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定価4800円(税抜き)よしみカメラ製品HP http://www.443c.com/reflecter/index.html
さてなんでしょうかねこれは。よくある丸レフですが真ん中に穴が開いててこうやってカメラをつっこんで使うもの。で名前に忍者。カメラに詳しい人だと一度は聞いたことあると思うのでなんのためのものかわかると思いますが知らない人はなんじゃこれと。今回はこんなちょっとおもしろ機材のレビューです。


説明めんどくさいのでカメラのキタムラの忍者レフ紹介動画で。てことで内容かなりかぶるけど自分の説明へ。

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動画見ていただいたかたはわかったと思いますがガラスなどの写り込み防止のための機材。上の写真はこのごろよく写真撮りにいってるところですが見てわかるとおりいろいろとガラスに映ってますよね。昼間でもこうなりますが夜景をこういうところから撮ろうとすると室内の照明なんかがモロに写り込む。でそのまま夜景を撮ると夜の空にUFOがいるみたいな写真になってしまう。

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これは前に載せた写真ですがレンズフードをガラスにくっつけて撮りました。が左上になんか線見えますよね。これが写り込み。かなりがんばってもこうなってしまうわけでせっかくのいい景色が台無しに。
とこのデジタル時代に原始的な方法ですが写りこむならその写り込むのを隠しちゃえばいいじゃないってのがこの製品のコンセプト。黒いものだとガラスに写つりづらいのでそういうもので隠せばいいってことでいるけどいないように見えるので忍者ってね。
ってことでこの忍者レフを購入したと。正直高いので自作しようとおもったんですが、誰もいないところで使うならいいのですがってここで人にあったことないですが絶対に人こないところではないので自作のなんかすごいの見られるのはきついので無理してこれに。あとは定期的に使うので耐久性と装着のしやすさってのも考慮して。
ちなみにこの忍者レフっぽいものの自作ですが黒い布に吸盤つけてガラスに貼って小さい暗室みたいにしてやる方法もありますし丸レフの真ん中きってとか、ボードに布はってとかいろいろできます。そこらへんの記事かけるときがあればそのときに詳しく。あとは自作してる人も多いのでそういうの参考にしましょうね。

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さて忍者レフの商品説明へ。これが収納状態。直径20センチで重さ138g。携帯用の袋もついてきます。この状態だとかなりコンパクトなので大きくて持ち運べないって人は少ないかと。
で広げると直系50センチの丸レフに。バネっぽくなってるので広げるのは袋から出せば勝手に広がります。しかしかなり勢いよく広がるので注意しましょうね。子供なんかが不用意に触ると怪我するくらいですので。
で折りたたみは∞にするみたいにねじると簡単にたためます。で袋にも余裕があるので収納も素早くできます。
そういえば袋に「443」って書いてありますがこれはなんでしょうね。とさっさと正解をいうとよしみカメラの製品だから443。よしみ=443さw いろいろいいたいことあるでしょうが言わないでください。

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中心の穴はこんな感じ。丸レフに穴あけてそこに布をミシンで貼り付け中にゴム通してあるだけっす。けっこうしっかりと作ってあるんで壊れたりはそうそうしないと思う。もしゴムが切れても上の写真のようにゴ通す穴はあるんでゴム通しあれば交換はできるはず。ちなみにゴムはかなりきついです。そういえば黒の裏はこのように白になってて白レフとして使えます。がこの白のほうを表にして使うとこの白が写り込むのでご注意を。

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脇というかレフの周囲はこんなように。よくある丸レフと同じように板バネっぽいものが入ってます。ここらへんのつくりもしっかりしてるのでそうそう壊れないとは思う。

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で装着。仕様では直径8.2センチのレンズまでなら大丈夫となってます。で俺がもってる一番太いレンズのトキナーM35に装着。このレンズで最大直径約7センチ。見てわかるとおりかなりギッチギチ。正直これ以上太いレンズはかなり厳しいはず。ゴムが硬すぎるんだよね。ゴムを無くすかもうちょとゆるいものにしたら8.2センチまではいけると思うが。買う場合は自分のレンズの直径ってのは調べてからかったほうがいいですよ。

