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タイトルが全然興味ない、知らないって人にはお経のように読める気がしますが簡単に言えばニコンのワイヤレスのフラッシュシステムのこと。上の写真みたいに外部ストロボがカメラと完全に離れてますが点灯してます。そういう機能のことです。
ニコンのフラッシュシステムはニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)といいましてその中のひとつの機能がアドバンストワイヤレスライティング。でコマンダーモードってのは2個、3個と内蔵と外部ストロボを同時使用するときに指令を出す機能。ワイヤレス多灯はキヤノンやほかのメーカーもできますが今回の話はニコンの場合。他のメーカーはご自分でよく調べてください。
※説明に使用しているボディはD90です。同じニコンでもほかのボディのかたは仕様が異なることがあります。
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ワイヤレス多灯っていってるので内蔵以外のフラッシュを持ってないと始まらない。アドバンストワイヤレスライティングに対応している新旧のスピードライトは
ニコン SB-910 SB-900 SB-800 SB-700 SB-600 SB-R200
ニッシン Di866mk2 Di866プロ Di622mk2
など。
自分でちゃんと確認したのはこれだけ。Metsやシグマのものもワイヤレス対応してる機種もあるようですがちゃんと調べてないもんで。気になる場合はそちらはご自分でお調べください。
写真のスピードライトはDi622mk2ですがこれはワイヤレスTTLのチャンネル1のグループAだけでしか使えないって制限があります。このような制限があるものもありますので要確認してください。
ちなみにワイヤレスで光らせるとして台数制限はなく機種ごちゃまぜでも一緒に光ります。しかしニコンでは台数制限は無いがマスターストロボのぞいて3台までが事実上の限界ということらしいです。
実際多灯するといっても4方向からやれば全方向から照らしてるといってもいいわけで3台以上の外部ストロボを使うって人もそうはいないのでは無いでしょうか。

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ワイヤレスに対応したストロボがあったとしてもコマンダーモードが使えマスターとなるフラッシュが無いと始まらない。
ニコンの場合マスターストロボとなれるものは大まかに2種類。コマンダーモードを搭載したカメラボディを使うかマスター機能があるスピードライトかトランスミッターを使うこと。
コマンダー対応ボデイ ニコン D70 D70s D80 D90 D200 D300 D300S D700 D7000
富士フィルム S5PRO
マスター対応ストロボ ニコン SB-700 SB-800 SB-900 SB-910 SU-800
ニッシン Di866mk2 Di866プロ
など。
注意点としてD70とD70sは内蔵フラッシュをコマンダーとしつかうと内蔵フラッシュの同時発光はできない。SU-800はコマンダー機能だけのトランスミッターなんで発光ができないということ。それと機種によって制御できるグループの数が変わります。ボディの場合は大体2グループまで。ストロボだと3グループに。大まかなわけかたですので細かいことは機種ごとの仕様をよく読んでください。
ニコンの場合コマンダー対応ボディはミドルクラス以上ハイエンド未満。コマンダー機能がほしいのならば入門機は避けましょう。あとで外部ストロボを買い足せば使えますが外部ストロボ2個買わないいけないわけでかなり敷居が高いです。逆にプロ機といわれるD4などにもコマンダー機能はなし。ここらへん使うというか50万するボディ買える人は素直にストロボ買ってくださいというか買えるでしょう。

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さてコマンダーモードの説明に移ります。まずカメラ内のフラッシュの設定に入り内蔵フラッシュのところへ。

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で内蔵フラッシュの発光をコマンダーモードにします。書き忘れてましたがコマンダーモードを使うには内蔵フラッシュをポップアップしないとだめです。なもんで内蔵フラッシュの無いD3などのプロ機ではコマンダーモードはつかえないってことに。

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でコマンダーモードの設定になりました。見てわかるとおり内蔵フラッシュ込みで3つのグループ、まぁ3つのストロボの発光モードや補正量、光量の調整をてもとのカメラひとつでやれちゃうのがコマンダーモードの超便利なところ。
コマンダーモードが無くてもスレーブ発光機能があるストロボを使えばスピードライトを離しての多灯ライティングはできますが光量調整はフルマニュアルになりついでにストロボを直に操作しないとだめ。場合によってはストトボを数mも離すことになるんで細かい調整をわざわざストロボのところにいってやるのはめんどう。その手間をなくしたのがコマンダーモードってことです。なんかすっごいハイテクでしょ。

