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発売日2007/9 旧ボーゲンイメージング(現マンフロット)がNational Geographicブランドで出した三脚。定価は11235円。実売は安いと1000円以下。
デジカメウォッチの記事 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2007/09/03/6960.html
1万の三脚?ってことだがやっすい三脚の定価なんてあってないようなものなんでやっすく売られてたりしてます。けどアメリカだとまだ70ドルくらいでは売られてるらしい。
ナショナルジオグラフィックといえば番組だったり雑誌だったりですがそれの名前をブランドにしたカメラ機材ってけっこうあるんですよ。有名なのはバック。けど高いんで手でないのよな。それはいいとして三脚もなんかあったみたいでそれがこれ。
正直こういう低価格三脚はカメラ用にはほしくないしあっても困るんですがストロボ用のアンブレラ買ったんでそれようの足がほしくてストロボスタンドはけっこうするので安い三脚で代用で安いの探しててこれにぶつかって購入。ストロボ用に使ってますけど一応はカメラで使ったときの話でレビューしてます。そして最後は関係ない魔改造話に。
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ナショナルジオグラフィックの名前のついた三脚なんてこえーよって人もいるかもだが
旧ボーゲンイメージング、現マンフロットと書いたように作ってるのはマンフロットで名前はナショナルジオグラフィックってだけ。http://www.bogenimaging.jp/
なもんでマンフロットの三脚と思っていいわけで質は信用していい製品。マンフロットのって安いのあんまりないので、マンフロットの安いのがほしいというならこれはありの選択に。

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スペックは折りたたんだ状態で45.5cm 足だけ全部伸ばして128cm センターポールも全部伸ばすと152cm。センターポールを分割して外して足を一番開いて最低の高さにすると17cm。足は5段。センターポール、足はレバー式のロック。石突、足の先ね、これはラバー製の平らのやつ。
低価格三脚だと全高が低いものが多いが(130cmくらい)これはそれなりあるんで悪くない。身長が180cm超えるとかでなければ低くて困るってことはないかと。でここまで伸ばすと強度が不安だがおもったより安定はする。が素材はアルミで5段なんでそれなりに力を加えればこわい感じに。けどコンデジなら大丈夫の範囲。
重量は890gでこのサイズとしては軽い部類。5段のコンパクトさと軽さで持ち運びはしやすい。

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足の開脚角度の調整はこの丸いのをまわして調整。足を閉じてるときにだけ回り赤いマルが見えると思いますがそこに開脚してる絵をあわせるとその角度に開く。正直この方式はちょとめんどいし固いのよねまわすのが。けど足いっぽんいっぽん角度かえるものだとたまに間違ってナナメになるんでそういうことは無いので初心者にはいいのかな。

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雲台。クイックシュータイプの自由雲台。耐荷重は1キロ。ここがな最大のネックポイント。あとで詳しく書くが微妙すぎる雲台です。

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クイックシューはコインで回すタイプ。このタイプは本当いやー。クイックシューってゆるむんですよ絶対。できつく締めなおそうとするとコインがなくてあーってことに。あってもめんどくせーのよな。俺はクイックシュー嫌いですがこういうのがめんどくさいから。あとクイックシューの雲台への取り付けもすこし固い。あと方向もわかりづらい。だめですこれは。

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テストで俺のメイン機のD90にバッテリーグリップを装着。重さは完全に1kg以上ですが水平ならこのように大丈夫。しかしすこしでも角度つければだめだめに。エントリー一眼でも縦位置や角度があるのはだめでしょうね。水平以外で使うならミラーレスでもレンズが小さいものが限界とおもってください。

てことでレビューになるが雲台以外は満足。1000円で買ってるのもあるが1000円なら完全にお買い得。けど出せるのは3000円までかな。もうちょっと雲台がよければ5000円でもいいんだがね。コンデジやミラーレスメインっていうなら悪くないものなんでおすすめ。一眼でっていうなやめときましょう。

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ということで雲台に納得いかないので分解して外す。このように雲台は外せますが他のものが取り付けられない構造。ちなみになぜかこの雲台のレバーのついた挟むパーツの予備がこの三脚には付属。なんでそんなもの付属してるかはナゾ。

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分解してよくみると穴開いてることに気づく。これはいいねとちょっとした改造をすぐ思いつく。ちなみに分解するとこの部分グリスべっとりなんでお気をつけください。

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ひも三脚のところで書いてるのですがカメラの三脚のネジってのはカメラ取り付け部分も雲台部分も同じ。でその規格はUNC1/4-20という通称小ネジか UNC3/8-6という通称大ネジの2種類のみ。
UNC(ユニファイ)規格は手に入りづらいがUNCとほとんど同じW=ウィット規格は手に入りやすい。ユニファイのネジ穴(雌)にウィットのネジ(雄)は問題なくはまります。逆は無理ですが。
てことで穴開いてるならボルトとおして固定して無理やり違う雲台が装着できるようにしようってこと。ひも三脚でつかったネジあまってたんですが短かったので長いの買ってくる。これは50mm、5センチってやつね。

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大は小をかねるってことで長いのかってきたが長すぎたのでナット2個かます。で一応ばね座金もかましてみる。
ネジの長さは40mmくらいでちょうどいいはず。長くてもこのように調整はできるんで迷ったら長いの買いましょう。

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でまた座金いれてボルトで固定。ボルトは工具でまわします。なんとか固定されたかなというくらいで微妙な安定感。けど使用に問題なし。

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前に買ったアンブレラホルダーにもなってる雲台を取り付け終了。一応で雲台とナットの間に座金もう一枚かましてます。

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でこのように当初の予定どおりアンブレラ用三脚の完成。先ほども書いたように足はかなりしっかりしてるので雲台さえかえればかなり安心の脚に。いやー満足満足。
とこんな改造おすすめはしません。もってる人がいて雲台が気に入らなければこんなこともできますよと。安くはないカメラ乗っける三脚なんで魔改造は絶対におすすめしません。やる人は完全自己責任ってことをお忘れなく。
2012/5