いきなり動画ですいません。動画はNikon1J2で前に紹介したハンズフリーショルダーパッドを使いカブ110に乗って撮ったもの。
見た目が〜っていうのは今は無しとしてバイク車載動画を撮るとして問題となるのが風切り音。もともと普通のデジカメは風切り音には弱い構造。ついでにバイクなんで60kmくらいで走るわけで壮大に風切り音が入ります。そういうことで動画の最初のほうのようにボボボボって音しか聞こえないものが撮れる。
音なくして音楽入れてもいいんですがエンジン音とかいれたいやんってことで対策することに。対策したものが動画後半。一応マシというかマイクの風切音はほぼ無くなってる。風切り音のようなもの聞こえますがメットや体などの風切り音。ほぼ俺がバイクに乗ってるときに聞こえてる音と同じになったので満足です。
つーことで対策方法を書きましょう。テスト機種はNikon1J2。違う機種だとだめってこともあるしマイクが違うような場所だと効果が薄いことも。どのカメラでも絶対に効果があるものじゃないってことはご理解ください。

マイクロウインドジャマーA MWJ-01

マイクロウインドジャマーA MWJ-01
価格:735円(税込、送料別)

こんな感じに風切音対策ができるウィンドジャマー市販されてます。これ買えばいいじゃないってことですが値段は置いといて両面テープで固定ってのが気に入らないのよな。他にも自作のウィンドジャマーを検索するとテープ使ったものが多い。大事にカメラ使ってるわけではないが両面テープを貼るのはちょっとね。
自分用にただ作るだけならいろいろできるんですが今回のコンセプトは両面テープは使わず、材料は誰でも手に入り、安くて、誰でも作れるものということになってます。自作ものいろいろやってますが今回が一番苦労したといってもいいのよなぁ・・・。そんなことはいいか。

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まず対策するにもマイクの位置がわからないと話にならないってことでマイクの場所の確認。ミラーレスでもコンデジのような形のものだとボディに小さな穴がついててそこがマイクになってることが多い。
そしてよくあるのが軍艦部分、シャッターとかある上の部分にあることが多い。ということでJ2の上のところの真ん中付近に穴発見。ここがマイクだなとここに風切り音対策をしてみたがぜんぜん効果がない。効果が薄いならわかるのだがまったくの効果ゼロ。なんで?どうして?と軽くパニック。

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そんなときは説明書を。見てわかるとおりマイクはレンズマウントの両脇、前面に二つ。マイクと思ってたところはスピーカーでしたとさ。
こんな風に間違う場合もありますので対策する前にまずはマイクの位置を説明書で確認してください。どのメーカーどの機種でもマイクの位置は載ってるはずです。

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そんなことでちょいと写真のピントの位置間違えて撮っちゃって見ずらいですが前面に穴二つありますね。ここがマイクってことに。
ちなみに前面にマイクがあるのはNikon1だとJ1 J2 V1 V2。J3 S1は上にマイクがありますのでお間違いなく。

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マイクの場所はわかったので次はウィンドジャマーを作る。一番のキモなのがなんの素材を使うのか。市販、自作で人気で効果が高いと思われるものがフェイクファー。
どうしてそういうファー状のものがウィンドジャマーとして効果が高いのかというと長い毛足によって風をゆらゆらと拡散。風は真正面からだけというわけでなくいろんな方向からくるのでいろんな方向に伸びてる毛がうまいこと機能するのよね。そして風は防ぐが通気性はいいので音の遮断もすくなく風だけを効果的にブロックできると。
俺もそういうファー状のものでやろうとしたが夏というのもあり100円ショップにそういうものは無く、手芸屋と思ったがどこにでもあるとは言えないしおっさんには入りづらいので却下。ちなみにフェイクファー自体は手芸屋さんいけばかなり安く手にはいります。
どうしようと考えたあげく羊毛フェルトに。テスト段階で手元に背景紙がわりにしてるフェルトがあったのでそれをほぐして使ってて、効果がけっこうあり加工もしやすく悪くないなと。フェルト生地でもよかったがほぐすのなら最初からほぐれてる羊毛フェルトでいいじゃないってことでこうなりました。
羊毛フェルトは100円ショップがあれば確実に手に入るといっていいのでいいかなぁと。
ワタでもいいんじゃない?ってことですがフェルトは形を好きにできるってところがいいなぁってことで。

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そんなことでこうなりましたwww いろいろ言いたくなる見た目でしょうが言わないでくださいw 髪留めようのゴムも一緒に買いマウントのところにゴムをわっか状にしてそこに羊毛フェルト挟んで適当にグシャグシャっとしただけ。
一番上の動画はこの状態で撮ったもの。見た目最低ですがこれで防風効果はけっこうなものってことです。とこれじゃ自作とも胸を張って言えないのですこし見た目を改良。

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こんな感じになりました。○ッキーマウスと今度はいいたくなるでしょうが言わないでw フェルト用のニードルで適度にフェルトをまわりだけ固めました。ガッチガチに固めることはできるんですがそうしちゃうと風切り音防止効果は薄くなる。で固めたりほぐしたりでいまのところこんな感じに。正直いってグシャグシャのほうが効果は大きいのよな。

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横からだとこんな。ゴムの結びめのでてるの切れよってことになるが見てわかるとおりレンズとボディの間にゴムが入るのでこのチョロっとがないと取りづらいのでこんなことに。
まだまだ見た目と防風効果のいいところが見つからずテスト段階ですがこんな感じになりました。

こんなくらいで動画くらいの風切り音防止効果はだせます。個人的にウィンドジャマーの素材として羊毛フェルトは悪くないんじゃないかなぁと。デジカメのマイクは機種によって位置も大きさもさまざま。そういう幅の広いものにはフェルトのような加工が容易で、加工の幅の広いものがいい。固めることができるってのはけっこうなメリット。
カメラへの取り付けかたも無限大ってね。今回のようにゴムでもいいしテープでもいいし、筒状にしてレンズの前からかぶせたりもいけますしカメラボディ全体を覆うカバー状にもできる。そんな風にアイデアがでたらいろいろと作ってみてください。羊毛フェルトは安いですしフェルト用のニードル買えば加工は簡単にできますので。

ウィンドジャマー自作の大事なポイントはまずマイクの穴は絶対にふさがずできるだけ通気性はよくする。ふさいじゃうと風切り音は無くなっても他の音もなくなってしまうので。
そして効果を高めたいなら毛足はできるだけ長めに、そして広範囲に覆う。まぁこんなところでしょう。あとは見た目のバランスか。ここらへんはうまいこといろいろと試行錯誤してみてください。
そんなことで俺もまだまだ試行錯誤中。いいのができたら追記はしたいなと。そんなことで風切音にこまってるというならこんな対策ありますのでお暇ならやってみてください。
2013/9