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バイクのチェーンの遊び量(たるみ)は○mm〜△mmになんて書かれてたり言われたりしますがどう測るかってのがよくわからないって人も意外に多い。そんなことをさらっと書きましょう。
チェーンがゆるすぎたり張りすぎだとなんかデメリットあるの?ということですが張りすぎだと最悪チェーン切れますし切れなくても無駄に力かかるので伸びちゃって寿命が短くなる場合も。
ゆるすぎの場合は最悪チェーンが外れます。そうならなくても加速が悪くなったりギアチェンジがうまくいかなかったりします。そんなことでけっこう大事なたるみの点検。

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まずは自分の車種の適正の遊び量を把握しましょう。ものすごい古くなければこんな風にバイクにシール貼ってあるはず。無い場合はマニュアルを確認。それもなければサービスマニュアルを。それもなければ・・・
まぁだいたいオンロードバイクで2〜3センチの間。オフロードなら3〜4センチの間でほぼ問題は出ないです。
と測り方がもう書いてありますね。つーかサービスマニュアルもオーナーマニュアルもカブ110のは測り方がわかりづらい表記なのだが。本体のシールが一番わかりやすいってのはいいのか悪いのか。

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まずバイクに荷物などは乗せないで荷重がかからない状態にしましょう。そしてエンジンはオフでギアはニュートラルに。センスタがあるものはセンスタを立てる。サイドでも問題ないっちゃないのだがセンスタが無い車種ならメンテスタンドのようなものにつけてできれば水平にしましょう。
で通常の状態がどこかチェック。印つけてもいいですしこんな風にメジャーみたいなもの横に置いておくのが一番楽かもね。
基準はチェーンの中心みたいによく書かれますがチェーン端でもなんでもいいです。今回は一応チェーン中心で測りましょう。つーことで中心が目盛の4のところですね。

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でドライバーで押し下げる。指でやらないとダメなんていう人もいますが指でやると汚れちゃうのでドライバーとかで別に問題ないと思うよ。そこまで厳密に測らないといけないものでもないので。
てことで押し下げたらチェーン中心が4.5くらいに。5mm下がったということかな。

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今度は上へ押し上げ。下より上のほうが動くね。それはいいが大体2.5のところまで上がったかな。てことで15mmあがったと。
ということで上15+下5で20mm。遊び量は20mmってことで規定の20〜30mmに入ってるので今は調整の必要なしってことに。
遊び量とかたるみ量っていうから下のたるみだけ測ればいいの?と勘違いする人がいるんですがカブ110のシールに書いてあるようにチェーンの最大振幅量ってのが正解でバイクメンテ初心者さんなんかいるならたるみや遊び測りなよと言わないでチェーンの振幅量測りなよといえば伝わりやすいんじゃないかな。
振幅っていうのも微妙かね。チェーンの振れ幅といったほうがいいのかもな。そんなことでこんなことになってます。
2013/8