スタジオセッション-470
販売価格約約1000円。ディスクグラインダ用のダイヤモンドカッター。基本的に鉄などの金属系以外のコンクリやレンガなどを切断するのに使うのはこういう工業用ダイヤモンドが刃に使われたディスク。ちなみに鉄などの金属きると刃ぶっとぶので切らないでね。鉄などはそれようあるんでそれを。
ダイヤモンドカッターの値段はピンキリ。安いものは一枚1000円以下から高いものは一枚1万円以上も。安いのはそれなりの性能なわけで切れもせず即効刃がなくなったりします。つーことで5枚千円なんていう激安品を購入。1枚千円くらいのも微妙なときは微妙なんで同じ微妙なら数勝負だなとこれに。
ちなみに使用してるグラインダはこちらの安いグラインダです。
スタジオセッション-459
外径:直径105mm  穴径:15mm  切断能力:花崗岩(硬度38.5HBS)厚み15mm/約18m 仕様:乾式、セグメントタイプ 。
直径105mmですが100mm用のグラインダで使えます。穴も100m用のグラインダに共通のものなんで装着できます。切断能力てのはよーわからん。花崗岩=かこうがんです。セグメントってのはこれのように刃の間に溝があるもの。セグメントタイプのほうが切断能力はあがりますが切断面てのは汚くなります。

スタジオセッション-468
中身はディスクが5枚とスペーサーが2個。1個づつたりませんがグラインダに装着してるので。激安品ってこともあって質は悪い。サビかなんか浮いてるように見えます。

スタジオセッション-471
穴径15mmって書いたが実際は20mm。白いスペーサーつけると15mmになります。基本的にはこうやってディスクをつけて上からスペーサーをつけてワッシャで止める。ガタついたりはしないですってガタついたらこわいがな。
ちなみにこれは使用後ディスク。塗装剥がれてるよ〜って思う人もいるかもだが深いの切るとこうなるというか大体グラインダのディスクなんてこんな風になっちゃうので異常じゃないよ。

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てことで試し切りっていうかこれ切るために買ったわけですが・・・世にもめずらしい便器の切断輪切り写真ですw
陶器関係、タイルなどありますがそういうものはきれいに切るのは難しいもの。硬いがもろいので切断には剥かないわけで。基本的にタイル用などの刃は高い。

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てことでダメもとだったんですがきれいに切れましたってオレ切ってないのだがね。俺よりサンダーに慣れた人いるのでまかせました。切れなくても俺のせいじゃないしと責任転嫁できますしw
と冗談は置いておいて最初はやっぱ切れないかと思ったのだが刃が馴染んだのがそのうち抜群の切れ味に。
陶器がこれだけ切れればコンクリやレンガは余裕かと。刃も上に使用後がありますが便器を2周切ってこれなんで十分じゃないかしら。

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てことでいいダイヤモンドカッターだと思いますよ。実際高いものには劣ると思いますが最低限の切断能力はありますし1枚買う値段で5枚あるのはいいこと。グラインダのディスクは超消耗品、数勝負なんでね最後は。それなりに切れて安いってのは最大のメリットさ。てことでかなりおすすめです。
2012/11