなどを追加して工夫してください。

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これは設定画面ですがRightLightって画像品質のところに項目があります。これを使うと暗くても明るく写すような画像処理をしてくれるのですがこれをやることによりフレームレートが下がりカクカク動画になる場合が。なんかカクカクするって人はこれのチェックを外してください。そして基本はこれのチェックは入れないのがいいかと。さきほども書きましたが暗くうつるなら明るくしてください。ウェブカメラだけでなくカメラ全般にいえることですがソフト補正は便利ではあるが画質うんぬんではデメリットがでる場合が多いってことをお忘れなく。
顔追従ってこともできます。これはカメラが動くのでなく顔を検出して顔だけをリアルタイムでトリミングしてって感じの機能。HDの画素数があるからできる技ってことです。これがねけっこうものすごい反応よくてびっくりしました。けどPC前にいるわけでそんなにうごかねーよっておもったりも。ほかにも動体検知ができたりといろいろとできます。
レビューというかまとめますとウェブカメラほしいと思うならこれ買っとけってもの。もうちょっと近くが撮れたらとマニュアルでいいのでピント調整があればって文句もあるがこの価格でこの写りならガマンできてしまう。
数年前に30万画素のへっぽこウェブカメラつかってましたがそれでも4000円近くしたのよね。そこからしたら画質は雲泥の差なのに1500円。なんかすげーなって素直におもっちゃいましたよ。そんなコスパ最強といってもいいもの。スカイプとか使う人も多くなったと思いますのでテレビ電話も興味あると思います。そうおもったのならまずこれ買っとけです。

最後につけたしとして今ロジでウィブカメラ買おうとするとC210 C270 C310 C510 C525 C910の中から選ぶことに。
簡単に違いを説明すればC210はVGAサイズの動画まで。C310はC270と基本性能同じでソフトがちょっといい。C510は持ち運び向けでC525はそれのオートフォーカスつき。 C910はすべてに置いて高性能。
どれ買うかとなればC210はまず無い。210買う金あるならプラス数百円で270買いましょう。310は動画性能変わらないのにソフトが違うだけで1000円くらい270よりアップなんでなんか損した気分になるのでおすすめできず。
510は動画性能的に270と同じなのに値段倍以上はちょっとね。525は510と同じ基本性能だがAFつきがいいのよね。AFつきにしてはかなり安いといっていい価格なんでこれもおすすめ。
910はハイエンドです性能画質とも満足のものだがテレビ電話に使うには値段が高すぎるともいえる。使用頻度高いならありではある。
ウェブカメラ初心者で用途はおもにテレビ電話っていうならおすすめ順番はC270 C525 C910って感じ。
そんなことで終わります。
2011/7