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発売日2013/11/15 希望小売価格9500円(税抜)購入価格約7500円
TIMEXと言えばこれって感じの定番モデル。クリントン元大統領など著名人が愛用してたことで話題になり人気に。タイメックスはアメリカ唯一の時計メーカー。そういうものをさらっと宣伝してしまうところは海外というかアメリカの大統領のうまいところか。
それはいいとして買った理由ですがランニング用時計としてカシオのスタンダードデジタル使ってたんですがストップウォッチが1時間で終わりでループする仕様。1時間ちょいくらいしか走らないので問題ないんですけどそれでもなんか気持ち悪い。あとGショックをメタルバンドに変えましたがメタルバンドて冬は冷たいってのに今更きづく。で安いランニングウォッチと安いウレタンバンドのGショックをなんて考えたのですが、いろいろ調べてるうちにこれを発見。これなら走るのも普通につけるのもどっちもいけるなと。そして子供のころにほしかった時計。ちょうど復刻されたばかりだったしこれも何かの縁と予算オーバーでしたが無理して買いました。

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復刻されたと書いたが最初の復刻版の2台目は2006年。で今回は3代目のアイアンマン8ラップ。初代と2台目とと今回の違いは?ってことですが基本のデザインは同じ。初代から二代目でインディグロライト、いわゆる文字盤が発光する機能ね、それが追加された?でデジタルの時計部分が大きくなり日付が小さく。そして三台目で初代と同じデジタル表示、真ん中にラインが入って日付と時間が同じ割合に。中身も今仕様になり昔より丈夫らしい。
ベルトの素材なんかもけっこう変わってると思いますがね。そこらへんはしっかりとした情報は無し。
でカラーは俺がかったシルバーモデルと、オレンジが目立つブラックモデルが。ブラックモデルのほうがタイメックスっぽいって人のほうが多いのかしら。
どっちにするかすごい迷ったがスポーツ以外でもするならシルバーかなと。あと昔にこれの1000円のパチモン使ってたことがあってそれがブラックのだったんでこっちに。こんなこと書いてたらブラックのほうもほしくなってきた。

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裏蓋でも取りますか、100m防水性能です。あとは電池がCR2016ってのがわかりますね。でシールが貼ってあります。上のはT5H961っていう型番。下がちょっと見づらいですがMOVT CHINAとASSEMBLED PHILIPPINESと書いてあります。MOVTてのはムーブメントのことで時計の中の部品が中国製ってこと。中国製の部品をフィリピンで組み立てたってことですな。まぁ今はこの手の感じが多いです。
そういえばこの時計は一応は正規輸入品って扱いのもの。日本のタイメックスのHPには無いのよね。でアメリカのHPも見たんですがそこにも無いのよな。どこで輸入しないでも売ってるでしょうか。

と電池交換のやり方も書きましたので、そういうことがあればこちらもどうぞ。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1620441.html

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横から。ケースの厚さは10mm。もともと走る時の時計なんでこんなくらい。右側上のボタンがインディグロというライトオンボタン。その下が時刻合わせなんかに使うSETボタン。左側の黄色のがモード切替。スタートストップなどは表のボタンになります。

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後ろから。バンド長は16.5〜22cm。けっこう長めかな。俺で穴は4つ目。男の人はいいが女性や子供だとちょっと長いかなぁと。

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こういう写真も一応。ブラックモデルだとバンドの文字などがオレンジになります。

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モードの説明も。まずCHRONO。ストップウォッチです。2段になってて上がラップタイムで下が総タイム。
8ラップとなってますがラップ自体は99ラップまで可能。しかし記憶されるのが8ラップまでってこと。なんかややこしいですが8ラップこえて9ラップ目になれば最初の1ラップ目の記録は消えるてこと。操作方法はちょいとややこしいので別で書きます。俺用にも。
ということで使用方法書きました。
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1619509.html

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次がTIMERモードでカウントダウンタイマーに。カウントダウンからストップウォッチ、カウントダウンリピート、カウントダウンストップとこの中でも3モード選べます。カウントダウンが終わると音がなります。上の段が設定したカウントダウンってことに。これもなんか操作がめんどい・・・。

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次がALARM。設定した時刻にアラーム音がなるてものですな。上が設定時刻ってことに。ここでチャイムの設定もできます。チャイムは1時間ごと、1時ちょうどとかそういうときにピピってなったり一部操作音がなるようになります。

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インディグロライト点灯はこんな。まぁ一般的な明るさです。ちなみに押したときだけ光るモードと、押したら3秒間は光るモードがあります。

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適当に手持ちのデジタル時計と比較。5600系だからですがこう見るとGショックもそんなにでかくないのかななんておもったり。けど重いっすけどね。大きさのイメージ的にはやすいデジタル時計と思っていただいてほぼ間違いは無い。けどやすっぽく見えるってわけじゃないですよ。

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さてまとめ。子供のころか憧れてほしかった時計なんでデザインは文句なし。Gショックを長年使ってたので小さいと思うかと思ったがそういうこともなく、何するにもちょうどいい大きさ。安っぽいというかちゃっちいというかそういうのも心配してましたが作りもよく素材も悪いものは使ってないっぽいのでそんなこともなかったです。もともとランニングウォッチなわけで走るときに誤動作しないようにいろいろなってるのもありがたいところ。
ちょっと気になったところは誤作動しないようにってこともあるんだろうが、ちょっといろいろな操作がわかりづらい。あとは電波時計に慣れてるからだけど時刻合わせめんどくせっておもっちゃう。まぁここはしょうがないことですが。
それと心配なのは耐久性か。本体はいいがバンドがどこまで持つか。これはつかってみないとわからないところ。バンドの替えは売ってるはうってるんですが切れるころに買えるかどうかよね。金に余裕あれば予備は買っておきたいですね。

そんなことで大変満足してます。7000円くらいの時計でこれだけ満足できれば十分。欲しかったんだよこれって人もいるかもですが、いつまでこれが販売してるかはわからないです。販売終了してもそのうちまた復刻するとは思うがほしいならお早目に。
2014/3