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購入価格960円(税送料込 楽天)
シマノの現在(2015/8)の6速用スプロケットの一つ。6速はもうひとつだけでMF-TZ30。ギア比がTZ20は14〜28TでTZ30が14〜34Tとなってます。TZ30のほうが軽いギアがより軽い仕様になってるということ。
ボスフリー、シマノだとマルチプルフリーホイールって言うのかな。ほとんどの自転車がペダルを漕ぐと力がタイヤに伝わるが漕がないでもタイヤは回り続けるっていうラチェット機構を装備してますが、その機能がスプロケットと合体してるのがフリーホイールやボスフリーって言われるもの。
ボスフリーはけっこう古い技術でしてシマノでも7速以下で安価な車種にしか使われなくなりました。ロードバイクなどで現在主流というかこれしかないと思うがフリーハブやカセットハブなんて言われるホイール側にラチェット機構がくっついてるものが使われてます。
ここらへんの説明はまぁいいとして、うちの電チャリの変速がおかしくなりいろいろ変えるついでにスプロケも変えるかなと。スプロケあんまり減ってないので交換する必要はないとも思ったがついでです。というかこんな安いもんだと思ってなくてねついつい買ってしまったてのが本音ですが。バイクとは違うと言われればそれまでだがカブのスプロケでも1500円くらいするんでね。自転車パーツの相場を知らないのでバイク基準でどうしても考えてしまうもので。なんもかんもが自転車パーツは安く感じてしまう。

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シマノ パーツ互換性のPDFより http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/customer_center/gokan_chart.html
一応互換性みたいな話を。シマノはこういう互換の情報をHPに置いてくれてるのでありがたいですな。
完全互換といえるのは古い順番にMF-HG22→MF-TZ06→MF-TZ20。この三種であれば基本的にはポンづけで交換可能てことに。ポンづけってのはただ外してつけるだけってことね。
他もつけられるじゃないの?てことですが、MF-TZ20からMF-TZ30のような交換をするとホイールに取り付けは加工なしでそのままできますが、変速を完璧に問題なくとなるとディレイラーの交換が必要な場合がありますしチェーンは今より長いものにしないとたしかいけない。
基本的にディレイラーには容量が決まってまして、数字が大きいほうのギア、一番軽いギアですがそこに変速するのにディレイラーが対応してる必要がありますし、ギアは軽くなるほどチェーンの長さは必要になるのよね。
めんどくさいことをしたくないってときは完全互換品、ギア比が同じものを使ってくださいってことですね。MF-TZ20を使ってたというなら同じものを買いましょうと。
自転車なんでなんか無理が効いちゃう気がするんですがね、多段変速だとけっこう神経質というか完全を目指すとけっこうめんどくさいのよな。
まぁただ走ればいいよっていうならむちゃくちゃつけてもなんとかなるけど。

自分は今ついてるのがTZ20だったのでTZ20を買いました。7速化する気はなかったしTZ30の34Tは軽すぎていらないです。今の28Tでも軽すぎて持て余してるというか電チャリは軽いギア使わないのよね。

あとTZ20には型番の最後にCPがついたプロテクターつきのものも販売されてます。プロテクターだけってのも販売してるみたい。というかもう生産は終わってるのかしら?Amazonには無いのよなこれ。
もともとプロテクターがついてない自転車につけられるかどうかはわかりませんが、もともとプロテクターがあったのならばこっちのTZ20を買ったほうがいいのかなってことで。そこらへんよく確認して買ってください。

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さて箱をあけましょう。今のシマノの製品ってほとんどが青と銀色のに入ってるはずだしこれも商品説明の写真ではそういう箱だったんだが届いたのはダンボールの箱でした。
店頭用じゃないバルク品?補修部品?まぁ品質に問題あるわけじゃないのでどっちでもいいですけど商品説明写真で店頭用の銀青パッケージの使うならそれ送ってもらいたいってのが本音ですがね。
ネット通販だとこういうことはよくありますのでびっくりしたりはしないようにしましょう。というか多段スプロケって初めてかったがこんな入り方してるのか。長期保存してあった品なのかはわからないが箱内部がけっこうオイルで汚れてたのは気になりました。

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厚さ約32mm 重さ約400g。サイズは俺の適当計測なんで参考までに。
ラチェット機構も入ってるからですが想像より重くてちょっとびっくり。いろいろと商品写真やブログの写真みるともっと金色っぽいのもあるのかな?ただの写真の撮り方の違いなのかしら。もともとついてたMF-TZ20はもっと黒っぽい感じでしたね。
新品のチェーンがかかる山の状態はこんな。この状態からかなり削れるというか尖った感じになってたら要交換てことです。
まぁうちのスプロケほとんど減ってなかったですが。
ちなみにこれもけっこうオイルまみれです。箱から出すときは手袋などしたほうがいいですよ。

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裏はこんなです。

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横から。見てわかる通りロー側の下三段はリベットのようなもので完全に合体してて分解はほぼ不可能。ハイ側三段はスプロケ外しがあれば分解は可能です。ロー側三段の部分にラチェット機構が組み込まれてるのでこんな構造に。ここらへんがボスフリー式の欠点の一つって言われてますね。今主流のカセット式であればスプロケは全分解できます。

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取り付け取り外しについてはまた別記事で詳しく書こうと思いますが後輪が外せてボス抜きの専用工具のTL-FW30かそれの互換品があれば簡単。
ちなみに汚いですが今までつかってたTZ20がこれ。ほぼ削れてないですな。

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交換完了。さてレビューかな。変速うんぬんはディレラーなど一式全部変えてるので変化はよくわからず。一番のわかりやすい変化は後輪の回転がスムーズになったてことかな。
後輪回りからへんな音でてたんですがそれもなくなり、あれ俺の自転車こんなに軽く進んでたっけと思うくらいスーっと進むようになりました。俺と同じように後輪の回転になんか異常を感じるのなら交換してみたらいいんじゃないでしょうかね。
ボス抜き工具さえあれば基本的にはパンク修理より簡単・・・のはず。多段系スプロケの場合後輪外すのがめんどくさい場合もあるんで「はず」としか言えないのよな。けどすごいことしてるようでやってることはものすごい簡単ですのでチャレンジしてみる価値はあるかと。アマゾンあたりで最安でボス抜き工具まで買っても総額千数百円で交換可能。その金額以上の効果は期待できるかと。
そんなことで交換自分でやろうとしてる人はがんばってやってみてください。
2015/8