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購入価格1.188円(税送料込 amazon)製品HP http://www.okitsumo.co.jp/01_products/08.php
うちのカブのマフラーの特にエンジン付近のパイプ、いわゆるエキパイの色がだいぶ薄くなりサビっぽい色も目立つように。雪でも乗ってるのでここらへんへのダメージは大きいしほっとくと最悪穴空くし、交換となると高くつくので早めに対策を。ということで色塗って誤魔化すという方法をやろうかなと。
でツヤ消しのブラックで耐熱温度は600度以上の評判も悪くなく値段があまり高くないものと探しててこれに。オキツモにはマフラー用のワンタッチスプレーもあるんだが高いのと半艶で耐熱温度がこれより低いのでこっちに。
ツヤ消しにこだわってるのはツヤがないほど基本的には塗りやすくムラなど荒が目立たないので。

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使い方が缶に書いてるのでそれをパチリと。このスプレーに限らずマフラーの耐熱塗装は、マフラーの表面処理して洗浄で油分は取り、薄く数回にわけて塗り、常温乾燥で24時間でその後に完全硬化させるために焼き付けのため30分くらい走行って流れ。

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と使い終わったら逆さ吹きしてノズルの固着を防止してと書いてあります。これみてやべー忘れた・・・と。一回で使い切るってことはまず無いのでこれをお忘れなく。

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ノズルがこのように回転してスプレーが横に広がるか縦に広がるかって選択ができるようになってます。まぁうまいこと使ってください。

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さて実戦。ちょいと試したかったのでヤスリがけなどの表面処理はせず台所用洗剤で洗浄だけ。すっごいオイルでどろどろってことじゃなければパーツクリーナー使わなくても台所用洗剤でも洗浄は十分だと俺は思う。

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でボルトなどの穴にハリガネ通して吊るしました。吊るしてるのは前に買った多機能ハシゴ。もともとこういうことにも使う予定で買ったハシゴ。
こういう感じに吊るして塗るのが一番楽だと思われます。こんなハシゴもってねーよってことですが今後もこういうことするなら買っておいてもわるくは無いのかな。
安くすませるならこんな感じの布団干しなんかもわるくはないかと。庭木に吊るしてるなんての検索するとよくでてきますが個人的には塗りづらいっていうか庭木って意外にゆうこと聞かないというか思い通りにならないので嫌。
どこで塗るのかどう塗るのかってのはよく考えましょう。うちみたいに田舎で庭があってというと困りませんが根本的にスペースがないんだとどうにもならないのであきらめるってのも悪い選択ではないかと。

マフラーの状態はこんな。買って2年なんでこんなもんかな。まぁ雪で乗ってるので普通の2年よりはひどい状態かも。細い部分のサビが目立つみたいに見えますが色が変わってるだけでそこまでひどい状態では無いって俺の評価。

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てわかりづらいですなってことでアップで。サビというより汚れって感じに見えるね。かるーくヤスリガケすればすぐキレイになるレベル。まぁヤスリかけろってな。一応テストなもんでこんな状態でやります。

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マスキングしましょう。マスキングしたのはエンジンとの接続部とマフラーガードの取り付けのネジ穴とマフラーエンドの排気口。
エンジンとの接続分は太さが変わると厄介なので塗るのはやめときました。あとはマフラーの中に塗料入るのも嫌なので穴はふさぎました。これはマフラーエンドも同じ理由。ガードの取り付け穴も穴狭くなってネジ閉まらなくなるの嫌なので。まぁここらへんは自由で好きにやってください。マスキングしないってのもアリだと思いますし。
とマスキングに使ったのはただのビニールテープ。ただ塗れればいい、穴に塗料入らなければいいっていうならビニテでも十分。ちゃんとしたマスキングテープを使って悪いわけじゃないのでお間違いなく。

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最初のスプレー直後。超早朝でしたが真夏なんで本当すぐ乾く。光ってるところありますがちょっと多めに吹いたところ。キレイに塗るというより保護目的なんでこんな適当塗りです。念入りに塗りたいところがあってもこんな風に一回で厚く塗らず回数わけて塗ったほうが絶対にいいです。わかっちゃいるが一回で多く塗りたくなるんだよね・・・。この性格がどうしても直せないから子供のころからなんでも「塗り」の作業がどヘタ。

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一時間くらい置いた状態がこちら。ほぼ乾きました。夏場で25度以上あるくらいなら厚くぬっても一時間もおけば2回目いけるかな。薄くぬるんだと5分もまてばたしかいけるってくらいすぐ乾きます。

