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※このレビューはThruNite様より商品の提供を受けて書いています。
販売価格3995円 
18650電池があったところで充電器が無いとしょうがないってことで充電器の紹介。18650充電器と書きましたが充電できる電池はリチウム(Li-ion): 26650, 18650, 18490, 17670, 17335,16340( RCR123 ), 14500, 10440。ニッケル水素(Ni-MH): AA(単三), AAA(単四), C(単二)。と幅広く充電できます。
充電器にへんなおっさん映り込んでますが見なかったことにしてください。

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サイズ155x99x36(mm)重量280g エネループの充電器を比べるとこんな。大きく感じる人もいるかもだがこういうハイエンド的な充電器にしては小さいと思う。デザインがアメリカンというかなんか一昔前というかそんななつかしさを感じます。作りは悪くなく。というかなつかしさと書いたが昔こんな感じのゲーム機があったなぁと持ってたら思いましたw

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いろいろな方向から。電源はコンセントとシガーから取れるようになってます。

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てことで付属のコードは2本。コンセント用のコードは約1m。シガー用のコードがついてるのはありがたい。バイクにシガーソケットつけてるのでこれでツーリングでもエネループの充電にはこまらない。

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いろいろな電池が使えると書いたが充電器のマイナス部分がバネになっていて各サイズに対応するようになってます。こんな風に単四でも18650でも大丈夫。こんなごっちゃで充電していいの?ってことですが各チャンネルは独立して別々にコントロールされてるので大丈夫。リチウムとニッケル水素も自動判別。リチウムなら4.2V、ニッケル水素なら1.5Vまで充電するみたいね。でインジケーターがあって現在のボルトと容量がわかりやすく表示。で満充電になれば自動で充電は終了。
と気になるところは充電時間。http://lygte-info.dk/review/Review%20Charger%20ThruNite%20MCC-4%20UK.html
海外のサイト様でかなり詳しく調べられてます。ニッケル水素でもリチウムでもだいたい2〜3時間くらいみたいです。実際充電した感じもそんなくらい。

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とちょっと気になるところが数点。まず液晶。この液晶は真上から見ると見えないっていう変な仕様になってます。ナナメからだとはっきり見える。真上から見るってのは少ないのでいいんですが、真上から見えるがナナメは見えないってのが多いのですこし戸惑うし壊れてるのかと思っちゃうのよね。
あとはさっきの海外サイトを見てもらうとわかりますが、けっこう熱をもつ。最高に負荷かければ中心部が60度くらいになるみたい。実際エネループ4本程度で、この冬の寒い時期で寒い部屋でもけっこう暖かく。「完璧なヒートシンク設計」と書いてあるので心配はしてないが熱が出やすいと寿命に響きそうですこし心配。
あとはいろいろな電池に対応なんでものによってはちょっとづれやすい。ここらへんは注意してつければいいだけですが。

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さてまとめますか。価格 性能 使い勝手ともいい充電器。価格って4000円もするよってことですがエネループの充電器だって単体だと3000円近くするのもあるんで、そこ考えればかなりお安い。
液晶表示も見やすく、残量もわかりやすい。4チャンネル独立でごっちゃに充電できるのも便利だし充電も早い。シガー電源も使えるものポイント高いですね。正直欠点が無いとも言えるが、懸念の一つは耐久性か。さきほども書いたが熱もつのでねどこまでもつか。1年保証でもあればいいのだがそれもないのでね。アマゾン発送で初期不良やいろいろには対応しやすいのでそこでガマンするしかないのかな。
耐久性はこれからつかっていかないとわからないが、壊れないなら18650用とは書いたがエネループや他のニッケル水素の充電器としてもおすすめじゃないかね。
2014/1
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