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D90のコマンダーで選べる発光モードは発光なし(ーー)TTL マニュアル AやBグループの外部ストロボはAAという絞り絞り連動外部調光も使えますがストロボが対応してないと使えませんのでご注意を。
内蔵フラッシュを発光させないということができるのもコマンダーモードのいいところ。スレーブではこれができないので横からだけのフラッシュってことができないのよね。
ちなみに設定ですべてを発光させないとするとフラッシュを起動させてない状態での撮影と同じになります。あとチャンネルが4つえらべるんですがあんまり使わないかしら。まぁチャネルごとにストロボをわければいろいろやれることもあるってね。ちなみにチャネル設定はストロボ側で設定してここであわせたチャネルのものだけ命令ができます。発光しないってときはそういうチャネルが違ってる場合があるので注意。
そして俺のDi622mk2のように1chのAグループでしか動かないってものもありますので説明書はよく読んでください。

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説明書に書いてあることなんですがコマンダーモードにして内蔵フラッシュを発光なし(−−)に設定しても発光タイミングを合わせるために内蔵フラッシュが少量発光します。でその少量発光が近接撮影時などに写り込む場合があるのでそういう場合は上の画像のSG-3IR(赤外線だけを通すパネル)を使えってなってます。
SG-3IRは1000円くらいなんで買えばいいんですがどのくらい写り込むものなのかが分からないとねってことでそんなテストを。

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設定はこんな感じで内蔵フラッシュは発光なし。でほかは適当に。次にあげる写真は外部ストロボの電源を切って撮ってます。命令はだしてるが光るものがないので真っ暗に写らないといけないって状況にしました。こういう風に外部ストロボがあろうがなかろうが電源入ってようがいまいがコマンダーとしては動きます。つながってるかどうかかってに確認できるほどハイテクではないってことは覚えておきましょう。

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視力検査みたいな画像になってしまいましたが部屋を暗くして上で説明した真っ暗に写らないとおかしいという状況で撮りました。
画像クリックして大きくしてもらうとたしかわかると思いますが下半分くらいに「Di622」って白い文字がうっすら見えると思います。被写体との距離は約50センチ。てかりが無い被写体であればこんなくらいってこと。影響ないっていってもいいかと。
と大事な設定はISO200 F10です。

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とまぁちょっと光ってるのもしゃくなんで内臓フラッシュの前に手かざしてみました。手でさえぎる場合は内蔵フラッシュに近づけすぎるとだめ。それなりの間隔をあけると部屋でならなんとか大丈夫のようです。ということでこの状態で撮ってみました。

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完全にマックロの画像が撮れました。SG-3IRがあればこんな風に撮れますよってことね。とこれじゃわかりづらいので別の写真を。

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もうちょい被写体選べよってことですが上の写真はこんな被写体でした。今度は外部ストロボの電源をオンにして真横から光らせてます。写真みてわかるとおりS95のモニタにがっちりフラッシュの四角い光がうつってますね。さっきの写真のこの四角いのがうつってないのはカメラの向きを変えたから。下からあおって撮らないと写らなかったのよね。そういう角度を変えることで写ったりうつらなかったりするんでパネルが無い場合で内蔵フラッシュの光がきになる場合は角度かえてみましょう。

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ということで手をかざしてまたとってみました。正面からの光は完全になくなったのがよくわかると思います。SG-3IRが必要か必要じゃないかは人によるとしか言えないですね。このくらいって思う人もいるでしょうしこんなにって人もいるでしょう。けどワイヤレス多様するのならあって損はないものでしょうから購入したほうがいいんでないかな。おれもそのうち買います。
あと大事なこと書き忘れましたがコマンダーモードで内蔵フラッシュオフにしてもこの少量発光とは別に最初にものすごい光の量でフラッシュが光りますがそれは写真には一切影響しないモニター発光です。シャッターボタンを押すと同時で光るのであれ?って思うのですが微妙にシャッター切れる前に光ってるので影響はない。その後にまた少量発光してるってこと。そんなことで長々書きましたがアドバンストワイヤレスライティングてのはこんなのってのは分かっていただけたでしょうかな。
フラッシュなどの光源に懲りだすと写真というのはかなり変わってきます。お手持ちのカメラがコマンダーモードに対応しているのならばワイヤレスに対応したストロボを買ってみるとけっこうおもしろいですので予算があったら考えてみてください。
2012/1