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発売日2012/6 価格1780円
製品HP(海外のページ)http://www.ipevo.com/prods/IPEVO-TS-01-Telescoping-Stylus
タイトル通り通常は普通のスタイラスペンですが伸びるのでそのままポインターとしてプレゼンなんかでつかえます、ていう変り種のタッチペン。そんなもののご紹介。
※この記事はIPEVOのレビュープログラムに参加しています。
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最短は14.3センチ。重さ23g。今つかってるのは200円のタッチペンですがそれと比べると長くて重い。23gって聞くと軽そうですが今のタッチペンの倍以上。普通のボールペンなんかと比べてもかなり重い。けどタッチペンってどうも軽くてって人にはいいかもね。ペンの重さでタッチできるんで意外に重いのもいいなと個人的には思いました。
素材は鋼合金だそうな。鋼か。長さは長いといっても普通のボールペンなんかと同じ長さでこれも使いやすいと思う人が多そうです。

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でこんな風な4段構造になってて伸びる構造に。引き出す力はそれなり。よくあるこういうやつと同じ。軽くもなも重くもなくちょうどいい。重すぎもあれですが軽すぎるのもこういうのは微妙なんでこんなもんでしょ。

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最長で38.2センチ。タッチペンとしては異常な長さになりますがプレゼンって使い方でプロジェクターを指すとかいうんだともうちょっと長いほうがいいのかね。これはそういう環境によって変わるのでなんともいえないね。
こういう長い状態でiPadなんてタッチしたらペンが縮まない?っておもうだろうがiPadタッチするなら押すちからっていらないのでそういう心配はなし。

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先はよくあるラバー製のもの。今つかってるやつよりは硬いが標準的なものかと。押すってのにはいいが細かい作業は向いてない。絵描くとかにはむいてないってことです。

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てことでレビューですがタッチペンとしては普通。けど重くてがっちりしてるので高級感はある。けどペンホルダー、ポケットなんかにひっかけるところが無いのでちょっとねと。iPadのケースにペンを引っ掛けておくのがいつもんでないと困るのよなホルダーは。できればつけてほしかったかしら。
でポインターとしてだが・・・あんたプレゼンとかするの?ってことだが普通でもこういう伸びるペンってのは便利なのよ。けっこう他人がやってるiPadで「ここがねー」とか手を横からつっこんでやりますでしょ?ってないかもだが個人的にそういう場面ってけっこうあるのよ。地図でここからここにいってとかね。そういう時に手でってなるとけっこういろいろあるわけで。でこういう伸びるペンがあれば横から相手の視界をさえぎらずうまく説明できる。
そういう使い方が多いなって人ならプレゼンしなくてもけっこう使えるかと。
ただしネックは値段。2000円付近は高級なほうですしペンは消耗品だと思ってるのであんまり高いのもねと。
けど伸びることにメリットを感じたのなら悪くない選択。つくりはしっかりしてるので高いの買ったとは思わないでしょうし。まぁこんなものあるよって覚えておいて損はないのかなぁと。
2012/9