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400キロくらいのツーリングしてきたと書きましたがその時に役に立ったのがiPadでの音声ナビ。背中に背負ってるバックにiPad入れてイヤホン端子にカナル型のステレオイヤホン刺して、そのイヤホンの片耳だけ耳につけてツーリング。それでできたのならそれでいいじゃないと言われそうですが、片耳であれイヤホン使うのは俺には問題が多々。まずは外れる。カナルでもコード触ったりメットずれたりで外れる場合が。その前にイヤホンつけたままメット装着もめんどう。そして一番の問題が耳栓したような状態になるので片耳であれ回りの音がよく聞こえないのは正直怖いというか怖かったか、で5時間くらいつけてるのはきついというよりきつかった。
ということで前々からつけようとはしてたがつけなかったヘルメットスピーカーつけるかと重い腰上げました。ついでにヘルメット用スピーカーってのは売ってるのだが高いは高いので自作して安く済ませましょうと。自作といってもそんなに高度なことしてないというか本物のヘルメットスピーカーつけるのと大差ないんですがね。あとここらへんの話題すると交通違反だなんだって話になりますがそれはまた別の機会に詳しく。
そんなことでそこらへんをグダグダと書きます。そしていつものようにマネするかたは自己責任で。それができないかたはけっして自作なんてしないでください。


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まずはスピーカーを用意しないといけません。ヘルメットスピーカーとして売られてるものの中心価格帯は3000円前後。1000円台のものもあるが非常に評判が悪くて買う気になれない。で使えるものといえば3000円くらいださないといけない。正直高い。需要が少ないのでこういう価格になるのはしょうがないので買うかと思ったが、なぜかヘルメットスピーカーとアマゾンで検索するとでてくるヘッドフォンを発見。
それがオーテクのATH-EQ300Mてもの。でそれの姉妹品のATH-EQ301Gを購入。この製品について詳しくは俺のかいたレビューをどうぞ。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1568025.html
これだと約700円で済むのでもし失敗してもOK。薄くて加工しやすい形状で音質がよいのでこれがヘルメットスピーカーに使われることが多いのだが、スピーカーじゃなくてヘッドフォンでしょ、大丈夫なの?という疑問がでますわな。ヘッドフォンってちょっと耳から離しても聞こえるっしょ?で普通に装着して使うより音量を上げてやればけっこう問題なく使えちゃったりします。けど想像できると思いますがちょっと耳から離れるようになるので本来そのヘッドフォンがもつ音質からはだいたい劣ることになりますがね。

今回はそれようにヘッドフォンを買いましたがあまってるヘッドフォンがあればそれを分解してということはできます。けどヘッドフォンを大きく分解するとなると問題もいろいろでるんでものすごいお金に困ってるんじゃなければそれようにヘッドフォンを購入したほうがあとあと楽かと思いますよ。

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どこにつけるの?ということを疑問に思う人もいるかしら。このヘルメットはOGKのテレオスってもの。さすがにそろそろ買いかえろよ・・・ってここで言ってもしょうがない。これはスペースありすぎですがどのフルフェイスでもジェットでもですが耳の部分の内装はへこんだ形状になってます。耳は出っ張ってるのでかぶりやすいようにと音が聞こえやすいようにって意味があると思いますが、そのへこんだところにスピーカーを装着するってことに。スピーカーの装着がやりやすいやりづらいはヘルメットによって変わりますが、ほぼどのヘルメットでもスピーカーを仕込むスペースはあり装着はできる。
スピーカーを付けたい人はまず自分のヘルメットの耳の部分がどうなってるかよく観察してどういう風ならつけられるかってのをよく想像しましょう。
理想は俺のくらいがっつり開いてて、布じゃなくてプラスチックのような平な部分があるとつけやすいです。

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さてATH-EQ301Gを加工しましょう。加工といっても耳にひっかけるところ外すだけ。写真みたいに曲がらない方向までグリンと回してしまうと・・・

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だいたいこの透明な耳かけ部分は外れます。これで終了。銀色のでっぱりが邪魔であればハサミでもニッパーでもいいですが簡単に切り取れます。これで加工は終了。この加工の手軽さもこのヘッドフォンがヘルメットスピーカーによく使われる原因。

