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ほとんどモザイクかけないといけないならそんなもの使うなと自分に説教。運転免許の写真を自分で撮ることは無いですがたまに証明写真ってのが必要なこともあったりします。でそんな時は写真屋さんかそこらへんにある証明写真が取れる機械、スピードプリントみたいなもので撮るって人もいるでしょうが写真屋さんだとキレイには取れますが1000円以上取られちゃうしわざわざいくのがめんどくさい。でそこらへんの機械も500円以上は取られ、そして画質がひどい。
とそれなら自分で撮ればいいじゃないということです。プリンタを持ってるのならば実質無料で何枚でも出せますしプリンタなくてももっとも安くというなら1枚10円でできます。印刷のほうは別にまた書きますがまずは写真がないと始まらないので撮り方を。となんだかんだとフィギィア撮影の仕方とだいたい同じなのよね。人型撮ってるからそういうことにはなるんですけど。
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今回使用した機材は三脚とコンデジ(S95)。三脚は安いものでもいいので絶対あったほうがいい。一人ででも誰かに撮ってもらうでも。そしてカメラはコンデジというか撮像素子が小さいもの。一眼(撮像素子の大きなもの)を使わないのはボケてしまうから。ピンボケってことでなくて目にあわせると鼻がぼけたりそういうのがいやだから。誰かに撮ってもらうや自分が撮るというならそれでもコントロールできるんですが自分で自分を撮るとなるとけっこうなイライラポイントになるんですよ被写界深度が浅いのは。
今は携帯やスマホのカメラも性能がいいので悪くはないが三脚を使うには携帯ようのアタッチメントがいりますし光学ズームとフラッシュがあったほうが便利。

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さて撮り始めますか。ということで自分をモデルにするわけにもいかずというか自分が写ってる写真みると吐きそうになるので無理。それはいいとしていつものようにフィギュアさんがモデルです。まずは背景。だいたいが背景は無地で人物が特定しづらくない色ときまってます。
パスポート写真の規格と見本より
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/photo/index.html
でっかい背景紙があればいいがそういうものがある人はほとんどいない。で家で無地のといえば壁。写真のはただのスチロールの板なんですが柄がなかったり色が派手じゃないような壁みつけて背景としましょう。
ロールカーテンのようなものがあればそれのほうがいいですしどうしてもそういう壁がないというなら厚手のでかい白い紙というか画用紙というかそういもの買ってきて壁に貼る。顔と胸あたりの背景にするので入手が困難ってこともないでしょう。

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撮影場所がきまったら撮影に入るわけですが今回はタイトルに書いてあるとおり一人で撮ります。三脚を使いカメラの位置は目線に。シャッターボタンはセルフタイマーできるのでいいのだが問題はピント。だいたいがAFでピント合わせてくれるのですがそれでもうまくいかないときも多い。でそういうときはこのごろどのカメラでもある顔認識という機能を使います。人間の顔を認識してピントを顔に合わせ続けてくれるというもの。これで大体ピントは顔に合います。
けどカメラによってはうまくいかないことも。そういときはMFでピントを大体の距離にあわせるか身代わりをおいてそこにピントを合わせて入れ替わる。
けどコンデジを使っているのならば被写界深度が深いのでそうそうピントはずれないともいえるのですが。
ちなみに一眼つかうとここらへんのピントあわせでものすごいイライラしますのでがんばって。

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で撮りました。フィギュア撮影のところで書きましたが基本的にズームレンズの場合は望遠側をつかいます。でフラッシュを使います。「証明」写真なんでね顔がしっかり分かることが大事。キレイに撮るというにはすこし問題がでるフラッシュポン炊きですがはっきり撮るにはいいものです。
さてでこの写真でひとつ問題がありますどこでしょうかね。背景の影がですぎてるのが問題。さきほど出したパスポートの写真の規格にありましたが大きく影がでるのはあまりこのましくない。ソフトで消してしまうって手もありますが違う解決法を。

