DSC_8133
販売価格4580円(送料込み)購入価格3400円(中古)
この写真だけだと何かよくわかりませんが、いわゆるの撮影ブースってもの。年間100以上物撮りしてるのにブース使ってなかったの?ってことですが、値段それなりにするのもあるし、どうしても箱型になるので取れるもののサイズが限られる。そして今の撮影セット(背景フェルト、アンブレラ使用ストロボx2)でそれなりに撮れてたのでいいかなと。しかしメッキされたものとかのいろいろ写ってしまうものを撮るのがめんどくさく、そろそろ対処するかと購入。
撮影ブースというと自作も多くみかけるものですが、部屋が狭いので絶対片付けなければならず、そういう収納性や耐久性考えると自作は無しで販売してるものに。
さらさらといきましょうかね。

DSC_8134
折りたたみ収納時サイズ幅680x高さ677x厚さ35(mm)重量3.9kg
このブースはXL L Sと三種類のサイズがありこれは最大のXL。大は小を兼ねるてことで一番でかいのを。撮るものが限定されてないならXL買うのが無難。
ということで最大ってことで収納時でもけっこうなでかさ。一番上の写真みてわかるとおりカブの後輪全部隠すくらいです。一辺70センチの四角ってのは小さいこたつの天板くらい。薄いので邪魔にはならないがそれなりに困る大きさですのでどこに置こうとかは買う前にシュミレーションしてみてください。
で重さもそれなりに。取っ手がついてるのでそこもてば持ち運びはしやすいです。

DSC_8135
組み立てていきます。ベリベリと開けます。

DSC_8136
取っ手がついてて長いほうが一応下になります。邪魔な場合はクルっと後ろまで折り曲げても使用可能。とこの黒いケースは芯が入っててそれなりに硬いが小さい台にのせるとこんな感じにベローンとなります。
すこし高いところに接地したい場合は机や乗せる台の上に板かなんかの補強が必要。

DSC_8137
左右に開く白い幕がでてくるのでこれを広げる。

DSC_8138
天井になる白い幕を上に上げてブースの基本の形は完成に。
この状態のサイズは幅680x高さ670x奥行850(mm)。高さと幅はいいんですが奥行が想像以上にある。奥のほうに置くと被写体動かすのにちょっとめんどくさいことに。
奥行ありすぎと思う場合はさっき書いたように下のところグルっと折り返してしまうのがいいかと。

DSC_8139
横と上の白いのはマジックテープでくっついて固定が可能。カチっとさせたいならくっつけましょう。けどこのサイドのはレフ変わりに動かす場合もあるのよね、そのときにマジックテープがくっついてめんどくさいことに。そして上のやらサイドやらのが落ちたりなんだりすると、でかいのもあるんでけっこうな大惨事に。壊れちゃいけないものとか中に入れる場合は気を付けてください。

DSC_8140
中はこんな。背景の布はまだつけてないですが使えいわれればこれでも使えなくはない。

DSC_8141
背景用の布というかカラースクリーンって名前なのか。色は四色ですが黒と白。青と灰色のリバーシブルの2枚が付属。厚みはそれなりにあってかなりツルツルとした生地。遮光カーテンの素材に似てるのよな。
これのサイズは650x1445(mm)。ブースのサイズよりかなり長めになってます。でレビューでよくかかれてるのがシワがよりやすいってこと。普通の一般的な布よりはシワはよりづらいですが、シワはでます。厚紙系のかフェルトのような背景のほうが扱いはしやすい。
そこらへんはあとあと自分で工夫してみてください。シワは当て布してアイロンかければ取れるそうです。が次からシワにならないってことではないよ。

DSC_8142
スクリーンはこのようにマジックテープで貼るタイプ。自分で用意した背景でもマジックテープくっつけてしまえば使えると。

スタジオセッション-980
さて撮影してみますか。大きさ的にはこんな感じ。バイク用のヘルメットくらいなら余裕で入ります。ただしこれくらいのものを撮るのだと奥のほうにいれたり、それなりの望遠(35mm換算80mmくらい)で撮らないと横の白いのが入ってしまう恐れが。ここらへんはうまく調整してみてください。

