発売日2011/4/28 購入価格約1200円
製品HP http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/wireless-mouse-M325?crid=7
ロジマウスもこれで5台目。でM510からの買い替え。いきなりM510がチャタりはじめたのでまた510買うかと思ったのだがそれもおもしろくないので今(2012/12)価格コムで一位だったこれに。しっかしどんどん安いマウスに買い換えてるってのもどうなんだろう・・・それはいいとして今回のレビューは基本的にM510との比較に。
開ける前にちょっとおもしろいなとおもったのがパッケージの形。横から見ると下のほうだけでっぱってる。写真撮りやすくするためにこんな風にスタンドにするため?ってそんなわけは無く、マウスってお店だとフックのようなものに引っ掛けて店頭においてある場合が多いですがこういうブリスター状のもので平らなものだとひっかけられる以上のものをひっかけて落ちるなんてことが。それがこういう形状なら無いてことさ。前からこんなだっけか?どうでもいいことですね。
あいかわらずのあけづらいブリスターパックなんでいつものXEO2つかってもよかったが手元にあったフィットカットカーブでチョキチョキ。普通のハサミよりはやっぱりきりやすいね。と切ってからパック後ろにミシン目があって取り出しやすくなってることに気づく。ということでハサミとかなくても取り出しやすくなってますのでご安心を。
そういえば保証書はいつもどおりパッケージの裏にシールで貼ってあるのでそこだけは切り離してパッケージ捨ててね。保証はいつもどおり3年。M510もまだ保証中なんですがめんどくさくて。ここらくらいの価格帯だと手間考えると直すか微妙になるよね。
付属品は説明書とUnifyingレシーバーだけ。ソフトウェア、SetPointですなロジといえば、それはロジのページからダウンロードしましょう。電池は単3が一本付属。最初からマウスの中に入ってますのでそのまますぐ使えます。俺みたいにUnifyingをつかったものからの買い替えだと今までのレシーバーはそのまま使えます。ただしSetPointでこのM325を追加するって作業が必要に。Unifyingレシーバーを今も使ってるて人ご注意を。そうじゃなく初めてUnifying使うのならばレシーバーさせばなにもせず使えるようになりますのでご安心を。
左がM325,で右が510。色は水色。一番安かったからこれにしただけ。ネットの製品ページだとこの青はなんか薄くて微妙な色に見えますが実物はかなり落ち着いたメタリックブルーで悪くないです。他の色はいっぱいあるんでお好みなのをどうぞ。黒っぽいのは510と大体同じはず。
本体サイズ ( 幅×奥行×高さ) mm : 57×95×40 重量93g(電池こみ)
見てのとおり510よりかなり小さい。ちょっと大きめの大福くらいの大きさです。もともと超でかいマウスつかってたわけででそこから510でもちょっと小さいと思ってたわけででこれ。俺には正直小さすぎて今は使いづらい。1週間もつかってれば慣れるだろうから問題はないのだがでかいマウスからの人はかなり小さいのでお気をつけを。
横から。長さ以外は510と同じ大きさといっていい。高さも一応同じ。手の平をマウスの尻に当ててのような使い方してたので短くなったのは俺にはちょっとつらいのよね。そういう使い方じゃなければ違和感なしで使えるはず。
大きく違うところはサイドボタンの有無。ここ以外はほぼ同じ機能といっていい。サイドボタンはおもにページを戻したり進んだりで使いますがそれがM325だとできないわけじゃないです。それはまたあとで。
前後、ここらへんは特に言うことなし。アンブレラが派手に写り込んでますが適当なんですいません。
底か。ここらへんも大きな違いはなし。基本的に同じなんで滑りづらいなんてこともなく。オンオフスイッチも入れづらいとかないです。
電池蓋をあけるとこんな。どちらもUnifyingレシーバーをいれるところはあります。325のレシーバー使ってないので入れておきました。電池は1本と2本と大きな違い。510は1本でもうごきます。325は電池1本ですが仕様では18ヶ月もつらしい。510で普通に半年電池交換しなかったんでそれくらいは大丈夫のはずよ。
510との大きな違いはボタンもありますがセンサーも違う。510はレーザーですがこちらは光学マウス。
一応ロジクールレーザーグレードトラッキングっていう豪華な名前がついてます。
LGT説明ページ http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/wireless-mouse-M325?crid=7
レーザーグレードとかややこしい名前かいてますが光学式よ。けっしてレーザーじゃない。レーザー並みの光学式だぜって言いたいからこんな名前なんだろうがレーザーマウスと勘違いしそうな名前はどうなんでしょうか。こういうのは正直好きじゃないね。それはいいとして性能的にはなんの問題もなし。だけどやっぱりちょっとレーザーとは動きが違うのかな?と。マウスに慣れてないからもあるんだろうがレーザーから乗り換えだと違和感を感じる場合もあるかと。
でこれも特徴のホイール。ホイールは右と左に押せるもの。この機能があるものはめずらしくないですが普通だとページの横スクロールがデフォルトで設定されてますがこれは左がページ戻りで右が進むになってます。個人的にはマウスで戻る進むができないものはもう使えないからだになってるのでサイドボタンがないこれは購入候補じゃなかったのだがこのホイールチルトで代用できるじゃんと買ったらデフォでそうなってたという。もともとホイールチルトは他の機能に変えてよく使ってたのでここが戻る進むでも俺は使いづらいことは無し。けどサイドのほうがやっぱりやりやすいよね。ちなみにセットポイントで他の機能に割り振りは簡単にできます。
でホイール。MX-RのホイールがMicroGearプレシジョンスクロールホイールってものだったんですがそのホイールはギア変えることによってすごい勢いで回ったのですが、それの中間くらいな勢いで回る。そのMX-Rのホイール使ったことあるなら戸惑いは無いだろうがいきなり使うとちょっとやりづらいかもね。けどRほどすごく回らないので慣れも早いかな。どうしても使いづらいって人はセットポイントでホイールの行数を変えてみてね。
俺はRのホイール嫌いじゃなかったのでもっと回ってもいいなと。使いづらくはないのでいいですけど。
さてしめます。マウス経歴が悪いのだがでかくて重いマウスのほうが使いやすいもので正直小さくて軽くていまのところつらい。がそこは慣れで改善するとして他はなんの問題もなし。1000円のマウスとしてはこれ以上ないんじゃないのって思うほど。クリック感などは上位モデルといえる510と変わらないですし光学ですが問題もなし。サイドボタンにこだわりがなければこれでいいじゃんと。どうせ1年くらいでまたチャタるだろうしね。
そんなことでいいマウスかと。高いマウスからここまで下がってきてしまったわけですがマウスがチャタリングするのはどうやっても逃げられず高いのかってもチャタるんだから安いのどんどん買うのがいいのさ。長年マウスを選び続けこういう結論に今はなったてことでした。
2012/12