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タイトル通りの内容のこと書こうしてるわけですが専門家じゃないですがそれなりにけん引してたりするんで経験からこんなロープのほうがけん引はしやすいよってのを。そんなことで経験から適当に書いてますので書いてることは参考程度で全部を信じないでください。
写真のロープはメルテックのけん引ロープRP-50ってもの。
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まずはのびるものと伸びないものがあるんですがどっち?ってことを。
経験上は伸び縮みするものが断然使いやすい。まずひっかける場合に長いとつらい。からまってないか?とか大変なのよ。でひっぱるときも伸び縮みするほうがかなりやりやすい。クサリとかでもひっぱったことあるんですが怖いのよね。伸び縮みしないんだと力の加わりかたが0か100みたいになるので力の加減も難しいしひっぱるときにショックも大きく伝わってくる。それが伸び縮みするんだといい感じになるわけで。ただしショックがないわけではないのでお間違いなく。
雪道でスタックしたときにひっぱるのも伸び縮みしたほうがやりやすい。徐々にひっぱりゴムの戻る力くらいで脱出できる場合もあるんでね。クサリでやったときとかこわかったなぁ。
けどこの写真のロープのところで書いてますが伸び縮みするのものあ脱出用としては使っちゃだめって書いてある場合も。伸び縮みする場合2次被害、ひっぱった車もゴムの力でひっぱられ落ちちゃうなんてこともあるんで。のびるけん引ロープで脱出させる場合はそういうことを気をつけてってことと脱出用なら脱出用があるんでそれを買いましょう。

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つぎは長さ。伸びるものなら最長が4mくらいのもの。で伸びないものもそれくらいってことですね。ひっぱるにあたり長すぎると曲がるときに大変になりますし短すぎるとひっぱっててオカマほられかもだしその前に短すぎるとフックを車につけづらい。けん引ロープってなってるものかえば大体こんなくらいの長さなんでどうでもいいっちゃいいのだが。

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次はフック部分。これもいろいろありますが写真みたいつけやすくすぐに外れないようになってるものを。けん引ってひっぱる車とひっぱってる車が近づきすぎてロープがたるむとフックが外れちゃうんですよ。そうならないようにひっぱられたりひっぱれってことになるがそうもなかなかいかないもので。そういうこと防ぐために外れないような機構があるものを買いましょう。この前けん引したときフック外れて悲惨というか超めんどくさかったのよね。
ナットでしめるようなものもあるんですがあれはつけづらいのでやめたほうが無難。

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白旗も付属してるものが望ましいですね。けっこうよくあるといわれる事故がひっぱってるロープに車なりバイクなりがつっこむというもの。でそういうの防ぐために白旗をロープ中央にたらすことになってます。別に用意ってのもめんどくさいのであるものをということです。

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で一番の問題のところが対応重量。俺が買ったメルテックのものだと対応車両総重量と破断張力が書かれていて親切ですが全部が全部こうなってるわけじゃなく破断張力だけが書かれたものも多い。
破断張力ってのは文字そのままですがロープの強さでそれ以上ひっぱれば切れるよって目安。
まず商品を選ぶにあたり「3トンけん引ロープ」となっていたとしてその3トンが車両重量なのか破断張力なのか確認しましょう。
対応車両総重量が3トンと破断張力が3トンではまったく違うものになってます。基本的には破断張力の半分くらいの車両重量に対応のようです。なもんで俺の車1.5トンだから1.5トンロープでいいやーってその1.5トンが破断張力ならば対応してない製品てことに。最低でも自分の車の重量くらいはひっぱれるもの買いましょう。

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車の重さなんてわかんねーよって人もいるでしょうね。まぁ検索しろよってことですがそれはいいとして調べてでてきたはいいが車両重量って何?って思う人もいるかもね。車両重量=ガソリン満タンでオイルやスペアタイヤなどもついてて運転する人が乗ればすぐ走れる状態の重さのこと。だいたい車重といえばこれのことだしHPなどに書かれているのもこれがほとんど。上の画像はトヨタのアリオンのものですがこういう風にたまに車両総重量もかかれているものも。総重量となると定員いっぱいまで人をのせ、荷物もつめるだけつんだという状態。
基本的に自分の車の重さというなら車両重量に200Kgくらいたせばいいんじゃないかな。けん引ロープ使うときにどうなってるかなんてだれもわからないわけでそれなりの余裕を見るのが当たり前ということで。

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じゃー大は小を兼ねるで自分の車は軽で車両重量1トンもないけど5トン用買えば安心だねってことになりますが、間違ってはいないですがロープの対応重量があがればそれだけロープは太く重くでかくなるし高額になる。お金の問題はいいとして常につんでおかなきゃ意味がないというものでもあるんででかくで邪魔だから積まないってなったら意味はないわけで。まずはどこに積むのかってのを考えてどれくらいの大きさのものがつめるのかってのは考えましょう。お店で直接買うなら商品みて考えればいいし 通販ならパッケージサイズ書いてあるものもあるんでそれみて考えましょう。
そして最低でも自分の車の重量に耐えられるものでできれば自分の車よりワンクラス上の重さも耐えられるくらいのものを買うのが理想。よくわからんって人は対応車重は2トン。破断張力は4トンくらいが無難な選択ではないでしょうか。俺みたいに3トンクラスのは普通はいらないです。うちはいろいろと環境が特殊なんでこうなってるのよ。

でそんなことで終わりですが、個人的におすすめのけん引ロープは普通の自動車、車重1.5トン前後として
のび縮みするタイプでフックは外れない機構がついてて白旗付属、破断張力は4トン以上かな。でもっと心配なら脱出用のロープは別に用意するってところでしょう。
で最初に書きましたが自分は専門家じゃないですので参考程度にしてもらいたいですし、カーショップの店員さんなんかに相談するほうが確実ですので迷ってるなら聞いてみてくださいねお店で。
そんなことで自分にあったけん引ロープ選んでください。
2013/1