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発売日2015/1販売価格24.159円(2015/6現在)製品HP http://www.thrunite.com/thrunite-tn36/
現在スルーナイトのフラッグシップといえるMax6510ルーメンのTN36です。MINI TN30が今一番使うライトになってるんですが、使ってるうちに上位版ともいえるTN36が気になってしまって無理言って提供していただきました。
発売日はたしか2015/1でいいはずだが2015/2に現在の仕様に改良されたものが発売に。明るさに変更はないが、ストラップを通せるようにランヤードホールがついて少し長くなったのが見た目で一番わかる変更点。あとはマガジン式の電池収納を入れやすくってのと蓋も締めやすくしたはず。

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サイズ125.8(長さ)x64mm(直径)重さ390g(電池なし)約640g(電池あり)
大きさ的には350mlの缶ジュースくらい。重さは電池入れると軽いと思う人はまずいないずっしり感。と日常的にほぼ同じ重さのMINI TN30使ってると書いたが毎日使ってるとけっこう慣れてくるのよなぁ。と言っといて他の懐中電灯使うと俺なんでこんなバカ重いの使ってんの?なんて現実に引き戻されたり。
下にくぼみが見えますがここがあとで追加されたランヤードホール。これにより改良前より約5mm長くなってます。仕様は前のものらしく125.8mmだが測ってみると約130mmになってました。この5mm延長がけっこう違う。MINI TN30が改良前とサイズは同じなんですがちょっと短くてすこしバランス悪く感じられるのだがこっちはちょうどいいのよな。しっかりと握れ安定感がある。たった5mmなんですがかなり違う。

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ちょっと違う方向からと底。ランヤードホールはついたが底は平で立てやすさに変化はないはず。

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LEDはCREE MK-R。あんまりみない一つのチップの上に4つのLEDが乗ってるってタイプ。高効率で温度も最適化されてるらしい。LED詳しくないのでこんなくらいしか語れない。ちなみにこれはCWのCoolwhite。

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電池は18650x4でMINI TN30と同じマガジン式。MINI TN30よりは入れやすくなったのかな?そこまでの大きな変化は感じられずですが慣れると電池の入れ外しは苦労はしないです。
とMINI TN30とTN36はランヤードホールの有り無しの違いはあるがほぼ同じ。でメーカー仕様では無いですが写真に写ってる6パーツは組み合わせ自由で問題なく動く。
TN36のボディにMINI TN30の電池マガジンいれて頭もMINI TN30みたいにしても動くってこと。あとあと照射テストしてますが18650を8本も持ってないのでボディとマガジンはTN36で頭はTN36とMINI TN30付け替えてテストしてました。MINI TN30を持ってるならTN36のオプションヘッドみたいな使い方もできると。
使えると書いたがメーカー推奨の使い方でないので自己責任でってのはお忘れなく。

とMINI TN30でちょっと気になってたヘッドとボディがすこしきつくて締めづらいってのがTN36ではかなり軽く締めやすくなってました。それでも女性や子供だときついかもだが。

と18650電池はちゃんとしたもの使わないと点灯しなかったりってことがあるそうな。thrunite製は問題なく使えるのは当たり前ですが他のメーカーの場合でもそれなりの値段でそれなりに有名どころの使ったほうがいいみたい。

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操作方法
ボディ部のプッシュボタンで操作します。
プッシュボタンを押すと点灯します、 再度押すと消灯します。
Low、Mid、High(メモリー機能搭載!消灯時の明るさで、再点灯可能です)+Moon+Turboモード+Strobe
1)点灯時に、プッシュボタン長押しでLow→Mid→Highの点灯切替ができます。
2)消灯時に、プッシュボタン長押しで、Moonモードになります。
プッシュボタンを素早くダブル・クリックするとTurboモードになります、再度プッシュボタンを素早くダブル・クリックするとStrobeモードになります。

操作方法はこれまでのスルーナイト製品のサイドボタン一つのものと同じ。モード切替は点灯後長押しってのに最初戸惑う人もいるのでご注意を。慣れると使い安い操作方法ですよ。このごろは普通のテールスイッチタイプがやりづらくってね。困ったものです。

で同じタイプのスイッチではおなじみになった点灯時は青点灯で電池が無くなってくると赤の点滅に。これがけっこう便利。こんなちっちゃく赤く光っても気づかねーだろなんて思ってたんだがよく目立つ。電池が10%以下くらいでつくらしいが赤く光ってもすぐは消えないし本当ちょうどいいところで知らせてくれます。

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付属品はケースとストラップとOリングx2とスイッチのラバーだと思われるもの。ストラップは改良後つくようになったもの。

TN36テスト
カメラ設定ISO800SS1/30F3.5焦点距離28mm壁までの距離約3m
Strobe(6510 ルーメン /137 分間), Turbo(6510 ルーメン /119 分間), High(2280 ルーメン /194 分間), Medium(785 ルーメン /587分間 ), Low(116 ルーメン /54 時間), Moonlight(1.6 ルーメン /33 日間).