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証明写真を撮るのに大事な要素のひとつが背景との距離。てことでこの写真は背景にぴったりとくっついてフラッシュを使って撮ったもの。これでも影目立つっちゃ目立ちますがこれなら問題になることは少ないかと。
影対策としては逆に思いっきり背景と離れるという手もあります。そこは撮影環境やカメラによって変わりますので背景の距離を変え何回か撮ってみて適度な感じを探してみてください。あとでも書きますがセルフでの写真撮影はトライ&エラーで何度もやるのが基本ですので。

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どうしてもフラッシュ撮影での感じがいやだなって時はノーフラッシュで撮影。なにも考えず部屋の蛍光灯の明かりのみで撮りました。この写真の問題点は顔の影。このフィギャアの髪型が帽子みたいになってるのが悪いのもあるがそうじゃなくても蛍光灯のみだと顔に影はできやすいです。一番いいのは日中で光がよく入る窓際で撮ればいいのですがそうもいかないってときの対象法を。

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これもフィギュア撮影のところでやりましたがレフ板を使うということ。影ができるというのは一方から光が差し込むのが原因。なのでそれを打ち消すように光を増やしてやればいい。
ということでうちのブログのレフ板といえばコピー用紙。人間でもコピー用紙でもいいですし白いタオルのようなものでもけっこうなレフ効果はでます。ちゃんとしたレフ板があるならなおよいですけどね。

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てことで顔の下にコピー用紙をもってきてそのまま撮影。顔に影ありますがこれはこの人形の髪型がねということであごのラインの影はきっちりと消えてキレイに撮れていると思います。
自分で撮る場合も顔の近くにタオルやらを手で固定して撮るとこんな風になります。で写真にコピー用紙が写りこんでるじゃないかってことですが個人的には証明写真はあとでトリミングするのが前提での撮影。必要な部分に写ってさえなければ問題はでない。特に今はどのデジカメも1000万画素以上というもの。けっこう無茶なトリミングをしても証明写真サイズくらいなら大丈夫です。

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てことでトリミングして完成。選んだフィギュアが悪かったような気がするがかなり適当に撮ったにしてはいいんじゃないかな。パスポートでこの感じの写真だとどうだろうってのはあるがそこらへんの面接用くらいならこれで十分かと。

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本当だとこんな感じに目を中心にトリミングするのが正式。そして無帽で髪型もボリュームを少なく。そこらへんの規格はさっきのパスポートのやつよく読んでください。

ポイントをまとめると。
三脚使用。機能があるなら顔認識を使う。フラッシュ使うなら背景の距離に注意。フラッシュ使わないなら顔の影に注意。影ができるならレフ使用。焦点距離はできるだけ望遠側。トリミング前提での撮影。で書き忘れましたができれるだけISOは低く。ノイズがでちゃいますので。で今回細かく書いてませんが画像編集ソフトで補正というのも大事。違う顔になってしまうのは問題外ですが影を消したり露出の補正くらいはがんがんやってしまいましょう。とだいたいこんなところ。

先ほども書きましたがセルフポートレートはトライ&エラーが基本。一回でうまく撮れるなんて思わないでください。でセルフ証明写真用に適したカメラは背面液晶が稼動式でレンズを自分に向けても液晶が見えてリモコンが使えてもっとキレイに撮りたいというなら一眼用のスピードライトが使えるもの。でコンデジのような撮像素子の小さいもの。
となるとキヤノンのパワーショットG12なんていいのよね。あとはミラーレス一眼になりますがパナソニックのG3ってのも悪くないかと。
けど証明写真用にカメラ買うなら素直に写真屋さんで撮ってもらったほうが安上がりですけど。
慣れると高い金払って撮りにいってたのがばからしくはなるんですがなんかうまくいかないってときは素直に写真屋さんか証明写真の機械を使いましょう。あきらめるのも大事なポイントではありますので。

撮り方より印刷の仕方ってほうが大事なんですよな証明写真は。それは次にあげます。
2011/12