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販売価格2.495円(amazon)製品HPhttp://www.thrunite.com/thrunite-t10-tailcap-magnetic-flashlight/ 
Thruniteからのレビュー依頼品。
単三x1か14500電池x1を使用する懐中電灯。初期スルーナイトの時からあるT10のバージョンアップモデルってことみたいです。

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白い紙のパッケージ外すとアルミの箱が。ここは昔のT10系と同じですね。中は本体と説明書(日本語付き)クリップと予備Oリングっていういつもの感じ。

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Size: 87mm (Length) x 19mm (Diameter).Weight: 40g (without battery). 
小さすぎるわけでもなく大きすぎるわけでもなくよくあるAAタイプのライトかと。
スイッチはサイドボタン一個。

操作方法
押すと点灯、再度押すと消灯。
点灯中サイドボタン長押しでLowとMidのモード切替
消灯時に長押しでMOON(firefly)モード
ダブルクリックでHighモードに。再度ダブルクリックでストロボ。

大体いつものスルーナイトの操作方法かな。

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サイドボタンなのでテールは平ら。このテールがマグネット式になっていて金属にくっつくようになってます。磁力は落ちないレベルはあるように感じました。

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LEDはCree XP-G2。これはCWです。

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内部はこんな。テールは外せず頭だけで頭から電池いれるタイプ。

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電池はAAいわゆる単三型が使えます。動作電圧が4.2Vまでなのでリチウムイオンの14500が使えます。
14500を使うことによって明るさがアップします。

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カメラ設定 ISO800 SS1/30F3.5 WB5000K固定 焦点距離28mm 壁までの距離約3m

Firefly (0.5 lumens /14 days)
Low (9 lumens /40 hours)
Medium (54 lumens /8 hours) 
High (160 lumens /140 mins)
Strobe (160 lumens /200 mins)

14500を使うことによってHighで550ルーメンに。他のモードのルーメンは記載なし。
上のテスト画像見る感じは14500のLOWで160ルーメン、midでほぼhighとかわらずだがちょっと暗いのよね。450〜500ルーメンて感じでしょうか。
電池を変えることによって明るさのモードは6段階になるって思っていいのかもね。

ニッケル水素のLowやmidが暗く感じるかもですが必要十分の明るさはあります。配光はけっこう広めで歩くときに使うには問題なかったです。

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横に並べたのは一応T10のT10S
さてレビュー。普通に使いやすい単三系ライト。14500が使えるのはいいですな。すこしの時間でも500ルーメンくらい出せるのはいいです。
ちょっと気になったのはスイッチがポケットなんかにいれてると勝手にオンしちゃう可能性高いかなと。
持ち運ぶときはロックアウト、上蓋を緩めてスイッチ入らないようにってのはしたほうがいいかもね。
普通の単三ライトお探しの人にもいいですし、それじゃ物足りない14500使いたいなんていうマニアもいいのかもです。
2018/12