DSC_8488
カブと言えばリアボックスと思われるかたもいるかもしれないですが、現在のJA10型、AA04型のいわゆる角目の中華カブ言われるものは過去のカブより箱がつけづらいというか加工なしでは取り付け不可能という場合も。検索してたら「このカブにつく箱は無い」と店で言われた人もいるそうな。てことでかなり不安でしたが安い箱買ってつけてみたらついたと。そういうことでつけてみていろいろわかったことを書きましょうっていう意図の記事。
今回の箱はSHADのSH26てもの。メーカーによってちょっとづつ違いますがベースを使う箱だとだいたい同じようなことになるかなと。でカブはカブ110(JA10)。同じJA10型のクロスカブでも当てはまるはず、50のAA04型も同じはず。プロカブはキャリアが大型になってるのでちょっと違うのかな?基本は同じですが。
あとはいろいろと時間かけていろいろやってますが、素人が適当に書いてるものなんで違うってことや抜けてることも多々あるはずですのでそういうものってことでご了承ください。

DSC_8473
まずなんでこのカブが箱つけづらいのかって話を。でっかいキャリアついてるんだからつけづらいも何もないだろうと言われそうですしおれもキャリアにボルト止めすればいいだけなんだから楽だろうと思ってました。すべての原因はこのリアキャリア下の弁当箱みたいなもの。
JA07型まではリアキャリアの下はすぐ半円状のフェンダーという泥除けみたいになっててリアキャリアしたに空間があり作業しやすかったんですよ。がJA10になりこうなって作業スペースがなくなりやりづらくなったと。
個人的には好きなリア形状なんですが箱つけるとなるといいことはほとんど無し。

DSC_8478
横から。見てわかるとおりスペースはほぼ無し。ベースのボルトが干渉しないくらいのスペースはあるんですが作業スペースは無いといっていい。これだけスペースあればできなくはないですが確実にイライラがマックスになるんで金もらってもやりたくないです俺は。キャリアのリアショックにくっついてるところを加工したりなんだりすれば作業スペースを作ることはむずかしくは無いんですが、だれでもできるものでは無いですし強度の問題などもでますので加工しろよとは簡単には言えない。

DSC_8502
スパナはなんとか入るスペースはありますが・・・。うーんやりたくない。絶対半日つぶす自信ある。

DSC_8476
なにはともあれやってみなくちゃわからないってことで、ベースの取り付けをしてみましょう。さきほど書いたように作業スペースが無いのでリアキャリアをまず外します。外し方は前に書いた通り
ブログに書くのだからいろいろなところに取り付けてみないととベースを一番前、シートに一番近いところに持ってくる。SHADのものに限らずベースつきリアボックスは、キャリアの裏から付属の金具でベースをナットとボルトで固定するって方法。ベースがつかわないボックスも基本は金具とナットとボルトで固定ですがね。

DSC_8477
SHADのSH26の金具はこんなの。カモメみたいな形になってて翼の大きさが左右で違う。基本的には丸い棒状のものに挟むことになってます。
キャリアの形状はいいとしてどうはめるかをいろいろ考えるが一番前だと無理という結論に。写真のようなキャリアの裏の形状なんで金具が収まるところってのがほぼ無い。ついでにボルトが短くててダメ。キャリアをサンダーで削っちまえばいいだけですが今回はそういうことしないというか、このカブ加工する気は一切ないのであきらめる。

DSC_8480
試行錯誤した結果これが一番前の限界かなと。器用にキャリアの裏側の凹んでるところを使いキャリア下の弁当箱に干渉しないように波型のプレートを固定、グラグラしそうに見えますがおもったよりもガッチリというか外れる気配は無いです。

DSC_8481
お〜いいんじゃなーいと。けっこう満足だったり。

DSC_8482
キャリアをバイクに戻してやっと重大な失敗に気づく。キャリアをバイクに固定するボルトどう締めるのよ・・・。ネタでわざわざやったわけでなく本当にここまでやるまで気づかず。ここのブログよく見てる人なら「またかよ」っていう俺のいつもの行動ですね。
キャリアをバイクに固定するボルトをつけておいてベースのナットを締めればいいだけだがさきほど書いたようにスペースなくて大変すぎるのでこれも却下。
ベースに穴をあけてキャリア固定のボルトを締めればいいんですがそれは本当の最終手段なんで今はやらないでおくことにというか、ベース全部ぶっこわしそうなんで俺にはできん。

DSC_8483
キャリアを後で固定となると穴が出てないといけないからこれが限界なのかな。JA10のカブのキャリアは後ろにいけばいくほど金具の固定は楽になります。というかスペースが大きくなるので楽ってことで。

DSC_8486
DSC_8488
こんな風になり、一番上の写真にもどってケースつけるとこんな風に。ベースはキャリアの上にちゃんとのってるのでけっこうガッチリ。ベースが小さいケースの場合はこれが楽につけられる一番前なのかなぁと。これより前というなら工夫が必要てことですな。
個人的にはこれくらいでつけるのが一番いい位置だと思うんですけどね。バックも背負えるし、バック無しでもこれくらい後ろに余裕あったほうが何かと楽なんで。

DSC_8489
さて自分の取り付けた位置というかたしか一番後ろにつける場合。これ以上うしろもいけなくないが道交法の話もあるし半分以上キャリアに乗ってないってのは怖いかなと。これはついてませんがあとでタイラップで補強する予定。このままでも大丈夫だとは思うが最悪脱落だけはしないようにってことで。
ちなみに道交法でリアキャリアから後方にはみ出していいのは30センチまでだそうです。今回のボックスつけてのハミダシは約20センチで問題なし。

