スタジオセッション-342
発売日2011/1 価格1980円。
製品HP http://www.pawasapo.co.jp/products/ipad/pbj90.php
iPadなどの静電容量方式のタッチパネル用のタッチペン。タッチペンは今も使ってるわけですが夏休みに甥と姪にかるく壊されたので新しいの長いこと探しててこれを購入。まぁ知ってる人は知ってる評判のいいタッチペンのひとつですな。そんなことでいつもどおりにさらっと。
スタジオセッション-344
長さ118mm直径8.4mm 重さ10.6g 材質アルミ 先端シリコーン 製造元韓国スリーエム
色はホワイト、シルバー、ブラック、ピンク。これはホワイトなんですが見てのとおりどこがホワイト?というものです。写真がへたなわけでなくホワイトはこんな感じでシルバーにしか見えない。長さ重さはよくあるタッチペン。けどちょっと軽めで細めかもね。

スタジオセッション-346
ペン後ろに3Mって彫ってあります。さきほど書いたが韓国3M製のものをパワーサポートが日本向けパッケージにして売ってるのでこうなってます。3Mってのはアメリカが本社のいろいろ作ってるメーカー。文房具もあるんでこういうものも作ってるってこと。

スタジオセッション-349
ペン先。黒いやつは俺が最初にかった安いタッチペン。この安いのと比べるのもどうかと思うがそれに比べるとシリコンはかなり薄くドームは小さい。それがいいのかわからないが安いものとくらべるとダイレクトなタッチの感触。安いタッチペンのレビューで書いたがペンを動かしてすこし遅れて画面がついてくるって感覚があったがこれは無しでほぼ指と一緒といっていい。

スタジオセッション-352
こういう風にナナメにタッチするってことも多いタッチペンですがこのナナメでの反応もよい。

スタジオセッション-353
真上から押すとこんな風に。中に芯が大体はいってたりするんですがこれはそれがけっこう大きめ。こういう風に真上からだとどれでも反応はいいのでこれも問題なし。

スタジオセッション-351
個人的にちょっと気に入らないのがこのホルダー。ちょっと狭くて硬いのよな。硬く薄いものなら引っ掛けやすいのだが薄くてやわらかいものは苦手。すこしグイグイって広げてマシにはなりました。使えなくはないが俺みたいにカバーにひっかけるって使い方してる人はすこし狭いかもってのは考えておきましょう。

スタジオセッション-350
さてレビューですが評判どおりのタッチ性能で満足。指を細くしてそのままペンにしたといってもいいくらいです。ナナメでのタッチも悪くなく、細かいところもしっかりと狙って押せる。これ以上は無いといってもいいのではないでしょうかね。
悪いところってわけでもなく俺が悪いのだが反応がよすぎて逆に使いづらいなんていう贅沢な悩みが。反応が鈍いペンに慣れてしまってね。手からこのペンにというならいいですがペンからこのペンにというならそういうことになる場合もありますよと。
それも関係してるのかすこしペン先のすべりは悪いのかなと感じる場面が。画面を縦にスクロールを早くさせるとすこしひっかかるような感じが。これも反応のわるいペン使ってた癖がでてるだけだと思うが。
あと問題は耐久性ですが、一応公式HPでは100万回の耐久テストもしてるってことですがこればっかりはわからないです。先のシリコンはかなり柔らかくいいものっぽいので大丈夫と思うが。壊れたら追記はしたいと思います。

そんなことでそれなりの値段しますが高級タッチペンの中では安いほう。反応がいいものがほしいというなら選択肢にいれてもいいと思いますよ。
2012/11