モモンハン日記

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タグ:撮影テクニック

スタジオセッション-952
けっこう前に撮ったあの花めんまのフィギュアの写真。前のとちょっと補正をかえて再現像したもの。
気づく人は気づくと思いますがフィギュアの背景はPCモニタ。正確にはiPad3です。ものすごい多いわけでもないがたまにモニタを背景にしたフィギュア写真ってのを見ますよね。モニタを背景にするメリットは簡単にいろいろな背景を選べるってこと。自分で撮影や制作したものでもいいし、どっかから持ってくることもできる。どっかから持ってくるときは商業利用はしちゃだめよってプロならそういうことはしないと思いますが。
そこらへんの話はいいとして、おーいいじゃんって思う人もいるかもだがそんなにいいことばかりでもないのがモニタ背景のデメリット。
大まかにデメリットを言えば、めんどくさいし技術や機材がないと思い通りに撮影するのは難しい。うちの物撮りにモニタ背景なんてほぼ無いのでめんどくさそうってのはわかるかと。簡単だったらずっと使ってます。
そんなことでそういう撮影方法を一応書きましょうと。細かく書いてるつもりですがかなりざっくりと書いてますので、いろいろと違うだろ〜ってこともあるかもだがそこらへんはご了承ください。

【PCモニタを背景にして写真を撮る】の続きを読む

DSC_6960
バイクを撮る・・・か。バイクという被写体に力があるんでどう撮ってもそれなりの写真になるんですがちょっとしたコツでプロっぽい感じに撮れる。そういうちょっとしたものを書きましょう。とバイクも新しくなったので思いつきの記事。
基本的には前に書いたフィギュア撮影のコツってのとほぼ同じだったりします。バイクといってもブツ撮りですのでやることは同じなんですよ。そんなことで淡々と書きますか。
と上の写真みたいに何にも無いように見えるところで撮るってのもコツの一つではあるが、そんなところねーよってね。

【バイク写真の撮り方】の続きを読む

スタジオセッション-1126
購入価格約1000円。アマゾンの東急ハンズで購入。見ての通りの発泡スチロール制のマネキンの頭だけ。一応は男性の顔だそうな。これにした理由は顔ないのほしかったのだが安いのこれしかなくてね。こんなもの何に使うの?ってことですがまぁいろいろと。変なことにはつかわないですよw 【発泡スチロールマネキン頭 男顔 白 レビュー】の続きを読む

スタジオセッション-719
ニコンスピードライト、今発売中(2012/12)のものだとSB-700とSB-910にはプラスチックの緑とオレンジのカラーフィルターが付属してるのですが緑やオレンジに光らせてどーすんだよ使わねーよとなるわけですが、これがけっこうな優れもの。ニコンのスピードライト買うなら知っておいたほうがいいてことです。
ニコンHP  カラーフィルターを使ってのページ
http://www.nikon-image.com/products/speedlight/sp/lighting/filter/filter02.htm
今回はこの話を書いてます。ニコンのページ見て終わりでいいんですけどねといつもの感じでちょこちょこと補足?みたいなものを。 【ニコン スピードライトのカラーフィルターの使い方】の続きを読む

スタジオセッション-1014
価格18角x3 500円 10角x3 340円
タイトル通りアクリル製のブロック。アクリルキューブってもいう場合もあるのかな。購入理由は前から探してましてでアマゾンに東急ハンズのストアできましたがそこに手ごろな価格であったので試しにと。18角とかかいてますが一辺が18mmや10mmてこと。何につかうのよ?てことですが、そんなことがこの記事の内容です。 【東急ハンズ アクリルブロック 18角 10角 レビュー】の続きを読む

スタジオセッション-202-2
毎度毎度使いずらいとかいってるライトルームですが超基本的な使い方を書いてみます。本当に超基本的なこと書いてますのでそれなりに使ってる人には無意味な記事です。けど試しに使おうと体験版落としても1枚現像することもできねーよってなるのもこのソフトなんでそういう人向けってことで。
環境はWindows7 64bitでLightroom4.2となってます。
さてまずは上のような写真をニコンD90でRAWで撮りました。上の写真はJPEGですがこれように補正なしのストレートで現像したもの。でそのRAWファイル1枚をPCのデスクトップにカメラから移動させたってところから始まります。 【Lightroom4(ライトルーム4)の基本的な使い方】の続きを読む

DSC_4013
テザー撮影とはってことですがtether=つなぐ、つなぎなわ、なんて意味がありまして「連結撮影」なんても言われるもの。カメラとPCを有線か無線でつなぎカメラを操作したり撮影結果がPCにすぐ表示されるようにするなんてのがテザー撮影。リモート撮影やPCでのライブビュー撮影なんていっても間違いでは無いのかな。けどテザー撮影なんていうとちょっとプロっぽくなりますw テザリングって今ありますがそれも語源は同じテザーから。
とLightroom4買いましたがこんなことできるとあとで知る。Lightroom3からテザー撮影はできるようになってたようです。そんなことでちょっと便利そうなのでやってみましたというお話。
ちなみに俺の環境はWindows7 64bit  カメラニコンD90 Lightroom4.2となってます。使用するカメラやソフトのバージョンによっていろいろ変わることがありますので俺の環境ではこうってことですべてには当てはまらないことはご理解ください。 【Adobe Photoshop Lightroom4(ライトルーム4)でテザー撮影】の続きを読む

