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「LEDライトセーバー」このタイトルが確実に連想するだろうものはフォースの力が必要な刀でしょうが、それのお話では無く、ブログなどでやるときはやる「物撮り」の時に役立つLEDを使ったライトってことです。なんでライトセーバーなのかは後で。
なんで今これ?ということですが、PCWatchの武蔵野電波のプロトタイパーズで第22回「プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー」 という記事が先日あがったから。
LEDライトセイバーはもう数年前からありましてこのプロトタイパーズの記事内でも紹介されてる写真家さんの提案の代物。いつものことですが元記事見ちまえばそれで終わりのお話ですが、どうしてもすべての記事がちょいと敷居が高いように見える。検索なんかしてもでてくる記事がすごいうまい人たちばっかりなんで。ついでにスターウォーズのほうばっかりでますしw
そんなことなんで敷居の低い俺の記事見ればみなさんもヤルキでるんでない?みたいなことです。
てこれを製作するにあたっていろいろ検索してたら自分の数年前の書き込みを見つける・・・これほどむなしいものはない。
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まずなんで「ライトセイバー」なのか。
上の写真のように光源として被写体のまわりをブンブン振るんですよ。
そしてそういう振りやすい形状にして光るものぶん回すからライトセーバー。
蛍光灯もってライトセイバーだお。みたいなことです。(違う気がする)

