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これは八幡ネジのコンクリートビスさらの4x45の15本入り約450円
製品HP http://www.yht.co.jp/yds/012.asp?pf_id=11023390260
ビスはいろいろと固定するのに便利なもの。けど問題になるのがビス打つところが木じゃなくコンクリだってとき。木材ようのビスをコンクリに使うとまったく効かずボロって落ちる。でそういう時に使うのがコンクリートビスというもの。そして今回はプラグレスのものを紹介。コンクリビスって使ったことないとけっこう不安なものなんでいろいろと書いてみましょうという意図。素人が書いてることですのでいろいろと間違っている場合がありますのでご了承ください。

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八幡ネジ コンクリートプラグのページより http://www.yht.co.jp/ctlg/011.asp?pf_id=11044221000
コンクリにビスを打つというと知識があるかたはプラグを打ち込んでそこにビスをというのがまず思い浮かぶと思います。一応「コンクリートビス」と言われればプラグが無いもののことを指します。プラグのあるものはコンクリートプラグっていいますし使うビスは木材用でよかったりします。場所によってはプラグ込みでコンクリビスという場合もあるしそれが普通だったりもするんですが、プラグがいるのかどうかはよく確認しましょう。

今回も当初の予定はプラグを使うつもりだったが、ビス止めしたいところがやりやすいところじゃなく、ついでに本数かなり使うのでやってられんてことでプラグレスに。あとは下穴もかなり大きくあけないといけないので今のドリルじゃちょっと不安ってのもありました。

プラグ使うのとプラグレスの違いは?ってことですが基本的に同じ径、同じ長さのビス使うのならばプラグありのほうが最大荷重は上がるししっかりと締め付けられる。しかしプラグ使うとプラグレスの2倍くらいの径の下穴をあけないといけない。今回4x4.5というビス使ってますが、プラグレスなら下穴3.4mm。プラグはいろいろあるけど上に画像のやつなら7.5mmになるのかな。大した差じゃないように見えるが倍の太さの穴ってけっこう大変なのよね。
プラグレスの倍の太さの穴あけてプラグ打ち込むという作業も増えるのが嫌なんで今回はプラグレスという方向にしました。ビス止めするのも軽量のものなのでね。
個人的にはプラグは使ったほうが絶対にいい。プラグ使えるなら使いましょう。無理にプラグレスにするメリットはあまりないと自分は思います。

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さてこれがプラグレスのコンクリートビス。上がコンクリビスで下が普通の木材用のビス。てなんで頭違うのもってきちゃったのだろう・・・。頭は無視してネジ部分だけ見てね。けっこう違うことがよくわかるかと。

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会社によって細部は違うだろうが大体こんなのがコンクリビス。ネジ山に段差があり山に切り欠きがあったりします。切り欠きでコンクリを削って穴に入っていき、切り欠きやネジ山の段差によってコンクリに引っ掛かり抜けないようにするって感じになってます。
こういう感じなんでコンクリにネジを締めるというよりコンクリにネジをひっかける。そんな言葉のほうが妥当なのかなと。実際締めた感じも締めたというより引っかかったって感じなので。

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まずは道具を準備。下穴開けないといけないのでコンクリ用のドリルビットを購入。お得意のダイソー製です。必要な下穴径は使用するビスに書いてあるのでそれを見て必要なドリルビットを用意しましょう。てことで3.4mmって書いてあるので3.4mmのビット購入。あとはビットの長さも大事。基本的には打ち込むビスの長さ+10mmくらいの深さの下穴が必要。
と55mmの深さ?ってことですが30mmくらいの深さの穴を掘りました。固定するものが20mmくらいなんでその分引いてってことに。
疑問に思うところは、ビスってどれくらい埋まってればいいの?ってことですよね。計算式とかいろいろあるみたいですがそれはおいておいて、最低でもビスの半分以上は埋めておけばいいんじゃねと。45mmのビスなんで25mmくらい埋まってればそれなりの荷重には耐えられると。今回買ったビスの裏に25mmまで埋めた試験結果があったのでそれくらいでいいかなと。
当たり前のことですがネジ山が埋まれば埋まるほど固定力は強くなる。が限界はありますし、ビスは長くなればなるほど太くなるし値段が高くなる、そして下穴は深くなればなるほど大変な作業に。固定するものや、固定する場所、予算、道具の性能。いろいろと総合的に見てビスの長さは決めるしかない。
とかっこよく書いてますが、これはテストで買ったビスだったり。よくわからないってときはテスト用のもの買ってみて試しにやってみて大丈夫か考えるのが一番早いです。