スタジオセッション-024
PL=Polarized Lightの略で偏光(へんこう)の意味。偏光って?ことですが物理やってた人はおなじみと思いますが光は波なわけでその波の振動方向が規則的なものを偏光と呼びます。偏光の逆で規則性の無い光は自然光と呼ばれます。
で偏光フィルターはその偏光、規則的な光だけをカットするという機能がある。で偏光になるもののひとつに反射光がありそれをカットすることにより反射光がない写真が撮れるというのがPLフィルターの効果。
ちなみにPLって書いてますが現在売られている写真用PLフィルターはC-PLフィルターと言われる円偏光フィルター。円を描いてる偏光用ってこと。現代のカメラの機構に合わせてこういうことになってます。が使い方であったり効果は偏光フィルターと同じですし純粋なPLフィルターてのもあまり売ってないのでPL=C-PLみたいなことになってます。
ドヤ顔でPLってのをC-PLだよなんて注意するなんてことは個人的には好きじゃないですね。ってそんなことはどうでもいいわな。
そんなことでPLフィルターの基礎知識はこんなところ。PLフィルターて何?って聞かれてこれくらいサラっといえればモテモテです。俺がモテてないのはなんで?
あとはこれの補足説明をいつものように。 【PLフィルターの効果と使い方】の続きを読む

DSC_5856
定価4800円(税抜き)よしみカメラ製品HP http://www.443c.com/reflecter/index.html
さてなんでしょうかねこれは。よくある丸レフですが真ん中に穴が開いててこうやってカメラをつっこんで使うもの。で名前に忍者。カメラに詳しい人だと一度は聞いたことあると思うのでなんのためのものかわかると思いますが知らない人はなんじゃこれと。今回はこんなちょっとおもしろ機材のレビューです。

【忍者レフ レビュー】の続きを読む

DSC_3994
上の写真はD90の長秒時ノイズ低減の説明。秒数など数字関係はD90固有のものでほかの機種だと違います。
長秒時ノイズ低減とは?てことだが長秒時ってことで三脚を使わないと撮れないようなスローシャッターを切るとき、D90ならば8秒以上のときにでる「ノイズ」を低減しますよって機能。ノイズといわれると思い出すのが高感度ノイズといわれるもの。ISOの説明で書いてますが基本的にISOというものをあげればノイズがでやすくなる。それを高感度ノイズっていうのだが高ISOじゃなくてもでるノイズがあるんですよ。それが長秒時ノイズ。でそのノイズを低減する機能がほとんどのレンズ交換式タイプのカメラにはついている。ニコンでは長秒時ノイズ低減で長秒時NRって言うところもありますね。ノイズ低減するならそれでいいじゃないってことだが問題はカードへの書き込み時間が増えること。長秒時ノイズ低減の話はややこしいんですが書き込み時間にだけしぼった話を。
この時期(夏)だと花火撮影する人もいると思うので知っておいたほうがいいことなんでね。 【長秒時ノイズ低減のオンオフによる書き込み時間の違い】の続きを読む

DSC_2981
正確なタイトルは口径食による周辺光量の低下の原因と解決。周辺減光って正確には意味が違いますがこっち使う人のほうが多いかな?ということでそっちをタイトルに。たまに周辺減光はちげーよという人もいますが意味が分かればいいかと。
てことで上の写真は真昼の月を撮ったもの。四隅が暗くなってるのが分かると思いますが周辺が暗くなるってことでこれを周辺減光。正確には周辺光量の低下っていわれる現象です。よく晴れた日に風景撮ってこんな写真になったことある人もいるかと。今はトイカメラ風なんてはやってまして画像加工でこういう周辺減光をわざと起こしてってしますがそういう意図がなければ写真的にこの現象はよいとはあまり言われない。どうしても解決できない場合もありますが解決できる場合もある。きっちりと正確に書くとわけがわからないというか俺も完全に説明できないのでかなりゆる〜く説明しますがこんなことなんだとふんわり知っておくだけでかなり違いますので。 【周辺減光の原因と解決】の続きを読む

BlogPaint
ほとんどモザイクかけないといけないならそんなもの使うなと自分に説教。運転免許の写真を自分で撮ることは無いですがたまに証明写真ってのが必要なこともあったりします。でそんな時は写真屋さんかそこらへんにある証明写真が取れる機械、スピードプリントみたいなもので撮るって人もいるでしょうが写真屋さんだとキレイには取れますが1000円以上取られちゃうしわざわざいくのがめんどくさい。でそこらへんの機械も500円以上は取られ、そして画質がひどい。
とそれなら自分で撮ればいいじゃないということです。プリンタを持ってるのならば実質無料で何枚でも出せますしプリンタなくてももっとも安くというなら1枚10円でできます。印刷のほうは別にまた書きますがまずは写真がないと始まらないので撮り方を。となんだかんだとフィギィア撮影の仕方とだいたい同じなのよね。人型撮ってるからそういうことにはなるんですけど。 【証明写真の撮り方(ひとりで)】の続きを読む