でライトセーバーの前にこの写真を撮る上で最低限必要なのが
シャッタースピードをコントロールできるカメラ。
これが本当の最低限。シャッタースピードをマニュアルでできれば完璧。
夜空モードとか夜景モードとかで5秒くらいシャッターあけておけるものでもいけるはず。フィルムカメラでもできますが絶対失敗するんでデジカメのほうがいいでしょうね。こういう最低条件があえばどんなカメラでもということ。どんなはいいすぎかもしれないですけど。
実際必要になるのは
フルマニュアル(絞りシャッタースピード変更)でき、ピントもマニュアルでできるもの。
しっかりとした三脚。
シャッターを切るためのケーブルレリーズかリモコン。
こんなとこかな。リモコンとかなくてもセルフタイマーでいいのだけどめんどくさいのであったほうがラク。
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この記事に検索できてくれたかたは、そういうカメラはあるとしてLEDライトセイバー作成へ。
これが完成したもの。すごい低クオリティでしょ。ある意味で自慢ですwこれでもいいのよってことのいい見本になるでしょ。他の人たちの記事みてもらうとわかりますがすごいいい品物ばかり。見た目も。いい作りの物をつくったほうがいいにきまってますので俺のは真似しないでねというか悪い見本ってことで参考程度に。
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まずはLEDの光源の確保。プロトタイパーズのほうはもともと電子工作の記事でもあるんでLEDのライトを1から作ってますが電子工作はやりなれないと敷居は高い。ついでに田舎だと部品調達がつらい。通販だと高くつく場合もあるし。
そいでLEDライトセーバーのおてがる光源としてよく使われるのがこのLED式の懐中電灯。自分が買ってきたのはGENTOS LEDライト 閃(セン) SG-300 というもの。約2000円。1Wの白色LED一個で60ルーメンというもの。
一番よく手に入るタイプのものと思います。使用した感じだとコレより暗い0.5Wタイプでもいいようなきもします。これ以上つよいと最初はつらいかも。まずはここらへんが値段も手ごろでいい気がします。LEDで光るものならなんでもいいってことですので家にそういうものがあるのなら試しにつかってみていろいろ考えましょう。
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こちらが本題の本体。最初は100円ショップで探して作る予定だったのですが、「箱っぽいのつくって懐中電灯固定すればいいんじゃね?」と家にあったものを材料に。
オークションの時に発送に使おうかと無駄に取っておいたアマゾンのダンボールをハサミでカットして適当な長細い箱型に。これはちょっと太かったかもですもっと細いくらい懐中電灯と同じくらいがいいかも。
その箱の内側にLEDの光を反射用にアルミテープを貼り貼り。
そのままテープなどで懐中電灯固定してもよかったのだがいろいろと困るので、発砲スチロールを加工してボロボロとゴミがでるんでビニールテープでグルグル巻き。赤なのはそれが手元にちょうどあったからw何の意味もないです色は。
そして面光源として光を拡散させるために半透明ゴミ袋を貼って完成。
そいで輪ゴムで固定。箱のまわりにビニールテープがけっこう貼ってありますが、箱の補強と懐中電灯の固定の具合の調整で。
これはあくまで俺の例ということで参考までに。
箱型のものにトレーシングペーパーのような光を通すものを貼って懐中電灯つければ大体使えるものにはなります。自分の作りやすいもの、使いやすいものってのをよく考えて作成しましょう。
そして使っていくうちにいろいろ改良くわえて自分好みにという流れで。
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でこういう風に光るわけですよ。面光源ってやつですね。一点に強い光というのはフラッシュなどそういうものですが、写真にはこういう風な全体にやわらかい光ってほうが使いやすい。ただこれは早い動きのものにはついていけないわけで。動いてないもの(うごきのおそいもの)にしか使えないのが欠点だったりもします。
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そして部屋は真っ暗にしたほうがやりやすい。というか真っ暗推奨。カーテンをキッチリ閉めて真っ暗にするかそうならないところは夜を待ちましょう。
なぜかというと10秒とか5秒とかシャッターあけるもんでちょっとした明るさでもけっこう露出オーバーに。それに他に光があると光のコントロールが格段に難しくなるので。
でこんな風に撮るものをセットして三脚にカメラセット。電気つけてるうちにピントを合わせてピントはMFにして動かないように。そして電気を消してリモコンなどでシャッターを切る。そしてライトセーバーをフリフリ。
このフリフリがけっこう難しい。ライトセイバーの光の強さによりますが、あまり被写体に光を近づけないのが最初はやりやすいはず。この写真はちかづけすぎですが、遠目から四方八方まんべんなくすばやく照らすみたいな感じがいいかと。そして一番上のような商品画像が撮れます。
F3.5でSS5秒。レンズはタムロンマクロ90。カメラはニコンD40。
これでLEDライトセーバー使っての撮影はトータルで10枚目くらいの写真。それにしてはよく撮れました。
昔のGPX500の写真と大違いですwこの昔の写真時間かかってるんだけどね・・・
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こういう風に映り込みなくキレイに簡単に写せるというのがこの撮影法の最大のメリット。上の写真は左が部屋の蛍光灯のみを光源として撮ったものと右がLEDライトセイバー使用。ぜんぜん違うと思います。右のほうがオークションなら高く値段がつきそうです。左は俺の部屋の汚い天上までうつりこんでますし、その天上の色にひっぱられてホワイトバランスがへんに。
どっちがいいかは個人差があると思いますが一般的には右がプロっぽくみえてキレイといわれる商品写真ってことで。
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これは本当の初歩のLEDライトセーバーの使い方です。
プロトタイパーズに紹介されているHPにいくとこれを使ったもっとキレイですごい写真を見ることができます。
それと同じようなものと撮るにはLEDライトセイバーの工夫や撮影法のアイデアなどを練らないとだめなんですけど、入り口は同じです。
ちなみにこの上の写真は一番上の写真とすこしライトセーバーの振り方を変えたもの。下側のほうにつよく光を当ててみました。これだけの違いでも印象がかわってきます。そんな感じにアイデアの数だけいろいろとできるってことで。

ブログなどにこういう小物や料理の写真を載せることは多いと思います。ふつうに撮ったのも好きですけどね俺は。けどこういう撮り方もあるということを覚えておいても損はないかと。正直敷居はかなり低いですのでその敷居の低さ以上の結果が望めるものだと思いますよ。
やってみたいなって思った人、思ってた人はがんばってくださいな。

2009/11

ここMHFブログだろ?写真ブログもってるだろアンタといわれそうですが本家で力いれたくないの。あっちはもうすべてにゆるくいきたいもんで、すいませんw
あと文章中「セイバー」と「セーバー」が混在してますが、誤字じゃなくわざと。