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購入価格8.856円(モンベルアウトレット)製品HP https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1129327 
積雪地域での普段使いやスノーシューなどの雪遊びで活躍する、防水・防寒シューズ。という靴です。
ワカサギ釣り用のスノーシューを去年買ったが、長靴では素材表面が柔らかすぎて固定があまりしっくりこず。安めのなんか適当な冬用の登山靴でも買うかと思って検索してると、スノーシュー用と書かれてるこの靴を発見。昨シーズンはもう冬終わりだったので購入をやめ、今年どうっすかなって検索したらアウトレットで安くでてたのでこりゃいいやで購入。これはいつのモデルかは不明。
2017年の現行モデルは#1129445のものだと思います。現行モデルは足首固定がベルクロでソールが氷に強いアイスグリッパーというものになってます。
他の基本構造は同じだと思うので現行モデル買う人も参考にはなるかと思われます。

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【重量】475g(25.5cm・片足)。買ったサイズは27で重量は500gくらいはあるはず。色はこれしかないのかな?レディースだと紐の色がピンク。
第一印象は想像より軽く、想像より硬く厚い。両手にもってだとソールを曲げるのは不可能てくらい固くて厚い。イメージはスノボのブーツを短くコンパクトにしたってのが一番しっくりくるかも。
「雪遊び用」なんて書いてあるからスノトレみたいなものイメージしてたんだが、そこは本格的な登山用具メーカーのモンベル。本格的な製品で、登山靴といってもライトアルパインって言われるグループの靴かなぁと。
あとあとよく考えればスノーシュー用というなら靴にそれなりの硬さが必要なんでこうなるよね。

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前から。イージーフィットシテスムっていう靴ひもになってます。ちょいと普通の靴ひもと通し方違うのでご注意ください。といっても最初から紐は通ってますので間違うことは無い。上二つは外からひっかけて結ぶってタイプですな。登山系の靴はいたことあるんらおなじみのシステム。

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紐はありますがベロはくっついてて前方に隙間はありません。深い雪に長時間はいるとベロの隙間から雪がというか浸水するんで雪用ならこういう構造がベスト。

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反対側と後ろ側から。後ろ側はけっこう角度がついてますね。歩きやすいがその分雪は入りやすい。あとで紹介するけどゲイターといわれる足首スパッツはあったほうがいいのかなとは思います。

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ソール。トレールグリッパーという濡れた岩とかなどでも滑りづらいというものらしい。雪でどうなの?ということですが、積雪やジャリジャリってところは問題なし。硬いソールのおかげで氷と雪交じりのところもとても歩きやすかったです。
スケートリンクみたいな氷の上はダメというか普通の靴と同じレベルで滑ります。アイスグリッパーがどこまで効くのかわからないけど、街中でも履きたいっていう人はアイスグリッパー採用モデルのほうがいいんじゃないかな。
そうじゃないというならこのソールでも問題は無し。

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手では曲がらないといったが履いた状態だと写真くらいは曲がります。普通の靴と同じくらいとは言わないが登山靴初心者でもまぁまぁ歩きやすいんじゃないかな。

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履き口。上の紐がない状態だとこのようにベロが前のほうにパカっとひらいてとても足入れがしやすい。入れやすいてことで脱ぎやすくもあります。逆というと変だが、上まで紐しめないとこういう感じなんでどうしても足首が固定されず足が靴の中で暴れやすいというか、カカトが浮きやすい。靴の硬さもあって短い長靴のような状態で歩きやすいとは言えない。
めんどくさくても上まできっちり紐は結びましょう。

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中敷き外した状態。シンサレートという手袋なんかでよく見かける素材に中はなってます。柔らかくてヌクヌクです。

