DSC_1784
CHDKの準備と起動についてはこちへ http://momomhf.doorblog.jp/archives/1245060.html
インターバル撮影ってのは5秒おきに写真を撮るみたいに等間隔で撮影を繰り返すこと。でそれを自動化してるもの。
どんなカメラでもできそうだしそんな機能つけるの簡単そうなのに最初からついてる機種はごくわずか。なくてもいいのだがあればやれることも増える。ということでCHDKはインターバル撮影するために入れた俺。
ということでそのやりかたを。いろいろとあるんですが一番ややこしくないかなと思うものを書いてみました。でこれはS95のCHDKのs95-100e-0.9.9-1258-full_BETAというバージョン。機種やバージョンの違いによりやりかたが違う場合があります。で大体検索でこの記事に来るかたが多いはずなんでわかっていると思いますがメーカー動作保証外の改造ファームウェアですのでこれにより故障する可能性はあります。そういうことをわかって自己責任で試してください。
イメージ7001
CHDKが改造ファームウェアなんですがそれに最初からインターバル撮影の機能はついてません。で改造を改造みたいなややこしいことをする必要があります。CHDKの特徴としていろいろな機能をもったスクリプトを入れることにより自分の好きな機能をつけたせるという自由度が重宝されてる理由の一つでもある。
ということでインターバル撮影のスクリプトを入手すればできるということ。uBASICなどを使い自分で書けばいいんですなんていっても書ける人なんて少ないわけで俺もできるわけございません。
そういうときには公開されてるものを使うってのが今は一般的ってね。
ということでCHDK wikiのLUAのページへ。http://chdk.wikia.com/wiki/LUA
uBASICで作られたインターバルスクリプトのほうが前からあるんですがちょっと使いかたがややこしいのと重いといううわさもあるので動作が軽く操作も簡単なLuaで作られたスクリプトを今回は使おうと思います。
上の画像がありますがさっきだしたwikiのページの中段くらいにあるMinimalistic IntervalometerEdit Minimalistic Intervalometer sectionってところにあるスクリプトを使います。Minimalisticってのは正確には違うが最小限って意味。そういうことでインターバル撮影ができる最小限の機能がついたスクリプト。そんなことで操作は簡単になってます。
で英語いっぱいで何がなにやらですが使うのはスクロールバーがついてるところだけ。

--[[
@title Minimalistic Intervalometer
@param a Shooting interval, min
@default a 0
@param b ...sec
@default b 10
--]]
 
Interval = a*60000 + b*1000
 
function TakePicture()
 press("shoot_half")
        repeat sleep(50) until get_shooting() == true
 press("shoot_full")
 release("shoot_full")
 repeat sleep(50) until get_shooting() == false 
        release "shoot_half"
end
 
repeat
 StartTick = get_tick_count()
 TakePicture()
 sleep(Interval - (get_tick_count() - StartTick))
until false

この太字のところだけを使います。でメモ帳を開いてこの太字のところだけをコピーしてメモ帳に貼り付け。
ここコピーでもうまくいくはずですがなんかうまくいかないときはwikiのページからコピーしてみてください。

イメージ7006
で名前をつけて保存の選択してファイル名は mint.lua にしてファイルの種類をすべてのファイルにして保存。
mint.luaって名称じゃなくて最後の拡張子が.luaなら問題なく動くみたい。けどwikiにこの名称にってなってるのでこの名称でいいかと。他の名前にしたところでメリットも無いですし。

イメージ7005
でカードリーダー経由でCHDKが入ってるメモリーカードのフォルダ、CHDK→SCRIPTででたフォルダに今つくったmint.luaのファイルを入れます。これで準備は完了。
このスクリプト以外を使う場合でもCHDK内に入れる場合は同じ手順を踏むので覚えておきましょう。

DSC_1781
でメモリーカードをカメラに戻してCHDK起動。起動はできるって前提で話は勝手に進みます。でCHDKのメインメニューを開いてScripting parametersを選ぶ。メニューは開けるとして十字キーで選らんでSETボタンおせば選んだメニューの中に入れます。

DSC_1782
Scriptの中に入るとこんなメニュー画面に。いろいろ項目ありますが今回は触れません。
下にMinimalistic IntervalometerEdit Minimalistic Intervalometer sectionって項目がありますが最初からこういう風にインターバル撮影のスクリプトが起動してる場合もありますが起動してない場合もある。
起動してない場合は一番上のLoad script from file...を選択して決定します。

