サイズ：15.5*6.5*3.2cm。昔の家の電話の子機みたいな大きさ。ボディはプラで銀色の部分は金属。プラなんでなんか安っぽくも見えるが品質は悪い感じもなくです。





各方向から。


フック関係は当たり前ですがちゃんと外れますというか最初はついてないです。


電池は単四x2。電池がなかったので別々ですがこういう使いかたしちゃだめよ。


使いかたは電源オンして測るもの吊り下げるだけ。


TAREって押せば何かつってても0になる。台やらなんやらをつってそこに載せて測るとして台の重さなどを引きたいときに使うものですね。



単位はkg以外にlb（ポンド）とJIN（斤）にできます。JIN（斤）て馴染みないですが中国で使われる単位で1JIN＝500ｇだそうな。中国製造のもので中国で販売してるのでこういう単位もあるのでしょう。




適当にテスト。コシヒカリ15kg吊って15.2kg。袋が200gってことですな。15kgてのは機械で正確に入れてるものなので数値に問題はないでしょう。

さてレビュー。気になった点はバックライトがすぐ消える、音がうるさい。100g単位なんで軽いものは苦手。で300kg対応は一般人にはいらんなと。
300kgを計測するとしてまずそれを持ち上げられないし、それを吊るところが無いんだよね。そういう設備がないなら300どころか100もいらないのかなと。一般人なら50kgくらいので十分だと思われます。
設備があって本格的にという人ならばいいんじゃないでしょうか。大は小を兼ねるといいますが、ここまでの吊りはかりはそうそういらないし使いこなすには設備がいりますよってのはよくよく覚えておきましょう。
2017/7