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あとはヘルメットにスピーカーに装着するマジックテープを準備。写真はダイソーのもの。こういう両面テープがついてて丸いものってのが扱いやすいですね。なければ両面テープがついたマジックテープを自分のすきな大きさに加工。それもなけば両面テープをマジックテープに貼りつけて使用。
どっちにしろマジックテープは使いましょう。縫い付けるとか接着剤で固定でもいいんですが、スピーカーの位置決めってのがけっこう大事な要素。で位置の微調整するならマジックテープが一番便利だし、もし使わないで外しておくってことにも便利。個人的にはマジックテープの使用をおすすめします。

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つーことでヘルメット側とスピーカー側にマジックテープをペタリ。適当に貼ってるようですがしっかりと合わせたつもりで貼ってます。が最終的にかなりずれましたがね初期位置からは。
でスピーカーをヘルメットのクビ紐のところから通してますがコード通す場所ってのもよく考えましょう。コードはできるだけ顔に触らないようにしたほうがよいです。顔横とかにコードあると本当イライラしちゃうんでね。まぁ今のヘルメットなら内装はほぼ外れますので穴開けたりしなくてもコードをキレイに隠すというのは楽なはずです。

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で両耳にスピーカーをつけて問題となるのが首元に実際はかかるUコード部分。これも後頭部の内装が外れるのをうまく利用して内装内に隠します。

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ちょっとモコっとしてますが端子ごとケーブルを全部しまった状態がこんな。後頭部へのケーブルをしまうポイントは写真でメッシュみたいになってるところありますがここにうまく全部納めてしまうってこと。適当にコードをしまって後頭部に触れるようなところにコードがいくとものすごい違和感がでますしかぶり心地が非常にかわります。
ヘルメットによるので全部が全部そうできるわけでもないがうまく袋状にして詰めるのがコツ。
どうしても全部は入らないって人はコードを切断して短くするということを考えましょう。

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いろいろと走行デストを繰り返しスピーカーの位置は初期位置よりかなり前めになりスピーカーの高さはあまったマジックテープを貼り合わせたものを1枚かませるというので落ち着きました。最初は2枚かませて耳にほぼ密着するような位置にまでしたんですが耳のそばに何かあるって違和感に耐えきれずすこし低くすることに。すこし低くしても音質、音量ともほぼ変わらないのでこれで落ち着きました。こういう高さ調整もマジックテープなら楽。

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ヘルメットから出すコードも写真みたいにちょろっとに変更。でiPadからは延長ケーブルで接続。こういう状態であればヘルメット脱いだときもコードが煩わしくなく、長いところはバックに入れやすい。直接プレイヤーにつける人もヘルメットからのコードは短めがおすすめ。で延長ケーブル買いましょう。
iPadなんだからBluetoothの受信機つけろよって言われそうですが予算が無いのもありますが個人的懸念が払拭できないもので購入に踏み切れず。たまに使うのでこれでも問題ないってことではあるんですがね。そのうちつける予定ではあるので購入すればまたその時にそのお話は。

さて気になる使用感などを書きましょう。まずこれで聞こえるの?と思う人がいそうですがiPadの本体音量約7割ほどでそれなりの速度で走ってても音楽、ナビ音声とも聞こえる音量でした。
音質は、耳からスピーカーの距離があったときは違和感ありましたが調整したあとはほぼ問題なし。しかしそれなりの速度で走れば風切り音とエンジン音、そのたモロモロの音でしっかりとした音質とはいいづらいものですが音楽として聞き取れるレベルですので個人的に問題なし。
思っていた以上によく聞こえるしバイクで音楽を聴くというのがすこし好きになるくらいでした。とこれは俺のヘルメットで俺のバイクでのこと。バイクやヘルメットの違いでかなり変わってくるというのはご理解ください。

ここからは個人的な問題が多い使い勝手の話。やはり常時というか乗り降りが頻繁だとコードが出てるのはめんどくさい。そしてボリュームやオンオフも手元でできるのがいいですね。オンオフはいいとしてボリュームコントロールだけは絶対にあったほうがいい。無線化はやるかやらないかわからないがボリュームは絶対につけます。

そんなことでこんなです。今回新規で買ったものの合計は約800円。完全なシステムになってませんがお試しというならこんなくらいでできますので興味あるかたには敷居は低いかと。加工装着も簡単ですしね。あとは違反だなんだという話になりますが、そういうのは除いたとしてもイヤホン、とくにカナル式を使ってという人も少なからずいるのも事実。個人的に両耳カナルでの運転は怖いし危ないですので、こういうものに変えてほしいなと。まわりの音の聞こえかたは段違いなんで。
2013/7