DSC_1783
でこんな画面になるので先ほど入れたMINT.LUAってファイルが一番下にあるのでこれを選択。違う機能のスクリプトに変更したい場合もここに入って選択ってことをしますので今後使うかもなんで覚えておきましょう。

DSC_1784
で無事に起動できればMinimalistic Intervalometerって項目がでてきます。出てこない場合はファイルが間違ってるとかそういうことなんで入れなおしとかがんばって。
であとは自分の好きな間隔に時間設定します。いじれる項目は二つだけ。この二つだけってのがよかったのでこのスクリプトを選んだのよね。最初はこんなところから始めるのがわかりやすくていいです。
Shooting interval, minって上の項目が分単位。下のsecが秒単位の間隔を決める項目。最初の設定だと上が0 下が10となってます。これだと分が0で秒が10ってことで10秒間隔のインターバル撮影の設定ということ。上が30で下が5なら30分5秒間隔。ってこんな風に使うってことです。
最大何分間隔できるのかよくわかりません。で最小がマイナスとかいっちゃいますがマイナスは使わず0まででお使いください。マイナス単位のはやってないのでよくわからないので俺には。
これで設定は完了。ちなみに分も秒も0にすると最速の間隔でインターバル撮影するみたい。1秒以下ってことになるんでしょうが実際に1秒以下は俺のS95では無理でした。それについてはまた後で。

DSC_1785
で撮影へ。画像再生モードじゃなくてシャッター押せば写真が取れる状態のところにしてください。自分のS95だとAUTOでもMでもシーンモードでもどのモードでもインターバル撮影は動きましたが機種によってうまく動かない撮影モードがあったりなんでそれは自分でテストしてください。
そこで<ALT>を出すボタン、S95ならショートカットボタンを押すとこのように液晶画面左したにMinimalistic Intervalometerて文字が出ます。これでスクリプトが起動しましたよって合図になってます。
この状態ではまだインターバル撮影は始まってません。

DSC_1787
でシャッターボタンを押すととSTARTEDと出てきてスクリプトが走り撮影が始まります。一枚目はすぐに撮れそこから設定した間隔になります。で撮影を止めるときはもう一回シャッターボタンを押せばとまります。<ALT>ボタンを押しても止まります。INTERRUPTEDて出れば止まったという合図です。INTERRUPTEDには離脱って意味があるんでスクリプトから離脱で止まるってこと。
なんでもいいのでインターバル撮影するならこれで終わりですがちょっとした細かいことを。
まず最短のインターバル間隔。これは機種と設定、カードの性能によって変わります。俺のS95の場合は最短は約2秒。モードはPMAvTvでピントはマニュアル。撮影の確認なしで保存ファイル形式はJPEGのとき。
約5秒以上の間隔だとどういう設定でも大体問題ないんですがそれ以下の間隔にしたいならピントはAFだとあわす時間があり遅くなり、シーンモードなど画像の加工時間が入るものも遅くなり、ファイル形式も重いもの、RAWはまだましなんですがRAW+JPEGでは明らかに書き込みでちょっと待たされ遅くなります。フラッシュも使うことによりチャージで間隔が狂うことがあります。
早い間隔でインターバルするときはいろいろと設定を変えてみてやってみてください。2秒以下間隔はけっこう厳しいことが多いように思えます。
あとは取れる枚数とかですがたしかバッテリーが続くかぎりメモリーカードに保存できる限りできます。問題がなければね。このバージョンでは長時間のインターバルテストまだしてないもので。前つかってたバージョンでは何もしてないのに止まってた時もありました。改造ファームウェアなんでね安定なんてしないときのほうが多いと思ってください。安定しない場合は違うスクリプト使ってみたり設定変えて見たり撮影モード変えて見たりと自分で試行錯誤するしかないです。

まぁこんな感じです。おなじS95であっても出来ない場合があるだろうし他の機種の場合はもっと保証できません。こういうものはそういうものなんで動かないときはしょうがないと思うか1人でがんばるしかないです。
これは一番単純な設定のスクリプト使いましたがたしかこれ系統検索すると出てくるサイト様のスクリプトのほうが使いやすいはず。まぁいろいろとやってみてください。
2011/8