DPP_0085
最初にCHDKの説明を書きましたがhttp://momomhf.doorblog.jp/archives/1220961.html
その中で触れた超高速シャッタースピードにするというやりかたを。
上の写真はシャッタースピード1/100K秒で撮ったもの。K=1000ってことで0を3つたして1/100000秒。10万分の1秒というシャッタースピードに。S95のシャッタスピードは普通なら1/1600秒まで。かなりの限界突破です。
ハイスピード撮影ってことができる機種もこのごろありますがあれで1/40000秒。しかしあれは画素数の制約などがあったりします。これは画素制限なし。
そしてCHDKだとフラッシュとも同調します。一眼も含め内蔵フラッシュでは1/60秒くらいのシンクロが限界。一眼でいい外部フラッシュを使いFP発光というものをしても1/8000秒が限界。
そして全機種では無いと思うがCHDKを使うことにより1/100Kでシンクロできるってことさ。
でシャッタースピード1/100Kでフラッシュを使いハイスピードシンクロで撮ったものが上の写真。色ついた水ですがこれは入浴剤。で容器に水いっぱいにはってスプーンで水落として撮ったもの。
ミルククラウンっぽいの出したかったのだがうまく撮れずでこんなものに。けど水滴が落ちる瞬間と水滴が落ちて水の表面がぽちゃんと盛り上がるところの瞬間がしっかり撮れました。
こんなことがCHDKを使えば安いコンデジでもできちゃうってこと。ということでそれをやるための設定の仕方です。いつも同じこと書きますがカメラはS95です。他の機種、CHDKのバージョンで設定は違う場合がありできない場合もあります。そしてどう考えてもカメラ壊れそうでしょ?なもんで壊れる場合もありますのですべて自己責任でお試しください。 【CHDK 高速シャッタースピードの設定とハイスピードシンクロ(FP発光)】の続きを読む

DSC_1784
CHDKの準備と起動についてはこちへ http://momomhf.doorblog.jp/archives/1245060.html
インターバル撮影ってのは5秒おきに写真を撮るみたいに等間隔で撮影を繰り返すこと。でそれを自動化してるもの。
どんなカメラでもできそうだしそんな機能つけるの簡単そうなのに最初からついてる機種はごくわずか。なくてもいいのだがあればやれることも増える。ということでCHDKはインターバル撮影するために入れた俺。
ということでそのやりかたを。いろいろとあるんですが一番ややこしくないかなと思うものを書いてみました。でこれはS95のCHDKのs95-100e-0.9.9-1258-full_BETAというバージョン。機種やバージョンの違いによりやりかたが違う場合があります。で大体検索でこの記事に来るかたが多いはずなんでわかっていると思いますがメーカー動作保証外の改造ファームウェアですのでこれにより故障する可能性はあります。そういうことをわかって自己責任で試してください。 【CHDK インターバル撮影】の続きを読む

DSC_3928
露出ディレーモードとは顕微鏡撮影時などのカメラブレを最小限に抑えるため、シャッターボタンを押すと最初にミラーが作動し約1秒後にシャッターがきれる。(D90説明書より)
顕微鏡撮影とはマクロ撮影のこと。三脚にカメラを乗せればカメラブレが100%防止できるわけじゃない。シャッターを押すときの振動、風や地面の振動、そして一眼レフについてるミラーが上がるときの振動。
普通の風景撮るようなときだと気にならないこの種の振動も超望遠や顕微鏡ともいえるくらいの倍率のマクロ撮影ではもろに影響がでる場合も。
でそのカメラブレの原因の一つのミラーショックを防止するのがこの露出ディレー。
露出の説明はしましたが露出とは撮像素子に光を当てること。その光をあてることを遅らせる、delayさせるから露出ディレーモード。
まぁ簡易ミラーアップモードってこと。ミラーアップはぐぐってね。
ちなみにこれはニコンのカメラだけについてるはずです。 【露出ディレーモード】の続きを読む

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回折(かいせつ)とは媒質中を伝わる波対し障害物が存在する時、波がその障害物の背後など一見すると幾何学的には到達できない領域に回り込んで伝わっていく現象。ウィキペディアより。
簡単にいえば光や音など波があるものの回り込む現象のこと。
回折格子なんて勉強したの思い出す人もいるでしょう。
で一眼レフのレンズには機械的な絞りがついてます。それを絞り込むことにより写真のように細いところを光が通ってくる。そうすると光の回折ってことが起きて撮れる写真に影響がでることがあるというお話。
これ関連の話は突き詰めるといろいろとややこしいのでこんなこともあるんだ〜と頭の隅においておくくらいがいいです。 【カメラの回折現象とは】の続きを読む

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