まずは画面上にあるゴミを取り除くというか掃うというか吹き飛ばすというかそういうことをします。レンズ掃除のところでも書きましたが画面を傷つける原因のおもなものはもともとあるゴミでこすってしまうこと。
そういうことで拭き掃除する前に息吹きかけてもいいですしなにかしらで画面上を掃くということをしましょう。そして写真のようにナナメや横からみて傷をつけそうなゴミがないことを確認してから拭きます。
あとでも書くことですがiPadであれカメラのレンズであれほかのものであれ掃除は急いじゃだめ。急ぐような場所でも掃除をしちゃだめ。拭きたい拭きたいって思うことありますが落ち着いてできない場所で動作に支障がないのなら我慢してください。この心がけだけでも機器への傷の防止にはかなりなります。


てことで画面を拭くわけですが拭くものがいるわけで。で出ました無印良品のメガネ拭き。とひさしぶりに買ったらバージョンアップで素材が変わってました。アクリル系不織布になったのがかわったところのようです。メーカーは同じで製品名も同じですが正直素材変わったと書いてあって怖かったですね。それくらい前の素材の無印メガネ拭きに絶対の信頼があったもので。
とアップルに製品のお手入れ方法ってページがあるのを知る。
http://support.apple.com/kb/HT3226?viewlocale=ja_JP
書いてあることは液体直接ぶっかけるなとか傷がつきやすいタオルとかで拭くなよってことだけ。レンズのところでも書いてますがこういうもの拭くのによく使われるのはティッシュ。ティッシュはできればやめましょう。タオルなどよりはいいがやっぱり傷つきやすいので。あとは使い捨てじゃないメガネ拭き系のものもおすすめしません。洗濯したりすればいいがどうしても汚れがこびりついて落ちない。でそのこびりついた汚れが傷つける原因に。なんだかんだとこういう使い捨てのもの使ったほうがランニングコストはよくなります。
あとは湿ってる湿式のメガネ拭きのようなウェットティッシュのようなものもありますがこれも汚れがひどくない場合以外はやめましょう。それで浸水して壊れるなんてことは無いんですがぬれてるもので拭くと拭き跡ができて汚い。それを消すのにまた乾拭きという二度手間に。
そしてiPadの場合耐指紋性撥油コーティングがされてますので湿式の掃除するほどの汚れはそんなにつかないですしね。


ということで素材の変わった無印良品メガネ拭きで画面掃除。iPadの掃除方法じゃなくてこのメガネ拭きのレビューみたいになりますが素材がかわってふき取り能力が大幅アップ。紙質が前より硬くなったのでちょっと心配したがあまりのふき取りのパワーの違いにビックリ。耐久力もアップしてゴシゴシやっても紙が崩れない。で前と同じく傷もつかない。いいですねぇ。　バージョンアップしてよくなる製品って少ないのでびっくりですｗ
とこのメガネ拭きの意外な使い方が紹介されてました。
http://www.muji.net/community/user/040415_meganefuki01.html
洗顔に使えてことみたい。あー意外にいいかもね。新品のはあれだが使い終わって捨てるやつためといてためしにやってみようかな。
とこのメガネ拭きは無印良品の店舗かファミリーマートに売ってます。お近くになくてどうしてもほしいって方は無印良品のネット通販でまとめ買いするといいかもよ。
無印良品ネットストアのメガネ拭きのページ　http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761235325


てことで掃除完了。メガネ拭きで全体拭いただけです。一番上の写真とまったく同じ方法で写真撮りましたがフラッシュがしっかりと写ってしまうほどピカピカに。なんか画面の上にあるのはホコリね。これで約3ヶ月使用のiPadでこの掃除方法をしてるもの。フィルム貼ってませんしカバーはついてますが俺なんで基本的に雑な扱いかたですが傷はつかないと。
こういう風に最低限の注意をして掃除すれば傷なんてつかないよってことです。
てことで画面掃除のコツをまとめると

拭く前に異物は排除　不織布などの傷がつきづらい使い捨てのもので拭く　急いで掃除しない

これが大事なポイント。iPadだけでなくメガネやカメラレンズなどなどいろんなものに当てあまる掃除のコツですのでお忘れなく。
で最後にですがこれはいろいろある掃除方法のひとつで俺のやり方。これが絶対に正しいなんてことはありません。自分のやりやすい方法で入手しやすいものでうまいことアレンジして自分なりの掃除方法を見つけてください。
2012/7