さていつも場所でいつもの設定での照射テスト。1000ルーメンクラスに合わせた設定なんでHigh以上がぶっ飛びスギってね。過去最高の明るさであるのは確かだがMINI TN30の倍のルーメンある?と疑問に思ったりというか商品が来てドキドキして点灯させたが、これで6000ルーメン?MINI TN30と違いがわからん・・・とがっかりしたってのが正直な最初の気持ち。ここらへんはあとあといろいろと。

同じ18650x4のMINI TN30とランタイムで比較すると同じルーメン数で考えればTN36のほうがランタイムは長い。高効率LEDの名に恥じぬって感じでしょうか。ミィデアムの785ルーメンで約10時間、いわゆる一晩持つのはすごいですな。非常時でも安心。

あと気になるのは色か。いろんなところで書かれてますがCWですがかなりNWよりというか緑っぽい。NWとCWの中間みたいな色なのよね。個人的には使い安い色でいいんですが、CWだと思って買うとなんか違うなってことになるんでご注意を。

30VS36テスト
MINI TN30とあんまり変わんなくね?って思ったのでカメラ設定同じで比較写真を。TN36のほうが明るいがやっぱりルーメン倍は言い過ぎな気がするし中心部、バイクのハンドルあたりですがそこらへんはやっぱりそんな変わらんよな・・・と。

1暗くテスト
カメラ設定ISO200SS1/30F5.6
明るく写りすぎてよくわからんてことでISO下げて2段ほど絞って撮り直し。ついでに同じような形したTN4Aも出してみました。
うーんやっぱ倍は無いだろと思ったりですがここらへんで照射範囲の違いってことに気づく。TN36は一番明るいところが広く境目がモヤモヤ。ほぼ同じヘッドのMINI TN30とこんなに違うのよね。それに全体の明るさというなら倍明るいとも言える?

バウンス1
全体の明るさいうなら反射させて使えってことで俺がよく使う使い方の天井に反射させて部屋全体を明るくするってやり方。ここはガレージで天井の高さは約3mで広さ8畳くらいでライトは写真右側の部屋の端に置いて高さ1mくらいに置いてあります。
けっこう違うというかこれなら倍の明るさあるで〜と誰にでも納得してもらえる?写真だとけっこう違うが実際自分の目だとここまでの差は感じられなかったりもするんだよなぁ。自分の目だけの判断ってかなり難しいてのがよくわかったりです。

ソト1234
これでもなんかよくわかんねーてことで広いところでの野外照射テスト。田舎でも迷惑にならずにいい場所ってのはなかなか無いのよね。ここもいいとは言えないが今回はここでお許しを。
比較としてついでにTN12も出してみました。あと誰でも比較しやすいかな?っていうカブ110のヘッドライトも。カブ以外でも原付のヘッドライトならこんな明るさという例。撮影場所は何にもない一面ジャリてところ。サッカー場2面くらいは作れるの広さはあるはず。LED懐中電灯はすべて写真中央の地平線を目標に照らしてます。カブはハイビームで高さは変えずでライト勢よりすこし下を照らしてます。カメラの設定はカブのライトの明るさに合わせてます。

まず気づくのがカブ暗いよってな。35Wのハロゲンですがルーメンに直すと1000ルーメンくらいらしい。一番明るいところならそんなもんちゃうかね。てかこれハイなんでローだともっと悲惨なことに。
それはいいとして本題へ。TN36の圧倒的な拡散力にびっくりですし、足元から100m先くらいまでムラが無いのにも驚き。LED懐中電灯は中心が明るくその周辺は暗くとなるのが当たり前と思ってたので。一般的にはかなり使い安い照射範囲だと思われます。
ただしその拡散能力ゆえに最大照射距離というのが微妙に見えますね。Max beam distanceは仕様ではTN36:299m MINI TN30:265m TN4A:326m TN12:218m。てか最大距離てちょっとでも光が見えればいいってことなのかしら?よくわかってませんが、今回のテストを見る限りでは距離ではMINI TN30より劣って見えますしTN12と同じくらいに見える。
ここらへんの性格の違いが最初にTN36を触って感じた違和感というかあんまり明るくない?って思った原因だったようです。
こういう照射範囲のライトだよってのは購入予定であるなら理解しておかなければならないことかなと。

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さてまとめ。6000ルーメンとか趣味の範囲でしかいらない明るさだよなんてことを使う前は書こうなんて思ってたのですがかなり実用的な懐中電灯という評価に使ってから変化。
外を歩くときに使うとしてこのムラの少ない光の拡散能力は本当便利で楽。MINI TN30よりなんか気軽に使えちゃうのよな。気負わず使え実用的な6000ルーメンてことですね。
ちょっと気になるところは熱か。ターボでMAXルーメンで使うと短時間でかなり熱くなる。熱の保護機能もついてますしHIghでも十分な明るさがあるんでいいんですがもうちょっと熱持たない感じなるとうれしいなと。けど6000ルーメンなんだからしょうがない言われると本当どうしようもないですが。
あとはランヤードホールはついたが三脚穴か三脚に取り付けられるようなホルダーがあると使用用途が一気に広がるというか、これだけの光の拡散能力があれば固定照明として十分使えるわけで、欲しい装備なんで開発してくれたならなと。
それと光の色か。CWというにはすこし緑すぎるし黄色すぎる。NWよりのCWですよくらいの注意書きはあってもいいのかな。
あとは値段か。一式そろえれば余裕の3万オーバー。普通じゃ手が出ない。といってもこのルーメンなら爆安といってもいいわけで。ここらへんの価値基準は個人差激しすぎてなんとも言えんな。
まぁ高いって思う人はMINI TN30がいいんじゃないかなと。現在(2015/6)の値段みたら約13000円くらい。値段は半分ですが照射テストみてわかるとおりTN36と遜色ないとも言える性能。そっちも候補に入れてみるのはいかがかしら。けど初期ロットだと思われる俺のは蓋が回しづらかったのよね。今のロットで直ってる保証もないしな。うーむ。

そんなことで違うほうに話が進みそうなので締めますが広く照らせる明るいライトが欲しいならもってこいの商品。そういうのお探しでしたらどうぞ。
2015/6
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