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販売価格1000円前後。メーカーってのはとくになく中国のどこかで作ってるものを日本の輸入販売会社が販売してるってもの。セノピーとセノ・ビーってあるんですが同じものでその輸入会社が違うから名前が違うてこと。で俺はマイナーなほう?のセノピーを。このセノピーもいろいろバリエーションあるんですが今回は一番スタンダード?ともいえる22センチのものをレビュー。セノピーだと後ろに書いてある数字が高さで、セノ・ビーだとのっぽ君やどっしり君とへんな名前で区別されてます。

購入動機はもともと写真と家のいろいろ用でそれなりの脚立がほしかったのだがそれなりに値段しますし邪魔は邪魔なんでいいやと放置してたがこれを見つけいいなと思い購入。買ったのは夏ですが夏だと風呂上りとか汗だらだらで畳や座布団に座るっていろいろ問題でたりするんで昔はプラスチックのかごみたいのに座ってたのですが諸事情あってなくなったのでそういう用でもあります。てことでさらさらとレビューを。
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この状態で横幅32x奥行き25x高さ22(cm)。重さはちょっとわからないが重いと感じる人はいないはず。というかよくあるプラ製のこのサイズの重さ。
サイズのイメージはよくあるお風呂の椅子を2回りくらい大きくした感じ。あとは古新聞ホルダーってあるんですがそれを一回り小さくした感じがけっこうぴったり。わかりづれーたとえだなw

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横。ヒンジがありますがこれが谷折になって折りたたまれます。質感は写真のまま。よくは無いですがめちゃくちゃ悪いってわけでもない。
一応仕様では耐荷重150kg対応となってます。けど150キロの人が座るにはたしか座面が小さい。そして普通の人でも飛んだり跳ねたりすればたしかこわれます。それは実物さわればわかるがめちゃめちゃ丈夫ではなくこういうものなりの耐久性とおもって間違いない。

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裏面。ちょっと閲覧注意ってしたくなる写真ですな。耐久性と軽さ、そしてコストを達成するにはこういう構造になるよねと。
けどこんな筋交いのような構造なんで重さでひんまがったりはしないはず。

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上。白い丸は合成ゴムで滑り止めの効果があるそうです。けど触ってみるとゴムというよりちょっと硬いスポンジなのよな。滑らないかはよくわからないがただのつるつるのプラだけだとすっごいすぺるのでこういう加工はいいことです。

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折りたたみました。これで横32x高さ35x厚さ4.5(cm)となります。折りたたみの方法は地面に置いた状態なら黒い座面の取って部分の穴があるんでそこに手つっこんで引っ張りあげるだけ。軽く折りたためるのはいいですが逆にその勢いで手をはさむ恐れも。大人はいいがお子さんも使ったりする場合があるんで子供に使わせるときはそこをよく注意してあげてください。

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横から。ここから開く方法は立てて押せば開きますし茶色部分のでかい穴に手いれて広げる。しまるの軽いと書いたように開くのも軽い。これもけっこうな勢いで開くので黒と茶の間に指挟む恐れが。これもお子様が使う場合はよーく注意してあげてください。

てことでレビューですがいいですよ。自分が部屋で使うには理想の踏み台であり椅子。高さ39センチとかなり迷ったが部屋ではこれでよかったです。強度については必要十分。だけどそんなには持ちそうにないのかなとは思う。そんなことでものすごい丈夫なものほしい場合はそういうものではないのでご注意を。そしていろいろなレビューみると個体差が大きいみたいで壊れやすいものもあるそうな。そこはよくあるメーカー不明の中国製なんでしょうがないことか。
これくらいのあまり高くない椅子や踏み台てけっこう重宝するんですよ。今だと(夏)雑草取りにもいいし写真撮る場合にもこのくらいの高さってけっこうきつい体制になるのでね。写真といえば簡単な撮影台にもなりますのでいいのよ。
注意点としては高さがいろいろあるんで自分が使う用途を考えてうまく選んでください。で通販で買うって人もいるだろうが送料無料ものがすくなく送料いれるとけっこう高かったりするんでそこはご注意を。ホームセンターにある場合も多いのでまずは店舗チェックしたほうが安い場合が多いよ。
2012/8