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エクステンションスタンド 価格2480円。キャリングケース 価格1980円。
拡大レンズと同様にUSB書画カメラP2Vのオプション品となってます。うちではめずらしく2個同時紹介。
※この記事はIPEVOのレビュープログラムに参加しています。

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まずエクステンションスタンドから。P2Vのレビューで書きましたがP2VのスタンドだけではA4用紙を全部写すというには焦点距離が長すぎて高さが足りない。てことで箱とかつかって高くして使ったりするんですがそういうことするなら専用品出しますよってことなんでしょうね。

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サイズはこの状態だ横26.4縦8.9。重さは544g。黒い金属っぽいところはスチール。丸いところは磁石。灰色のところ見えますがあとでスタンドにするときの底になってすべりどめに。ちなみにスポンジのところだけで横17.3。
まんま金属って感じのものになってます。

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折りたたんだ状態で一番厚いところで約5mm。バックなどにいれて運ぶなら入れるところにこまることはなさそう。

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で広げるとスタンドに。広げるのは適度な硬さ。なんか写真みると不安定に見えますがけっこうしっかり立ちますので不安はない。

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で磁石にP2V付属のスタンドを張り付けて延長完了。この状態で約40センチくらいの高さになります。すっごい力技の延長方法にちょっとわらってしまいました。きになるのは磁石の強さだと思いますが強すぎず弱すぎず。つけるときに強すぎて怖いってこともないですしはがすときに強すぎとも思わない。まぁ外すときはずらすようにすると楽です。でそういう感じだが落ちる不安もない。
前に同じIPEVOのTypiというiPadカバーレビューしましたが、これも磁石をけっこうつかっててそれの強さが絶妙でしたがこれもそれと同じく絶妙な仕上がり。IPEVOには磁石マイスターでもいるのでしょうかね。ただ張り付きゃいいんだよみたいにしてないのはユーザーフレンドリーな気がします。

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で試写。まずP2Vのスタンドのみ。なぜかソニーのレンズカタログ。大きさはよくあるA4版ってやつです。見ての通り微妙にA4縦が入らないのよな。

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でエクステンションスタンドつかいました。A4縦2枚がばっちりはいりました。これくらい入ると使いやすいよね。けど問題はここまで離すとこのくらいの文字の大きさだと認識しずらい。画素数が足りてないとかじゃなくカメラ性能が限界っぽいですね。他は満足。安定性もいいですし、P2V付属のスタンドでたりなくて箱の上にとかやると箱が映り込んだりしてめんどくさかったんですがこれは映り込みもなし。スタンドの高さに不満はあったのでそれが解消できて満足。

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次はキャリングケース。サイズ23 x 7.6 x 5.1 cm 重さ141g。表面の素材はポリエステルだと思う。で中に芯が入ってるのでけっこうしっかりしたバックで安物って感じはなし。

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開閉はチャック式でスライダーは二個。スライダーがうごきづらいとかはなくスムーズに開閉できます。

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あけるとこうなってます。P2V用なのでそれが固定できるようにゴムでできたマジックテープで留めるバンドが3本。で袋状になってるところにスタンドの台を入れます。中の素材はスウェードでいいのかな。手触りがよくけっこう高級感があり、P2V入れてもなんか安心ができるってものに。

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でP2V入れました。専用品ですので当たり前ですがぴったり。バンドがしめづらいかなとおもったがゴムなんで無理がきくので問題なく。スタンドが最初ちょっと入れずらかったが2.3回やったら問題なかったです。

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そういう風には作られてないですがP2V用の拡大レンズも入れるスペースはありました。
さてまとめますがP2Vもってるならどちらもあったらいいものでありなくてもいいもの。買うか買わないかはP2Vの使用頻度によるってところでしょう。けどケースはあったほうがいいよねぇ。どうしてもコードがあるものはぐちゃぐちゃになりやすいんで。
値段は安くはないけど高くもないというかまだ良心的な価格設定。このサイズのケースだとメーカーによっては5000円越えもあるんで。それでいて質はいい。そんなことでP2Vもってるかたで余裕があればどうぞ。
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