スタジオセッション-985
適当にパシャリ。これはアンブレラなしのストロボx2をナナメ上から当てて撮ったはず。忍者レフもつかったりしてます。ちょっとセッティングが煮詰め切れていないのと、メット全体が外からもってきたばっかりだったんで結露ってて変に映ってるが映り込みはマシかな・・・。逆に白いの映り込みすぎとも言えるが、へんなおっさんの顔写ってるよりはいいか。

スタジオセッション-979
映り込みといえば鏡かなと前にかったミラーを。何も映り込んでないですねって正確には横の白の膜が写ってると。
映り込み防止でブースを使うなら映らないようにというより白を無理やり映り込ませるってことです。なかなかうまくいかないこともありますが横の白いのは動かせるのでうまいことやりましょう。

スタジオセッション-991
小物の場合はこうやってサイドのパネルを動かすことによって映り込みはすくなくなり、レフ板の効果もでたりします。
横のパネルが写りそうですが、望遠で撮るか近づいてパネルの間からカメラだして広角で撮れば大丈夫。状況次第でいろいろやってみましょう。とこうやるとちょっとした問題が発生。背景の布までうごいちゃう。セッティングしなおせばいいのだがめんどくさい。これもいろいろと対策が必要なようです。

画像1
ちょっとしたテストを。ストロボとアンブレラでいつも物撮りしてますのでそれらと撮影ブースでのできる限りの組み合わせで撮影。
映り込み以外はブース使ったところでアブンレラ使用ストロボx2とそんなに違わねーだろって思ってたのですがけっこうな違いで俺がびっくり。
一番いいというか一番光がいい感じで当たってるのはブース+アンブレラ。ナナメ上のナナメ前てところからストロボx2で当ててますがキレイに足元までしっかりと光が。光のまわりがいいので発色まで他のよりよくなってます。
ブース+ストロボとストロボ+アンブレラは互角かなぁ。ブース使わないほうがちょっと光が硬いかなって気もしないでもないが。ストロボのみはまぁこんなってことで。影ががっつりでてるのはこれだけってことで、ブースの光の拡散性能ってのはわかっていただけるかなと。

画像2
もうひとつテストを。三脚を使用して部屋の蛍光灯のみで撮りました。ちなみにけっこう絞ってるのもあってどちらもシャッタースピードは2秒近くかかってます。
こんなものそんなにかわらんがなぁって思ってたらここまで差がでるかというかブースと蛍光灯のみの仕上がりの良さにびっくり。
ブース+アンブレラには負けるものの今までのブースなしアンブレラよりいいとも言える仕上がり。あれ?高い金かけてストロボ2個用意して他の器具買った俺がバカ?ブースだけ買えばよかったんでないの?なんてね。
光の拡散というより三脚を使わず構図の自由度を求めたため今の仕様にしたのでそれはないですが思った以上に効果あるんだねぇと。ブース使うときは別にライトをつけるの必須!みたいになってますがそんなことないじゃんと。
けどライトはあったほうがいいんだけどね。ブースで部屋の明かりだけだと被写体ものすごい暗くなるんで慣れてないと取りづらいので。

スタジオセッション-969
さてまとめ。ブース使ったってそんなに変わらないだろなんて思ってたのですがけっこうな効果があってびっくりしたというのが正直なところ。これからブース使わないでブツ撮りはできないねってくらいというかもっと早く買えばいいのにってね、とくに俺はバカみたいに撮ってるのだから。
収納のしやすさ、光りの拡散能力はとても気に入りました。価格もこれだけの性能があれば安いくらいです。
ちょっとなぁってところは、ブースの底になる部分がもっとしっかりと硬いといろいろとやりやすかったのだがってくらいか。そこらへんは自分で改良すればいいだけですが。
あとは完全に使いこなすにはけっこう難しいねと。ストロボの配置はいろいろと研究していかないといけないようです。

ブース買おうかどうかって迷ってる人は買ったほうがいいと思いますよ。自作ブースは俺はおすすめしません。最初に書いたが収納と再設置に問題がでることが多いので。
XLはこの値段ですがこのシリーズのL Sなら3000円以下。コスパはいいと思いますよ。
2014/2