DSC_9441
NikonD40+AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-F5.6G 
焦点距離200mm(35mm換算300mm)F5.7 SS1/1000 RAW現像処理

中秋の名月ということでひさしぶりの月撮り。ついでになぜかこっちのブログに。全国的に今の天気はわかりませんが、夜はゲームだけって人も満月の日くらい空を見上げてみるのもいいかもですよ。
ちなみにこの写真は600万画素のカメラで35mm換算300mmの望遠でメイッパイのトリミングでの写真。
月の撮り方というのは実は簡単。
月の露出(シャッタースピードや絞り値、F値ともいいます)はきまっていまして、大体F4(絞り)で満月ならシャッタースピードは1/1000でこれくらいにキレイに月の模様まで撮れます。
一眼レフだからだろ?ってこともなく、逆に月撮りならコンパクトデジカメのほうが撮りやすい。
35mm換算で200mm以上あり1000万画素以上あればこれくらいのものは撮れます。いわゆる3倍ズーム(35mm換算120mmくらい)でも1000万画素以上あればトリミングでなんとか見れるものにはなります。
シャッタースピードなどがいじれるものはF値(絞り)を4くらいにして1/1000くらいにシャッタースピードを固定して撮影。で撮ったあとに確認。明るすぎるとおもったらシャッタースピードを早く。逆なら遅く。
そういう機能がないという場合は、測光をスポットなどにして月にしっかりと露出をあわせる。月をキレイに撮るにはできるだけ早いシャッタースピードでできるだけの望遠ってのがこつ。でトリミング処理。
明日でも今日寝る前でもカメラある人はためしにとってみてはいかかがかしら?
月をキレイに撮れると「俺ってプロじゃね?」と勘違いできますし、それになぜかこういう月の写真は女の子に評判よろしかったりしますもんでw