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装着はこんな感じに。レンズ根元でもいいのだがこのようにレンズ前方につけたほうが効果は大きいしやりやすい。けどレンズによってはピントリングやズームリングにかかるようになる。でこのレンズにつけたらズームレンズがゴムによって勝手に動いて焦点距離がかわってしまった。撮影のときはズームリング握ってればいいのでいいがAFだとしてもピントリング回るタイプだとピント調整のさまたげとなる場合があるので注意が必要。フードにつければいいのだがフードは太いので根本的にはまらない場合も多い。買う場合はレンズにどのように装着するかってのはしっかりとシュミレーションしておきましょう。
そういえばこの状態で内蔵フラッシュをコマンダーにしての外付けフラッシュの発光てのはできました。部屋なんで反射してなのか透過してるのかはわからないですけど。

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後ろから。まぁバカっぽいですねw 人がいてもいいように忍者レフわざわざ買いましたがこれでもかなり目立つ。人がいてもカメラ構えることに恥ずかしいてのはだいぶなくなった俺でもこの状態を人に見られるのはかなり恥ずかしい。あともし人が多いところでこういう状態で撮影すれば他人の迷惑に絶対なります。人がいるところで使うのならば他人への迷惑ってのを一番に考えて使用してください。
でこうなると前に手が回りそうにないですが直径50センチくらいだと余裕で前に手回せます。やる気ならPLフィルター回したりもできますよ。

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でもうひとつの注意点は忍者レフをつけてのガラスとの距離。上の写真はガラスから50センチくらい離れたくらいだと思うが35mm換算28mmの焦点距離でこのように写り込みを消すことはできません。
焦点距離28mmならば忍者レフがガラスから約10センチ以上離れると写り込みがおきます。さきほどレンズの先端のほうにつけたほうがいいってのはこのため。ガラスとの距離10センチ以下にしないといけないのでレンズ根元につけるとレンズがガラスに当たる。そういうことにならないようにできるだけ先端へ。あとはできるだけガラスとの距離をとるためってのもありますが。
これ以上の焦点距離、24mmはまだいいが20mmとかになると忍者レフの直径50センチではかなり厳しいかと。超広角で使いたいのなら暗幕を吸盤でとかそういう方法のがいいと思うよ。

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あと問題なのが正面以外からの写り込み。ここの場合だと横にもガラスあるんで真横からも飛んでくるんだよね光が。絶対防げない場合もありまうが忍者レフを手で押してガラスにつけるとかすると映りこまなくなるんでいろいろとやってみてください。しかし限界があるってことも理解しておきましょう。あとは上の写真みたいにガラスにナナメにとなると写り込む確率は大きくなる。これも忍者レフでは無理な場合が多い。限界はけっこうすぐ来るってのもよく覚えておきましょう。
あとは忍者レフをガラスに押し付けてと書きましたが場所によってはガラスに触ってはいけないところもあります。人に迷惑をかけないってことは書きましたがその撮影場所のルールも絶対に守ってください。どんなにキレイな写真だろうといい写真だろうとルール破ったり迷惑かけて撮ったものに価値は無いです。

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さてレビューですが満足はしてますよ。上の写真のようにしっかりと写り込みがない写真が撮れましたので。最初装着にとまどったが2.3回やったらなんとか素早くできるようになりましたし収納取り出しもしやすい。つくりも悪くはないのでなんとか5000円の価値は俺にはあったかなと。
けど他の人におすすめっておは簡単には言えないよね。俺みたいに定期的に使うならいいですが普通だとそんなに使うことは無く買ったはいいが使わないなんてことも。そんなものに5000円はさすがに高すぎる。
ブツ撮りなんかでということもあるが部屋で使うならダンボールにでも穴あけてマジックで黒く塗ったようなものでいいし写り込み防ぐ方法は他にいろいろあるわけで。
白レフのほうですが使えなくはないと思うのだが被写体照らす前に影つくっちゃって逆に真っ暗になったりする場合も多々ある。外付けのフラッシュなどがあるならいいがそういうの無いなら思ってるような効果は出づらいと思う。

そんなことで購入しようと思うひとは自分にどれだけ必要なのかよく考えましょうね。そして何度か書きましたが人がいるところや施設で使う場合はくれぐれもルールを守って、そして迷惑にだけはならないようにしましょうね。
2012/9