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一回塗りでの気になるところの各部位チェック。厚くぬってしまったマフラーのサイレンサーとステーの接続部分はなんかまだらに。厚く塗ろうっては思ってなかったのよ。ステーをぬってサイレンサーをぬってその間をってスプレーかけていくうちに重なった箇所が厚くなってまだらに。こういう複雑な形状のところはこういうことがおきますので注意してよく考えて塗りましょう。
次はサビがというか劣化が激しかった細いパイプのエキパイ部分。ここは意識的にかなり厚く塗ったのだがムラもなくキレイ。塗料の密着もいい。がキレイにぬれすぎて逆に処理してない表面のボコボコがよく分かることに。
遠くから見ればわからないしここはカバーに隠れるところなんでこれでいいんですが、表面処理しないとこんな仕上がりになりますよと。

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同じような写真が続いてますがこれは2回目の塗り終了で乾かしたあと。日の出から塗ってたので太陽の位置がだいぶかわって同じ光の状態では無いですが、1回目よりはキレイになってる気がします。

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ムラになってたステー部分もよく見りゃぼこってますがキレイに見える範囲にはなりました。で2回ぬってもこういうマフラーの印字が埋まったりはせず。かなり広いサイレンサー部分ですがまったくムラもなくキレイそのもの。いい感じのスプレーで均一に塗れるし出る量もいい感じなので厚ぼったくならないのよね。その分傷が目立ちますが。

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ちょっと気になる箇所を数ヶ所スプレーして塗りは終了で乾燥作業に。ってただそのまま吊るしてただけですが。
当初の予定は丸1日このままだったのですが、気温35度以上で直射日光ガンガン。どう見ても乾いてるのでまぁいいかと6時間干して終了にしました。まぁゲリラ豪雨とか怖かったのもあったんでこの日に作業終われるなら終わりたかったってのが本音ですが。こういう条件であるなら1日干すことは無いかなと思いますよ。

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乾燥終わり状態でこんな。塗りが天才的に下手な俺にしてはうまく塗れたんじゃないかしら。ただエンジンとの接続部のひし形っぽいパーツのフランジで隠れたところがぬれてないってね。この写真の状態にしてスプレーすればよかったのよな。次はそうします。

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でこのカブ110のJA10の場合、マフラー取り付けが知恵の輪のようにしないといけないのよね。まぁステップも外せばいいだけなんですがステップのボルト硬いからやめたのよね。
こういう風にやるんでどうしてもちょっとしたスリ傷のようなものが塗装面についてしまう。マフラー取り付けがややこしいバイクの人でちょっとの傷もつけたくないって人は、パーツはめんどくさくても外すようにってことと、取りつけは完璧にてこずらないでやれるように塗装前に練習。あとはテープを巻くとかなんかしらの保護をしての取り付けってことですかな。
適当にガッチャンガッチャンと取り付けましたがよくみればって傷がついただけで塗装剥がれはおきなかったです。

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上が焼きつけ前。下が焼きつけ後。焼き付けっていっても自分のいつもいってるコース1時間ほどぶっとばしてきただけですが。
焼き付けしてもほぼ変わっていないと言われればそうなんですが厳密にはちょっとムラっぽいものが出ました。
リヤサスの取り付け部分の下あたりが太いライン状に乾きすぎなのか乾いてないのかわからないが他よりカサカサと見える感じに。サイレンサーの中の触媒のために温度変化が違うってことなんだろうね。で焼き付けの温度が違いでムラっぽく。
あとは前側のマフラーガード取りつけネジあたりとその前の太くなるあたりのテカリ。ここらへんはカド部分が塗れてなかったので他より一回多く吹いたところ。
こんな感じで一部回数多く吹いたり、マフラーの内部形状によって焼き付け後にムラがでる場合もあるよと。もう一回塗るとよくなるかな?まぁ今回はこれで終わりですが。めんどくさいのもありますがマフラーガードしちゃうと見えなくなるしこのままでも気にならないので。あとは膨れたりなんだりってことは無かったです。真夏なら6時間くらいの自然乾燥でも問題ないってことのようです。

さてレビュー。気になったのはスプレーの威力がちょっと弱いかなと。ちょっと下からナナメ上にって吹き方するときに弱いなと感じましたね。夏場でこれなんでね。もし真冬に使うのなば吹く前に缶の温めは念入りにやったほうがいい。あとは下からって吹き方はせず横からということですな。下から吹けないわけでは無いですがやりづらいってだけ。
威力がちょっと弱めってはデメリットてわけでもなくその分吹き付け量はちょうどよく、吹き付け開始や終りを気にせずともキレイにぬれました。
その他は問題なく。定着力、仕上がり吹き付けやすさととても満足。表面処理無しでこの仕上がりなら文句は無いです。
あとは耐久性かなぁ。けどだめならというかこんな感じなら毎年塗ってもいいので耐久性はそこまで気にせずかな。

他を使ったことが無いのでなんとも言えないがこれ以上ってのもなかなか無いと思うのでツヤ消し黒の耐熱スプレーでいいというならおすすめの一本だと思います。
2015/8