大事なサイズ感ての書いてなかったか。自分は26.5てのがベストサイズだと思ってます。ブーツ系だと26か26.5でランニングシューズなど狭い靴なら27か27.5。足は幅広なほうだと思います。
ブーツ系ではあるんで26.5でいいと思ったが冬用なんで厚い靴下履く可能性もあるしでかくても靴下で調整できるのでゆったり目だろう27に。先は余ったが横はジャストでしたね。試し履きしろってのは無しとして、自分のジャストサイズプラス0.5cmくらいが失敗はないのかな。足が狭い人ならジャストでいいかな。そんなサイズ感です。

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中敷きはこんな。中敷きが中ですべらないような構造にはなってるみたい。

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スノーシュー用てことで取り付けてみました。スノーシューはDOPPELGANGER OUTDOOR 25inchスノーシュー SW-15B

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ビンディング式スノーシューの場合、甲の部分のアッパーがそれなりの硬さがないと安定しないんですが、足が入ってない状態でもこのようにしっかりと固定できるくらいの硬さがあって安定します。
ビンディングとアッパーが擦れて靴が傷つくって心配も今のところは無いかなと思ってます。

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カカトはヒールカウンターっぽいものがないのでどうかなって思ったが、問題ないレベルかな。歩いてて抜けたりなんだりは今のところなし。

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実践てことでスノーシューで雪の上歩いてみました。長靴で試した時の数倍楽で、楽しさも数倍アップ。スノーシューって靴でこんなに変わるんだね。スノーシューと靴が完全に一体化してるかのようでとても歩きやすくて最高。このスノーシューは長いやつでちょっと歩きづらいものなんですが、そういうことも感じられず走り回れるほど快適。いいっすなぁ。

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かといっても問題がないわけでもなく、先ほどかいたが靴がうまるくらいの積雪だとスノーシュー履いてたとしても、足首後ろから雪入ってきちゃいますね。長めのパンツでもいいがやっぱりスパッツ(ゲイター)はあったほうがいい。

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ちなみにゲイターは足裏に通すバンドがありますが、写真みたいに紐がかろうじて通る隙間はありますので雪の上でならば紐がすぐキレるってことは無いはず。

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あともう一個試しておかないとというのが軽アイゼンの固定。ベルモントの軽アイゼンもってるので試しでつけてみました。

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当たり前ですが装着に問題はないですね。ちゃんとした6本爪などの本格的なアイゼンでも問題はないはず。スパッツと併用も問題なかったです。

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さてレビュー。スノーシュー用の靴としてはアリというか本格的な雪山登り以外ならというか本格的な雪山登山はしたことないのでわからないけど、ワカサギ釣り用など平らなところやそこまでの傾斜のないところを歩く用のスノーシューならこれで問題はマズでないはず。軽くて硬いってのがいいのよな。で防水性は本格テストしてないのでなんとも言えないが雪であれば中までびちょびちょにはならないはず。汗の問題がでるかもだがそこはしょうがないかな。
雪がかなり深いところならゲイター(スパッツ)は必須だと思います。

ただの雪遊び用というならここまではいらないのかなぁと。スノトレのようなものや長靴で問題ないと思うが。
けっこう歩くというなら底が硬いので雪にも刺さりやすくて歩きやすいので悪くはないですが。

この靴調べてると街中でもいいなんて書かれてるが街中ではオーバースペックですし硬い靴ですので歩きやすくもないです。もうちょっと柔らかい靴がおすすめですし、街でというならアイスグリッパー付きの現行のがいいかな。氷は本当すべるのでこれ。デザインは俺は好きなんだが、こういう靴にデザインもとめちゃダメよといっても登山靴系の中では悪くないとおもうがね。

登山用としては正直よくわかりません専門外なので。しかし初心者は本格的なアルパインブーツ買う前にこういうのから始めるのはいいんじゃないかな。そのままこれでいいこともあるし。オールシーズン使うとなると夏は暑そうなんでそれ以外の季節ならいいかな。

そんなことで俺みたいにワカサギ釣りや遊びでスノーシューを使っててそれを快適に使いたいというなら絶対おすすめの一足。そういう用途があれば購入候補に入れてみてはいかがかしら。モンベルアウトレットなら型落ち品はかなり安く手に入るのでコスパもいいですので。
201712