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一眼レフ、ミラーレスもですがレンズ交換式カメラはCMOS、いわゆるの撮像素子がほこりなどのゴミを含んだ外気に触れやすい構造になってます。いくら注意したとしてもゴミを含んだ空気に触れさせないのは不可能なことでありそのゴミが撮像素子、正確にはその前にあるローパスフィルターにくっつく。そうするとゴミのついた画像が撮れてしまう。
ゴミのついた画像?となるがリンク貼ったのは一眼じゃなくコンデジのS95のですがこんな風に写真にほくろみたいなのが写ってしまう。ゴミが光を遮断して写らないので黒い点になるってこと。でこのS95は撮像素子にアクセスできないので修理に出しましたが一眼なら見てのとおり簡単にアクセスでき触れられる。なら自分で掃除してキレイにできるんじゃない?と。で上の写真左にあるのが掃除道具。昔はこれで掃除してたのよーっていうのが今回のお話。「昔」ってことでもう何年もこれ使ってません。今はゴミ撮り機能はほとんどの一眼でついてますしゴミは「つけない」「出さない」って構造をメーカーが徹底してきたのでゴミの被害は少なくなったのよ。
なもんで昔は雑誌でもなんでもこの撮像素子掃除の話題がいっぱいだったんだけど、めっきり見なくなりました。そんなことで時代遅れともいえる話題ですが自分の経験を書いておこうかなってこととつく人も今もいるんで。最後にも書きますがこの撮像素子の掃除は自己責任ですのでそれはお忘れなく。 【一眼レフの撮像素子(CCD CMOS ローパス)の清掃】の続きを読む