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あとは工具。最低でも必要なのは振動ドリル。この振動ドリルは前に買った安いやつです。安くてもなんでもいいので電動ドリルは必須。手でコンクリに穴開けようなんて思わないほうがいいよ。で振動なくても穴掘れないわけではないですが、圧倒的にかかる時間が違うので振動のほうがいい。手持ちに電動ドリルしかなく数個穴開ければいいっていうなら気長に電動ドリルであけるってのもアリではありますが。いっぱい開けるやかなり深くあけるなら振動は必須。
でビス締め用のインパクトドライバ。これは必須でもないかなぁ。一応手でも締められないわけじゃない。といっても場合によっては全体重かけながら回すなんてことになりますが。そしてインパクトじゃなくても問題はたしか無し。俺は電動ドライバーもってなかったし、木材同士の固定もやるのでインパクトを追加購入しました。ビス締めるならインパクトのほうがなにかといいので、追加購入というならインパクトドライバ買いましょう。

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さてやりましょうか。まずコンクリに固定する木材に下穴を。穴が開いてないものを固定するというなら下穴はあけたほうが無難だと思います。木材を固定するとしてコンクリのビス直接うっても貫通すると思うが木材のほうがボロボロになる可能性が。それにコンクリには下穴は絶対に開けるので穴どこかわからなくなるので固定するものに穴もあったほうがいい。
コンクリに開ける穴は3.4mmで木材には4.0mmで開けました。最低限コンクリの下穴以上の穴はあけるってことですね。基本的にはコンクリ下穴より大きいほうがいいみたいですが、間違ってもコンクリビスの頭以上の穴はあけないように。固定できませんので。

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でコンクリに下穴をあける。ドリルビットにはここまで開ければいいって目印をつけると便利。2.5mm掘りたいので2.5のところにビニールテープを巻きました。テープじゃなくてもマジックでもいいしつつのようなものかぶせてもOK。やりやすい方法見つけてください。

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コンクリならぬブロックに板を固定してみます。やり方はいろいろですが、固定する部材を固定する位置にもってきて、固定する部材の下穴からコンクリにあける穴の位置決め。で部材はずしてコンクリに穴を開ける。こういう方法が一番穴の位置を間違えずらいしやりやすい。固定する部材そのままでコンクリに穴あけもできますが、固定する部材が破損する恐れがありますのでご注意ください。

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はい開けました。とコンクリに穴あけるとこのように粉が出ます。この粉を処理するのが大事なポイント。粉が残ってると穴が埋まってしまってビスが埋まらない。

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簡単なのは口で息ふきかける。けどこの方法だと口の中に粉入って大変なことになる場合が。楽なのは掃除機ですったり、手で押すポンプ型のブロアーで粉を飛ばす。やりやすい方法いろいろ考えてみてください。

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でビスを刺して。

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打ち込み完了。コンクリの種類にもよるが木材同士のようにガチっとは止まらない場合が多いと思うのでビスが埋まったらやめましょう。ビスが止まらないとおもってずっと回してると穴がバカになります。

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こんなんで固定できてるの?てことですが、見ての通りの感じに。耐荷重は22キロってパッケージに書いてあったが10キロくらいあるブロックをビス一本でこのように逆さにしても落ちないくらいの固定力はでました。

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固定できるのはわかったとしてプラグレスのコンクリビスの問題点を何個か。まず一回抜いてしまうと同じ太さのビスでの穴の再利用は不可能。一回抜いてしまうと穴大きくなってしまうのでもう一回締めることは無理。同じ穴を使いたいなら何かしらで一回埋めるか今より太いビスか、プラグに切り替えるしかない。
で抜くのもうまくいかない場合が多い。最悪力づくでペンチでみたいなことになります。あとは衝撃には弱いかも。棚とかみたいに何度も何度も力が加わるのものだと徐々にコンクリの穴が広がっていきなりボロっと落ちる可能性が。そういう箇所にはプラグつかいましょう。

まぁこんな感じです。メリットデメリットがいろいろあるプラグレスのコンクリビス。さきほど書いたようにコンクリにビス使うならプラグあったほうが何かといいです。プラグレス使う場合はいろいろと考えて使ってみてください。
2013/12