DSC_8500
タイラップというか結束バンドがやっと届いたので装着。これはUVというか耐候性っていう外用のもの。最低限結束バンド使うなら外用のもの使ってください。耐久性がぜんぜん違いますので。金具だけでは不安って人はこのように結束バンドでも針金でも番線でもいいので補強しておくと最悪な走行中脱落ってことは防げるかと。

DSC_8490
表はこんな。パッとみキャリアにくっついてないように見える・・・。まぁいいか。

DSC_8491
キャリア装着して横から。個人的にはウィングみたいでいいなと思ってたりするんですが。

DSC_8507
ちなみに取り付けたボルトとキャリア下のスキマはこんな。けっこうギリです。

DSC_8496
ボックス装着。後ろすぎる感じですが全体でみるとぜんぜんそうは見えませんって全体写真撮ってないていうあとで違う記事にはります。テスト走行しましたが何も問題なし。数キロくらいもの入れましたがそれでも問題なしでした。

DSC_8498
ここまで後方に取り付けたのは灯油運ぶため。細長のポリタンクだと横置きでちょうど。加工なし、追加部品購入なしでのボックス取り付けはこんな感じになります。あとはJA10でのボックス取り付けの補足をいろいろと。

A4600_Z1
ISHIZUKA DIRECT キタコ製ファッションキャリアのページより
http://www.e-ishizuka.jp/shop/1247_4600.html
どんなボックスでも取り付けたいというならキャリアを変えてしまうというのが意外に手っ取り早く費用もかからない。みてわかるとおりこのキタコ製のキャリアならスペースがかなりあって作業はしやすく、真ん中が細いパイプ状なのでいろんなベースも問題なし。ただし問題もでる。このキャリアは最大積載が5kg以下。純正は30kgまで大丈夫。ってことで強度が落ちるってことですな。俺みたいに灯油運んだりって人にはどうなのかなぁと。まぁ5kg以上乗せても問題はでないと思うけど。

A4769_I2
ISHIZUKA DIRECT デイトナ製 スペシャルキャリアのページより
http://www.e-ishizuka.jp/shop/1247_4769.html
つぎはこんな風なキャリアサポートみたいなのをつける方法。GIVI用とはなってるが他のメーカーのでもボルトを合うのにすればつけられるはず。
アウトスタンディングにもGIVIボックスの取り付けキットというのは売ってます。
http://out-standing.com/shopdetail/000000001132/C25/page1/order/
これらの問題点は装着位置に自由度が無いってこと。あとデイトナのやつはバカ高い(約8000円)。アウトスタンディングのは安いのだが画像がないのでどんなものかよくわからない。

123
WirusWin カブ110(JA10)ダブルキャリアのページより
http://wiruswin.com/cub110_ja10/sp_parts/sp_parts_cub110_ja10_w_career.html
あとあるのはダブルキャリアていう延長キャリアをつけてボックスを付ける方法。これの問題は価格。1万以上は絶対するのでねぇ。けど今ある荷台がそのまま使えるのはいいですが。
キャリア交換系はあとはダブルシートやミディシートにしてそれ用のキャリアにするってこと。これの問題点はシートとキャリアを変えるのでそれなりの金額に。そしてキャリアはかなり小さくなるので重いものは運べなく。

あと残る方法はこの手のベースを使う箱はあきらめでかい四角いビジネスボックスのようなものを使う。これだと一応純正もあるので取り付けは問題ないみたい?

DSC_8503
問題ないみたい?って書いたのは取り付けの金具みるかぎり写真のように微妙に開いてるキャリア脇に金具を固定するみたいなのよね。けっこうスペースあるようで無いんだよなぁ。正直自分はやりたくない。けど四角でかい箱はJA10系でもつけてる人多いのでいけるのるのかな?
ベースあるものでもかなりベースのでかい製品であるならなんとかなるのかなぁと。
で最終手段は取り付け金具の自作となります。長い板状の金具を使いキャリアの端でボルトを締めるようにすればいろいろな問題は解決する。これの問題は失敗することがあるのと、それなりの知識が必要なのと、金具もなんだかんだ高いのよね。そんなんでだれにでもできるっては言えない。
もっと最終手段は補強で結束バンド使ってますが、そういう結束バンドや針金などだけで固定。荷かけバンドのようなもの使ってる人もいるみたいですね。これの場合の問題は耐久性。きっちり締めてやれば問題でることは少ないと思うのだが、誰にでもすすめるってことはできないのかなぁと。やるなら自己責任でってことと脱落しない対処はしておきたい。

こんな感じで自分がつけたときに思ったことと、個人的に調べたことを書かせていただきました。リアボックスの取り付けについてはまだいろいろあるかなと思いますが、なんにせよこの角目中華カブやクロスカブなどだと苦労することが多いよと。ボックスを購入して自分で取り付けるときには、どのように取り付けるのか、もしうまくいかないときはどうするのか、などなど入念なシュミレーションをしてというのはやっておかないといけないてことで。そんなことでがんばって取り付けてみてください。つーか次のカブではリアキャリア下はどうにかしてほしいね。
2014/5

2016/4追記
DSC_1076
最終的にはこのようにサブキャリアというか延長キャリアをつけてトップケースを付けるということになりました。上の取り付けかたで問題がでたわけではないです。けどちょっと不安感があったのも事実。これのほうがやっぱり安定はしますし取り付けしやすい。不安というのも無くなりました。絶対じゃないけどご予算に余裕があれば延長キャリアはおすすめです。