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ライセンス認証期間の延長って何?という人もいるでしょうがWindowsはプロダクトキーを入れてライセンス認証をしないとだめなもの。でライセンス認証には猶予期間があり普通のものなら30日。今回説明に使用してるWindows7 Enterprise 90日間評価版なら10日間の猶予があり、認証をしなくても普通どおりに使えます。その猶予期間を延ばしてしまうという方法の紹介。猶予が伸びるってことはライセンス認証なしで使える期間が伸びるってことで違ういいかたというか御幣が出ちゃうが無料でWindowsを使える期間が延びるということ。
「ただでWindows」って言うとものすごい悪いことを書こうとしてるように取られそうですがそういうことではなくちゃんとWindowsの標準の機能として最初からついているもの。なのであとで書きますがこの延長の操作は無限にはできず回数制限があります。
なんでこんな機能があるかというと猶予期間内でも事情があって足りないこともあるわけで評価版の場合その期間では評価ができないって時もある。そういう時のためのもの。
なら最初から延長できる最大で猶予期間とっておけばいいだろうってことになるがまぁいいんじゃない。それはそれでいろいあるでしょうし。
ってことでWindows7 Enterprise 90日間評価版でのことを書きますがWindows7やvistaなどでも同じことをすることによって猶予期間が延びます。
画像は90日評価版が残り11日となったというもの。本当はあと1日って画像撮ればよかったのだが心配性の俺にはそこまでチキンレースができませんでした。

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ちなみにライセンス認証期間が過ぎてしまうとどうなるかといういうとWindows7 Enterprise 90日間評価版の場合は1時間おきにシャットダウンがされるようになります。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/cc442495
ほかのものでも機能が制限されたりと普通に使うことはできないようになってしまいますのでご注意を。

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さて延長方法にもどります。まずコマンドプロンプトを管理者として実行します。コマンドプロンプトにはスタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトといけばあるんで右クリックでメニューをだして管理者として実行を押してください。

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起動しました。あれなんで管理者なのに俺のユーザー名でてるのだろうか。管理者で登録したからかしら。まぁいいです。上に管理者:コマンドプロンプトってでてれば大丈夫。てことでここにコマンドを打つわけです。

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打つコマンドは slmgr -rearm
この太字のものをコピーしてコマンドプロンプトに貼り付けできるのでそれでやってください。で上の画像のようになったらエンターを押す。

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コマンドが合っていれば画像のようなものがポップアップします。これで完了。OK押してコマンドプロンプトを右上のバツ押して終了させて再起動させましょう。

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再起動後コンピューターのプロパティで確認。見事に認証がクリアされ認証前の状態に戻りました。これであと11日使えたものが10日は使えます。って日数減ってるやないか。今回のは認証後の使用期間が認証前の猶予期間にかわってこうなりましたが期間の延長とタイトルに書きましたが正確にはライセンス認証のリセット
もし猶予期間が30日のものがあったとして残り20日のものに延長動作すれば30日に戻り合計40日使える。もし残り1日まで使ったものを30日に戻せば59日使えるということになります。
基本的にこの延長操作をするなら残り1日まで使うほうがお得ってことです。俺みたいなチキン野郎は残り1日までとか使えないんだよね。同じような人もいると思いますができるだけ長く延長したいというなら我慢してください。
ギリギリまで使うということがなければ自分のいいときに延長操作してしまいましょう。

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でWindows 7 Enterprise 90 日間評価版の場合ライセンスはありますのでそのまま認証。見事に残り11日のものが90日に延長されました。これも先ほど書きましたが延長といっても正確にはリセットなんでできるだけ長く使いたいというなら猶予期間も試用期間も残り1日まで待ったほうがいいです。

なんかすごくね?これならずっとリセットし続ければ普通のOS友達から借りちゃえばちゃんとしたWindowsなんていらねーじゃんそれかずっと評価版使ってればいいじゃんって思いますよね。
そうはならないってことです。
Windows 7 Enterprise 90 日間評価版なら最大リセット回数は6回Windows7やvistaの普通のものなら最大3回ときまってます。
日数に直すとWindows 7 Enterprise 90 日間評価版で10+90=100 100×6=600。最初の100日もあるんで最大で700日使えます。
普通のOSでライセンス認証猶予期間が30日で。リセットが3回なんで30×3=90で最初の30日とたして120日は認証なしで使えるってこと。

ここで気づく人は気づくと思いますが7評価版って実際は2年使えるってことを。2年も使えるならこれでいいじゃねーかなんて思うわけですが2012/2現在で7評価版の最終認証日時は2012/7/31。7/31に認証したとしてそこから最大90日、2012年10月いっぱいが最大で使用できるということ。リセット回数があまってるならそこから10日×リセット回数は延長できますが2013年までは使えないってことに。こういうことなんで評価版お使いのかたは早めにちゃんとしたWindows買いましょう。
ちなみに評価版の認証日時は延長される場合がありますのでご注意を。
そういうことでそうそう使うことがない機能なんですがちょっとした稼動試験だったり来月ならOS買うお金があるのになんてときは便利ってことで頭の片隅においておくといいこともあるかもです。
ちなみに7以降の8とかでどうなるかはわかりません。今回はWindows 7 Enterprise 90 日間評価版を使って書きましたのでほかの7やVistaでもできると書きましたが自分のOS名、認証延長ってワードで検索すればそれようの記事がたしかでますので7評価版以外の人は調べたほうがいいかもです。

ここまで知るとほかにもいろいろと疑問やあれ?っと思うことがあると思いますがそこらへんは触れませんし俺はやりませんしこのブログで書くことは無いです。ということで終了です。
2012/2